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高梨臨ちゃんのファンです

【第13週】「その恋、忘れられますか?」

「批評はたやすく、芸術は難しい」今週の名言。でもたやすく批評しちゃうんだなぁ(-_-;) 今週も例によって醍醐さん中心の感想。

あらすじ読んで、分かっていたつもりでも何だか辛いわ…醍醐さんの扱い。はなは一貫して醍醐さんに冷たいという設定(そう見えるだけ?)もよくわからないし。醍醐さんが話しかければ答える。だけどそれ以外にはなが醍醐に頼ったことはない。蓮様より軽い(?)友人だとしてももうちょっと描き方があるだろー。先週の公式の『土曜日の吉高』には東京編の人物紹介として『女学生時代からの親友』と吉高さんは書いてくれてるんだけどね。

「はなさんがグズグズしてるからよ」なーんてはなと村岡を結びつけようとしてるわけじゃないもんなぁ。でも「あんな素敵な事故」とか言っちゃうあたりが醍醐さんなんだろうけど。そういうところが好きだったりする。

今の時代でも「結婚しないのか」なんてヤジってしまう人がいるくらいなのに、あの時代に醍醐さんが独身なら、あいつ独身だぞとかあの人どうだ?とかしつこいくらい周りから話がありそう。行き遅れといってもお金持ちで美人のお嬢様だよ? 原作でも山梨で教師をしているはなが教え子の母親にしつこいくらい縁談をすすめられたっていう描写あったなぁ、そういえば。

朝市も醍醐さんも最後まではなのよき友で独身だったらちょっと嫌だな。創作の人物でももう少し愛をもって描いてほしいなぁ。

最初にキャストが発表された時は、『女学校の同級生で恋のライバル…その後友人になる』というのを目にしたので、何かとライバル扱いしてくるちょっと嫌味な役か?とも思っていたんだけど、そのあと原作を読んだら女学校時代で嫌味なキャラは出てこなかったし(ほんとにあの学園生活は忠実に再現してもらいたかったなぁ、乙女の夢がつまってる)、リボンをはなに渡す優しい先輩が臨ちゃんの役ならいいなぁとほのかには思っていた。

最初に発表された人物紹介だと恋のライバルは最初から決まってたんだろうけど、それなら『占い』で好きになる、はないだろ!だし、はな大好き設定はなんなの?だし(^^; しかもライバル宣言しといて、あっさり諦めるとは…恋のライバルって1週間のみの設定だったの? これまでの醍醐さんからして最初から応援でいいでしょ。

かよが村岡が既婚なのを知って、内緒にしてというのもよくわからん。はなと醍醐さんの前で弟が言っちゃったほうが、結婚が夢の醍醐さんだと結構サッサと諦めそう。かよは醍醐さんも村岡(兄)を好きなことを知らないにしても、あの編集部の前でばれちゃったほうがいいと思うけどね。ドラマ上面白くするためなのかもしれないけど、それ言うならとってつけたような醍醐さんも村岡さんが好き設定いるかー?ってなる(-_-;)

既婚者相手に恋のライバルなんておかしいと思っていたから、少し前までは、醍醐さんを村岡さんの奥さんにさせるのかとも思ったこともあったなぁ。はなが山梨から帰ってきたら醍醐さんと結婚してて、醍醐さんは結核に…それも悲しいね。

しかし、蓮子さんが出てくると、ホントにドラマが面白くなる。宮本との並びも好きだよー。伝助さん含めあの人たちはどうなるの?と気になってくる。

なんだかんだ言って面白がってるな(^^; NHKのネットクラブからのメールによると、来週も醍醐さんは金曜日以外は出演のようなので、楽しみたいと思います。←文句ばっかり言ってるくせに。