PeachRedRum

高梨臨ちゃんのファンです

「Dr.倫太郎」第6話

▲モデルプレスは定期的に臨ちゃんを取り上げてくれてる気がする。

▲18日のツイートで7話の撮影とか言ってるから結構撮って出しなのね。

今回は、倫太郎を巡る女性たちの話。葉子の出番も多かった。テレビ出演の倫太郎のそばについて、ファンの女性をあしらったり。このドラマは病院のシーンだけじゃなく意外と外に出る機会も多く、白衣以外の服装が見られるのが嬉しい。

相変わらず明良の母・るり子はしつこくお金を要求する。明良はどんな目に遭わされてもるり子のことを信じ続けている。夢乃の人格になって、倫太郎に電話をかけ、「私がヒノリンの人生、狂わせてあげる」と告げる。

そして、倫太郎の元には特上寿司が葉子の名前で届けられる。葉子にそんな覚えはなく、仕方なく倫太郎は買い取り、同僚たちに配る。葉子がイヤフォンで倫太郎の講義を聞きながら、倫太郎へのファンレターの整理をする隣でお寿司を食べながら話しかけてる福原がかわいい。みんな明良を疑ってるみたい。

円能寺との約束を破った夢乃のことを謝りに来た伊久美。円能寺さんは何だか怖い人だなー。

そんな中、ストーカーに追われているという女性が患者さんとして登場。『花子とアン』を見てきた者としては懐かしい宇田川先生を演じた山田真歩さんが登場。倫太郎に不安を訴える。

倫太郎の自宅前で待っていた明良を家に招き入れているところを目撃する葉子。明良は、8年前に母親に再会してから、携帯のデータが勝手に消えたり、物が減ったり、増えたりということがあった。母に芸者になるように言われ、会社勤めを辞め、芸者になった明良。そこで生まれたのが別人格の夢乃

葉子は、倫太郎が別の患者の治療中に宇田川先生もとい好美の電話に出て、好美を逆上させて電話を切られてしまう。その対応を倫太郎に注意され、落ち込む。水島、福原と飲んでる葉子があっさり倫太郎のことを好きなことを告白してるけど、別に隠してはないんだ?

置屋を訪ねてきて、明良にお金を要求するるり子を毅然とした態度で対応する伊久美さんが頼もしい。そういう頼れる人が身近にいてよかったけど、夢乃が現れ、荒れる。

倫太郎が診療室にいなくて、葉子だけがいる状態の時に明良が訪ねてくる。冷たく追い返す葉子…って注意されたばっかりなのに! 葉子はすぐ感情的になっちゃうね。

倫太郎の愛犬・弥助がいなくなる。家の前はゴミで荒らされている。倫太郎の妹のまどかや水島、福原、葉子で探し回るが、公園で見つけた弥助のそばには明良がいた。明良までが夢乃のせいだと思う中、葉子は夢乃が犯人ではないという。

明良と倫太郎のシーンを見るにつけ、恋愛関係にしなくていいのになーとか思ってしまう(^^; 葉子は、夢乃とのことを恋愛関係ではないのか?と問い詰めるが、倫太郎は否定する。葉子は、更に倫太郎を好きなことまで告白するが、断られてしまう。フラれた葉子が好美の診察をする。 

ファンレターの整理をしていた葉子は、何通も手紙を送っていた好美が倫太郎のストーカーだと気付いた。好美を診察中に葉子が小さいころからわがままで友達もいなくて、ということを言ってたが、そうなんだ…。臨ちゃんは自分の声に特徴がある、とか言ってるけど、今回の好美の手紙を読み上げる声とか優しくていい声だと思う。

好美に一緒に治療しようと訴えかける葉子だが、日野先生に会わせてほしいという好美。倫太郎は、自分が好美にされた行為によって傷つけられたということを丁寧に伝えた。好美の担当になった葉子だけど、研修医でも担当になれるの?

伊久美が明良を連れ、治療にやってくる…と表情が一変。夢乃だった。

今回も中園さんの脚本ではなかった。正直、この方の脚本の方が見やすい。『花子とアン』のスピンオフも面白かったもんね…と思ったら、こちらはこちらで違う脚本家なのね(^^; 醍醐さんと宇田川先生の組み合わせ、なかなかよかったです。

どうも倫太郎と明良にカップル感がなくて、医者と患者でいいじゃないの?としか思えないんだよなー。演じてる人は上手い人たちなのになぜだ。

葉子は、倫太郎を取り巻く女性陣の中では若くて未熟ですぐ感情的になってしまう女性で、今回フラれたことにより、少しは成長するのかな? 福原の思いに気付いてほしいなー。

それにしても、『まっしろ』がもしこのドラマの内田有紀さん演じる薫のような制服の看護師の話だったら、どんな風だったんだろうとふと考える。あの制服でセレブ病院というのがミソだけど、ヒロインが途中から玉の輿狙いでもなくなってるから、あの制服は関係なくなってきてるし…って今更考えてもどうしようもないけど。