PeachRedRum

高梨臨ちゃんのファンです

タイムレンジャー#5,6

Case File 5 第3の合体

ユウリ回。殺しの罪で圧縮冷凍されていたマッドブラストを解凍したロンダースファミリー。

一方、ユウリは仕事を依頼され、1人で掃除しに行っていた。1人では出来ない広い場所だったため、みんなで手伝いに。

 

竜也「ユウリ!」

ユウリ「みんな、どうしたの?」

竜也「手伝いに来たに決まってるだろ」

ドモン「無理そうなら声かけろよ。お前って1人で動くタイプな」

ユウリ「…。あ、そうね。じゃお願い」掃除を続ける。

ドモン「あ、ちょっと」

ユウリとは離れた場所で

ドモン「なぁかわいげないと思わねぇ?」

竜也「ユウリか?」

ドモン「お願い手伝ってとか、手伝いに来てくれて嬉しいとか欲しいね、俺としては」

アヤセ「世の中の女が全部お前好みのわけないだろ」

ドモン「アヤセ、ケンカ売ってんならハッキリ言ってくれ。いつでも買うからよ」

竜也「まぁまぁまぁ」

そんな中、人を殺して戦利品としてその人の持ち物を胸にぶら下げているマッドブラストが現れる。その持ち物を見て、ユウリの様子がおかしくなる。タイムレンジャーは逮捕して圧縮冷凍するまでが仕事で、殺すことは許されない。だが、ユウリはマッドブラストを殺そうとする。何とか仲間達が抑えるが、マッドブラストには逃げられてしまう。

ユウリの父親はマフィア担当捜査官であり、怪人に両親と妹を殺されていた。その怪人がマッドブラストではないかと思い、我を失ってしまったのだ。

ドモン「ユウリ、自棄になんなよ。とにかく逮捕すれば…」

ユウリ「ええ、ブラストにもファミリーにも犯人という確証はないんだものね。私のことは気にしないで。大丈夫」と笑顔を見せて、部屋にこもってしまう。しかし、部屋の中から泣き声が聞こえる。

ドモン「何が大丈夫だ。1人で抱え込んじまって」

アヤセ「癖になってんだろ。ずっと1人だったから」

竜也「でも1人じゃ抱えきれないことだってあるよ」

シオン「僕たちじゃ頼りになりませんかね」

3人「…」

翌日、再びマッドブラストが現れて、ユウリは再び今にも殺しそうな勢いでバズーカを突きつけるが、実は作戦でマッドブラストが家族を殺した証拠を出させようとしていた。証拠を出させ、無事、圧縮冷凍に成功。

竜也「結局1人で気持ちの決着付けてたわけか」

ドモン「強ぇよなぁ。もしかして俺達いる意味ない?」

アヤセ「さぁな」

ユウリ「ビルの掃除もう1日頼まれたの。手伝ってもらえる?」

シオン「もちろん!」

ドモン「何だよ、早く言えよ。なぁ?」

竜也「あぁ」

ユウリ「…ありがとう心配してくれて」

4人笑顔になる。シオンがユウリに駆け寄る。

シオン「ユウリさん、頑張りましょうね」

ユウリ回がよかったな。美人だよなぁ~。ただやっぱり演技はちょっと気になる^^; ドモンは源太みたいな明るいキャラだけど、ずけずけ言うし、女好き。アヤセはセリフは少ないけど、さりげなくユウリをかばい続けてるんだよね。シオンはかわいいよ。竜也は、みんなの意見を聞きながらまとめていくタイプのレッド。しかし、茉子にもしこんな回があったら…。料理本を捨てた回が彦馬さんだけじゃなく全員でフォローしてくれたら…あの辺は殿も大変なことになってたのは分かるけどさぁ。

Case File 6 偽りの招待客

世界的に有名なダイヤモンド・ムーンキングが盗まれる。ニュース映像で流れた犯人と思しき女性の首には鳥型の痣があった。それはロンダースの囚人、連続窃盗犯・ルージェであることが分かった。

そのムーンキングと対になっているムーンクイーンがあった。それをルージェが狙う可能性が高いため、所有している女性のお披露目パーティーに「浅見」の名を使って潜入した竜也達。浅見の御曹司である竜也はあっという間に人に囲まれてしまう。

そこで、ユウリ達が首に痣のある女性を探す。そんな中、竜也は偶然招待されていた両親に会い、父親に「浅見」の名を使ってパーティーにもぐりこんだことを責められる。

シオンが怪しい女性を見つけ、ルージェが正体を見せ、圧縮冷凍した(はしょり過ぎ)。

ドモン回かと思いきや、またしても竜也の家の回。浅見の家は超金持ち。父の敷いたレールの上に乗りたくない竜也。オーズでも映司の親に大物俳優でも使って、こういう家族の話がエピソードとして語られるだけじゃなく、実際ドラマとして見たかったな。

今ってゴーカイ以降からまた俳優さんにアクションをやらせようという流れになってるみたいだけど、私はドラマ好きから入ってるから、ドラマを長く見たいです。アクション映画とかあまり見ないせいかアクションあるとそっちばっかり見て話が頭に入って来なくなる^^;←特撮見るな、ってことですけどね。