PeachRedRum

高梨臨ちゃんのファンです

タイムレンジャー#25,26

Case File 25 途切れた信頼

ビル襲撃事件に備えてシュミレーションをする竜也達。シオンが作ったショック弾が一瞬心拍数が上がると言われ、健康上問題はないと言われてもアヤセの病気のことが心配でショック弾を打てなかった竜也。ユウリに責められるが、ふざけてごまかそうとする竜也にユウリは本気で怒りだし、竜也とケンカになってしまう。ドモンやシオンにはユウリに謝るように言われ、アヤセには足手まとい扱いはやめてくれと言われる。気まずい雰囲気の5人。

ビル襲撃に向けて準備をする狂気の科学者ゲンブ。

そんなとき、仕事の依頼があり、引っ越しの荷物の整理をすることになる。そこにいたのは竜也の母親であり、隠居用の屋敷に引っ越した竜也の祖父の家だった。竜也は祖父の空手の相手をユウリ達は掃除をする。

ユウリは竜也の母親から、辛いことがあると何でも一人で抱え込んでしまう。昔からふざけてごまかすのはそのままだと言う。ユウリは、あんな行動を取ったのには何か理由があったのでは?と思う。

そんなとき、ビル襲撃事件が起こり、作戦から外すと言っていたユウリも竜也を仲間に加え、突入作戦を実行する。だが、ゲンブの攻撃により、突如岩場に放り出され、自分達とそっくりな相手と戦う。タイムレンジャーの偽物?と戦いダメージを受ける竜也達…で終わった。ロボ戦なかった!

Case File 26 信頼の秒読み(カウントダウン)

続き。一斉攻撃をし、時空の歪みを生じさせ逃げるが、出られたのは竜也とユウリだけ。

ゲンブは別の空間を作り出し、自分の王国を作ろうとしていた。あの世界にいたタイムレンジャーはコピーではなくあの空間にいるタイムレンジャーだった。

アヤセ達3人は変身解除されて水族館の中のようなところにいたが、タイムレンジャーに追いかけられ逃げる。

竜也とアヤセはどちらか一人が異空間に再び入り込み、内と外から同時に同じ場所からエネルギーを当てると異空間は消滅するが、爆発せずに中にいる人間たちを助けることができるが、少しでもずれれば失敗してしまう。

緊張する竜也だったが、なぜユウリが作戦に加えてくれたのか尋ねると、竜也の癖を母親から聞いたことを話し、無理に聞きださないとも言う。ユウリも事件現場に突入することに慣れているようなことを言っていたが、それは嘘で、信頼している仲間でも事件が終わればそれぞれ家族の元に帰っていく。だけど家族を亡くしたユウリは誰もいない真っ暗な部屋に帰るだけ。そこに帰ることの方が不安だったと話した。

ユウリはゲンブにわざと異空間に飛ばされる。ユウリは異空間のピンクから攻撃を受け、狙いを定めることができない。ギリギリのところでやっとエネルギーを当てることができ、異空間を消滅させることに成功した。ロボ戦。

ゲンブは圧縮冷凍されても、ロンダーズファミリーはビル襲撃すると脅してビルのオーナーからお金を巻き上げていた。

帰り道。なぜか先に帰ってしまった竜也。マンションに帰ると、竜也が料理を作って出迎え、一人一人に「お帰り」とハグをする。そしてユウリにも。ユウリはビンタするが、めげない竜也。ユウリが真っ暗な部屋に帰るのが怖いという話を覚えてたんだな~って! 何この話。好きすぎる。シオン(びっくり)、ドモン(気味悪がる)、ユウリ(ビンタ)とリアクションも様々だったけど、アヤセも見たかったなぁ~。ドモンは「相手考えろよ」って結構空気の読める奴なんだね。一番ユウリを怖がってるのかもしれない。ビンタはしてたけど、ホントは嬉しそうなユウリ。

はぁ~いいわ。面白い。