「特捜戦隊デカレンジャー」10周年で復活!オリジナルキャストが再結集! http://t.co/IGCBz6WYyh
— 映画 ニュース (@jp_movie) 2015, 5月 15
ツイッターで、『シンケンジャーは桃李くんや臨ちゃんがいるから無理っぽいなー』みたいなのを見かけたから、何だろうなーと思って調べてみたら、上記の記事だった。
オリジナルキャストをみんな集めて10年後に作品を作るというのはすごいことだけど…私は特撮、戦隊ファンというわけじゃなく『シンケンジャー』が単品で好きなだけで、戦隊ファンならこの流れが続けばいいなと思うんだろうけど、正直この流れどっかで止まってくれーとすら思っています。元々どんな作品であれ続編って好きじゃない。
『ダウントン・アビー』は好きで見てるけど、でも続編がなければウィリアムはデイジーとうまくいくのかなーなんて頭の中で想像して楽しむことができた。イーディスがストラランさんにフラれるところも見なくて済んだ(じゃ見るなという話ですけどね)。続編の後付け設定でがっかりさせられることが多すぎて嫌なんです。
思い出した!『白線流し』というドラマを好きで見てたのに、出演者が25歳くらいの時に作られたスペシャルで、やたらあの頃は若かったねー、高校生のときは良かったわーみたいな感じになってたのが見てて悲しくなってきて、その後もスペシャルドラマとして作られたかもしれないけど、もう見てない。あの時あんなにピュアなカップルが結局別れてるってリアルかもしれないけど、そういうリアル求めてないよー!みたいな。
前も書いたけど『シンケンジャー』は二十歳前後の若者がキラキラしてるからよかったんだもん。もしこれでシンケンがスルーで他の作品で10周年記念作品が作られたら、また特撮黒歴史とか言い始めるんでしょ。キャストが集まって対談とかするなら見たい。全く別の作品で共演するなら見たい。でも作品としてはすごくきれいに終わってるから、もういいんじゃないかと思ってしまう。
昨日の『アメトーーク』を見ていたら、バラエティで大した活躍もできなかった俳優がSNSで番組に出ることを告知をしてるのが滑稽、みたいなニュアンスの話をしていた。しかもブログでその番組の衣装をアップしてるなんて死装束をさらしてるようなものだと。
バカリズムさん、割と好きな芸人さんだし、脚本を書かれたドラマも楽しんだんだけど、酷い言い方!って思った。臨ちゃんもこの春、バカリズムさんと坂上忍さんが司会の番組のゲストに出たことあるよなー…とふと思い出したりして。臨ちゃんもよく番組で着た衣装の写真アップしてるしね…と私がネガティブになっちゃったよ!
最近、芸人さんで番宣だとしてもバラエティ番組に出るのなら俳優でもトークのお土産持って来いよ!的流れになるのがやだわー。多分臨ちゃんはアドリブしゃべりは苦手だろうけど、コントとかは全力でやりそうな気はするし、笑いが嫌いなわけではないと思う。みんながみんなエピソードトークが上手なわけじゃなかろうし、つんけんしてる感じじゃなければいいんじゃないの?と思う私はハードルが低いのか(^^;
そのくせ、バラエティでテンション高い俳優さんは自分たちとリズムが違うと否定的だったりするしさ。お笑い芸人さん好きなんだけど、番宣に来てくれた俳優さんに対して、元々しゃべる職業じゃないのに要求高くないか?
でも、特にグラビアの人とかのこれからバラエティやってくぞ!な人のガツガツのうるさいだけのワイプコメントがウザいと思ってしまうタイプだから、ニコニコ笑ってるだけだっていいじゃないかぁー! 臨ちゃんに向けられた言葉じゃないのに、何となくもやっとしたので吐き出してみた。うぜー。