今週の醍醐さんは木曜と土曜のみの出演ということで簡素気味。
んー、やっぱりずっと見てて村岡夫婦がどうも萌えない。二人が夫婦になったいきさつとかそんなじゃなく、なーんかねぇ…見た目はお似合いだとは思うんだけどドラマの質の問題か？ そんな基準で見るなと思うけど、私の場合、朝ドラは「ゲゲゲの女房」の村井夫妻とか「あぐり」の望月夫妻とかヒロイン夫婦に萌えるとより深くハマってしまいます。
でも「あぐり」の場合は、男性の脚本家だったせいか飲む打つ買うの普通なら最悪の旦那さんをすごく魅力的に描いていて、演じてる野村萬斎さんもよかったもんだから、エイスケさんが亡くなったことがショックでその後、あぐりが再婚するとも知って視聴を止めたほどだったけのでそれはいいのか悪いのか(^^; でもやっぱり朝ドラにおける旦那さん役って重要だよなぁ～。話がそれました。
最初から醍醐さんは木、土曜日のみの出演と知っていたせいか結婚式に招待されてなくても何とも思わなかったけど(醍醐さんははなの生家に行くことはないだろうね)、あの茶番…見てられなかった。異議あり、とかなしとか(-_-;)
火曜から水曜の間に1年半経ち、醍醐さんは名前だけ登場。どうやらはなの担当編集者になった様子。こんなにいいように動かすくらいなら貿易会社の社長令嬢はそのままとしても、最初からこれからの女は仕事を持つべき！てな感じの女の子にして結婚中退するような同級生たちを尻目にはなと一緒に勉強を頑張るライバルタイプならよっぽどよかったな。
本来の性格を生かすなら、本当に一番よかったのは婚活が実ってお医者様と結婚で出番終了だけどね。やっぱりどうしてもあそこでパルピテーションがどうので結婚やめたという展開がなんでー？と未だに思ってしまう。その前に長いこと婚活して寮を出たり入ったり。登場からずっとはなのためにいいように動かされて、(いくら架空の人物だとしても)生きてる人間の感じがしないんだもん。
いろいろ見てたらどこかで女性キャラなのに頑ななほどずーっと『醍醐』と苗字呼びされ続けてる時点で独身確定みたいなのを見て、はー、最初からそのつもりだったのかなぁ…そうだとしたら悲しすぎる。宇田川先生みたいに別にそういうの関係ないみたいなキャラならともかく醍醐さんは結婚が夢、みたいな女性だから余計なんで？って思ってしまう。今度発売されるガイド本見たら何かヒントがあるんだろうか。
そして木曜。ニュー醍醐さん。ますます茶髪になって…でも昔の雑誌から抜け出たみたいな美人！ 公式の7/17の日めくりノートにも載ってます。雑誌などでネタバレを読んでもさすがに醍醐さんのファッションには触れられてないので、そこはドラマを見るまでのお楽しみ。ブラックバーン校長とスコット先生を花子の新居に案内したわけだけど、道中無言だったの？ そもそもどうやって花子の結婚や出産を説明したの？ 相変わらずの醍醐さん英語が分からない設定…なんかやだ。小さいころの醍醐さんは喋れたのに、役者都合？とか思う人もいるだろうねぇ(^^; 「わたしのハワイの歩きかた」では英語のセリフがあって、普通にしゃべってるんですけどね。
そして、蓮子様が駆け落ち！ あれじゃあ伝助さんかわいそう、に見えちゃうね。旦那さんに散々贅沢させてもらって裏切るようなことを、と多くの人は思いそう。またしても情報通の醍醐さんに逆戻りし、新聞を持って花子の家に知らせに走る。つくづく使い勝手のいい人ですね(-_-;)
夏ドラマにちらほら花アンキャストを見かけると、醍醐さんもういいから別のドラマ出て～とか贅沢なことを思ってしまう。春は「東京ガードセンター」があったから、別の役が見られて面白かったのに。いい子と言うか都合のいい子は見てて何だか…。このドラマ、期待値は割と高かっただけに、最初の週で子役がずっと山梨にいる時点で気付くべきだったのかも。
来週の醍醐さんは月、火、木、土曜日。意外と出る。いつまで出るのかなぁ。初回から時々出てくる花子みたいに50代まで演じるってことは…あるのかなぁ。いつか用済みとばかりに独身のままフェードアウトだったらちょっと…イヤイヤ、かなり寂しい。
