そういえば昨日、三十四幕のことを話題にしたけど、まだまだ語ります。調べたらこの回は2009年10月18日放送だったのね。はー、もう5年前。
でもまぁリアルタイムで一度見たときはいい話だなーと思った反面、物足りなく感じていました。
陳腐な私の発想だと、茉子父が茉子をシンケンジャーから抜けさせたいという→茉子悩む(まぁここからしてありえないが)→みんなで「茉子やめないでー」→茉子「私やっぱりシンケンジャー続ける」みたいな話だったらいいのになーと思っていたからです。丈瑠が割と強引に引き止めたりしないかなとか思ってしまったんです(-_-;)
だけど、改めて見返すと、茉子は終始辞めるなんて思ってないし、仲間たちもまた全然心配してない。そこがすごい信頼感ではありませんか!
▼ここもよく、萌えるー、キャーとか言っちゃうけど(^^;学校で先生に詰め寄る親たちを見て立ち止まる茉子に丈瑠は駆け寄ってただ一言「行くぞ」と言うだけ。それについて行く茉子。丈瑠はいつにも増して寡黙ではあるけど、茉子が仲間から離れていくなんて微塵も思ってないところがいい!!
この話はホント好きだなー。流ノ介や千明は父親の存在は明らかになってるけど先代かどうかは分からない、丈瑠の父は結局どういう身分の人だったんだろう?とかそもそもことはの両親は?とか割とわからないまま終わってしまったことも多いので、茉子の両親はちゃんといてハワイに住んでいて、大きな屋敷でおばあちゃんに育てられて…と結果的に一番謎めいていた茉子の背景が一番明確になった回でもあるので。
両親が冨家さん、伊藤かずえさんというのもまたよかったなー。イヤ、娘より演技が下手な人に来られちゃ興ざめだし。
このお二人、去年、東映制作テレ朝放送の土ワイで共演されてるそうです。
○江成由紀乃 - 伊藤かずえ
帝都ホテルチェーンの創業者一族の娘。
○江成勇 - 冨家規政
江成由紀乃の夫で、婿養子の帝都ホテル社長。
夫婦役で婿養子、そしてお金持ち。伊藤かずえさんとは共演したけど、またこのお二人とご一緒する機会があればいいなー。
「津まつり」なるものは知らなかったのですが、ツイッターでいくつか見つけました。あいにくのくもりっぽいですが、雨が降って中止になるよりはまし。
▲服装のせいか茉子というより「GOTH」の森野夜っぽい
▲全体はこんな感じなのね
▲すごくきれいだなー!