結局最終回まで見たのはこの2本になってしまいました。ネタバレしてます。
家売るオンナ 日本テレビ 毎週水曜 22:00
北川景子さんのために作られたドラマって感じがしました。人間味がないほどの美人でクールな感じが他の女優さんだと思い浮かばない。臨ちゃんのファンだけど、臨ちゃんのサンチーはちょっと想像つかない。美人でクールだと堀北さんもそうなんだけど、やっぱり堀北さんでもないんだよなぁ。屋代エンドはちょっと意外。正直言うとあまり恋愛要素を入れてほしくなかったので、屋代も庭野も嫌いなキャラじゃなかったけど、くっついてほしくはなかったけどね。仲村トオルさんが演じてるからまだ見れるけど、年離れ過ぎ！
今までのドラマではあまり見ないなと思ったのは、ニートとか仕事の出来ない白州美加とか仕事できないならしなくていい、みたいな結論の出し方(ニートの人は不動産収入でニートのまま、ずっと家事手伝いしていた女性も家を出てナイジェリア人と同棲したけど仕事してる様子はなかった、白州美加は最終的に結婚)。あと水10ってバレエ好きじゃない？！ 「Dr.倫太郎」でも「ヒガンバナ」でもバレエネタがあって、このドラマの最終回もバレエ。なぜだ。あと宝塚出身役者も好きだと思う。今回に限っては、宝塚好きの北川さんのためかな？
それと、千葉くんいいなぁ。母がジャニーズ事務所の人と勘違いしてましたが、そういわれるのも不思議じゃないほどかわいい系だもんねー。けど、そのかわいい顔と裏腹に腹黒系というか、そういうキャラを確立しつつあると思います。特撮は、作品人気とその後の役者人生が全く関係ないのがよく分かります。いつか臨ちゃんとも共演が見たいな。
仰げば尊し TBS 毎週日曜 21:00
特撮を見始めたときに、こんなにきれいな人ばっかり集めてやってるのに、その後売れない人が多いのはなぜ？と思ってきたけど、このドラマ見てると、美少年ばっかり＆しかも演技うまいぞ！ 芸能人ならきれいな顔の人はたくさんいる。プラス演技の出来る人ってのもまたいるもんだよねぇ。真剣佑くん(木藤良役)かっこいい…。
「ROOKIES」スタッフが作った「ROOKIES」みたいなドラマということで見ていたけど、先生が年配で、最終的に…なのは、NHKで高橋克実さんが初主演した「フルスイング」(2008年)を思い出しました。これも好きなドラマだったし、今改めてwiki見ると共通点も多かった。思えばこのドラマで初めて斎藤工さんを知ったんだよなぁ。この時はチャラいイケメン教師役で、次に見たのは「ゲゲゲの女房」で。NHKと縁が続く人もいるし、臨ちゃんは朝ドラ以降NHK仕事がないのはちと寂しい。
ドラマの中身はと言うと…吹奏楽だと、男女混合だから、女性がひたすら見守る立場じゃないのもいいし、ヤンキーたちの悩みだけじゃなく、まじめくんにも悩みがあり、というのも面白かったけど、あんまり個人個人のドラマをやり過ぎて、吹奏楽の個々のパートの技術的なところとかもっと見たかったなー、と先日、「青空エール」の原作を少し読んだだけの者が知ったかぶりで言ってみる。吹奏楽、いいよね！
そして、田部ちゃんみたいな大御所俳優の娘役って、それこそ臨ちゃんに一度はやって欲しい役だなーと思って見てました。なかなかおいしいポジションの役じゃないですか？
夏ドラマに臨ちゃんの名前はなく、バラエティでの露出も当然なかったので大変寂しいクールとなりました。去年は夏ドラマがなかったとはいえ、単発でいくつかありましたしね。去年を振り返っていたら…
高梨臨、月9初出演に驚き「出れるなんて」 自身のモテ期を予言？
— モデルプレス (@modelpress) 2015年9月20日
⇒ http://t.co/Ppzrs3hg26#高梨臨 #月9 【ほか写真あり】 pic.twitter.com/2BizLKD1VT
会見では、ドラマの内容にちなみ「人生のモテ期は？」という質問にキャスト陣が回答。それぞれ淡い思い出を蘇らせる中、高梨は「来年の予定です」ときっぱりと言い切り、会場の笑いを誘った。
こんな予言をしていたなんてっうぅっ複雑…。うーん、でもこのドラマに出ることも20日になるまで分からなかったら、まだ希望ある？なーんて。その上、去年は9月の終わりには翌年の「ヒガンバナ」出演までも決まっていて、今思うとずいぶん恵まれた年だった…。
秋ドラマは結構楽しみなのがいくつかあります。Huluの配信ドラマというのもどんなものか気になるし、ていうか、いつから放送なんだよー！！
