[エンタメ]岡田准一、『図書館戦争』SPで4年ぶり民放ドラマ！ 「軍師官兵衛」松坂桃李と再共演も http://t.co/uuHT2tSz5r pic.twitter.com/y9LwlG9zXD
— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2015, 5月 28
桃李くん、中村蒼くん、土屋太鳳ちゃん、みんな臨ちゃんと共演したことある！
桃李くんは、今年どれだけ映画に出てるんだろう？ しかも全国公開されるような大きい映画ばっかり。この作品は福士くんのお兄さん役らしい。ここ何年かの映画路線は、正直ちょっと意外。シンケン後は結構ドラマも出てたよね？
そして、最初のチャラ男役はどこへやらという感じに硬派な作品が続いているのも、桃李くんに合っている。
逆に臨ちゃんは去年の朝ドラ以来、ドラマづいてるけど映画に出てほしいなーとも思ったりして。それにもうフラれ役は見たくないよー！ 硬派で恋愛とか関係ないような作品でも見たいよー！
臨ちゃん自身はふわふわした女の子っぽい人だけど、見た目はクールでびしっとかっこいい役が似合うんだし、そろそろそういう役が見たい。仕事はできるんだけど、男にだらしないのとかなしで。思い切りはっちゃけた役でもいいけど。あぁ、来年の三谷大河来ないかなー？ 割と三谷さんはキャスト固定されてるけど、堺さん主演の大河でまた共演してるところが見てみたいな。あの時代だったら遊女とかでもいいぞ！(なんだそりゃ)
それにしても『Dr.倫太郎』の葉子は今回で終わりなんだろうか？ 『花子とアン』のときはもっと早くにいなくなるものと思って見ていたけど、葉子は研修医だし、福原といいコンビでずっといるものかと思ってたのに…。愚痴ばっかり言っても仕方ないけど、最終回にはちらっとでも出てほしいし、他の作品が決まってるのなら嬉しい。
…と、最近は自分のホームページながらアップするのが面倒になって、いったんブログで発表してしまうことが増えてしまいました。なーにがクールな役をやって欲しいだ！ こんな話を描いておいて！！
「茉子…」
丈瑠がわたしの目を見て微笑み、頬をそっと撫でた…
布団の中で目が覚めて、夢の話なのに顔が赤らんでしまう。最近、丈瑠の存在が特に身近に感じるのはなぜだろう。二人で飲む機会が増えたせいだろうか。
ある時、丈瑠から二人で飲もうと誘われた。源太の屋台ではなく志葉邸の縁側。気分がよくなっていつの間にか、ひとり布団の中、ということが最近続いている。結構お酒は強いはずなのに丈瑠はもっと強いらしい。そして、決まって夢を見る。丈瑠と二人、まるで恋人同士のようにベタベタしている。夢の中の丈瑠は甘えれば受け入れてくれ、優しい笑顔を向けてくれる。
飲みすぎてしまった次の日は、丈瑠に謝りに行くけど、いつもと態度は変わらない。だけど、また飲もうと誘ってくれる。
「私と飲んでて楽しい？」
「まあな」
ホントは嫌なのに、丈瑠なりの優しさなのかもしれない。もう飲みすぎないようにしなくちゃ…だけど丈瑠はすごく酒を勧めてくる。
「丈瑠ー、ホントは嫌なんでしょう？ わたしと飲んだって面白くないし」
結局また二人で飲んでいるとき、酔っぱらっている勢いで聞いた。
「そんなことないと言ってるだろう」
…ほら。また忘れてる。気付いたらまた布団の中。
「茉子、俺のことどう思う？」
丈瑠が少し硬い表情をしながら聞いてきた。
「好きー」
夢の中では大胆で隣で飲んでいた丈瑠の腰に抱き付くような姿勢になっている。
「俺も同じだ」
「ホント？ 嬉し…」
見上げると丈瑠の顔がすぐ近くにあって、唇で塞がれた。断片的に夢を思い出すと、また顔が赤くなる。
ダメ、最近じゃ丈瑠の顔がまともに見られなくなってしまった。ついに丈瑠にキスされる夢を見るなんて…
「また飲もうか」
休みの日、一人奥座敷で雑誌を読んでいると、丈瑠に声をかけられた。
「…しばらく二人は止めない？ 何だかしょっちゅう記憶なくしててそのたびに丈瑠に迷惑かけてるんじゃないかって思ったら悪くて」
「俺は迷惑していない」
「でも…」
「…」
丈瑠はかすかに表情を曇らせて意を決したように話し始めた。
「…悪かった」
「え？」
「記憶をなくすほど酔わせたのは俺だ」
「違う、そうじゃなくてそれはわたしの…」
「イヤ、俺がわざと記憶をなくすほど飲ませた」
「どういうこと？」
「酔っぱらった茉子が…かわいかったからだ」
「？」
「素直に甘えてきたり、くっついてきたりして」
「あれは夢じゃなかったの？」
「夢なんかじゃない」
じゃあれもこれも現実だったの―――！？
「でもあんなに優しいの丈瑠じゃないみたい」
「茉子だって普段はそんなに素直じゃないだろ」
「だって」
二人は見つめ合い、笑う。
「だけど確かに素直になるが、すぐ寝てしまう」
「でも何度も酔わせたでしょう？」
「次の日に昨日のことを全く覚えてなくて、いつもみたいな態度を取られるとどうしようもなく寂しい気持ちになった」
「丈瑠だってそっけないくせに」
丈瑠の手が茉子の頬に伸びた。
「この間の夢と一緒」
わたしが見つめると、丈瑠も目を見て言った。
「だから夢じゃないと言ってるだろう」
二人の影が重なってしばらく離れることはなかった。
また酔っ払いかよ！ 茉子は酒が強い設定なのになー。気が向いたら駄文サイトにアップしときます(^^; 駄文失礼しましたー。
