PeachRedRum

高梨臨ちゃんのファンです

昔から

高梨臨ちゃん-ドラマ 2016年

今週のヒガンバナ面白かったー。でも単純にああいう設定は嫌い。見るの辛い。ま、正直設定が後付けで矛盾を感じる部分があるけど。

3年半前は婦警をやってて、暴行未遂事件があって、休職してて職場復帰して鑑識課？　そこから七課に呼ばれた？？　いやまぁそこは置いといて、私はシンケンでファンになった頃から臨ちゃんの怒鳴る芝居が好き。

シンケンでいうなら十二幕のこういう感じとか

茉子「あのね、ペコペコされるってことはその人の全部預かるってことだよ？　昨日のことはと流ノ介みたいに自分に命かけてくる」

千明「それは丈瑠もやめろって言ってただろ」

茉子「でも止められない。丈瑠は死ぬわけにはいかないんだから」

千明「そっか。丈瑠が外道衆倒す切り札だもんな」

茉子「この世を護るためには家臣を捨てても自分は生き残らなきゃいけない。できる？　わたしだったら殿様やめる。でも丈瑠はやめられない。ちょっとくらい逃げ出したくもなるよ」

↑ここはセリフも熱くていいねぇ。

それと三十四幕の

茉子「ほっておけるわけないでしょ。早く助けなきゃ。お父さん、何とも思わないの？　子供を心配してる人のことだって見てたでしょ。同じ親じゃない！」

衛「そうだ。親だよ。親なんだ。自分の子供を安全な場所に避難させたいと思う身勝手な親だ。茉子、それはお母さんもおんなじなんだよ」

茉子「そんなこと、だって…だったらどうして、あのときわたしも一緒に…。置いて行かれたと思った。最後までお母さん、わたしのことなんか目に入らなくて。だからずっと一人で侍になるために。今になってどうして！」

あ、四十七幕の

茉子「ダメーーー！！　丈瑠ー！」

もすごい好きだった！

でも、必ずそういう芝居があったときにキャンキャンうるさいなどという感想も目に入ってしまい、えーそう？とか思ってしまう。自分が好きならそれでいいのにね。

シリアスな役が続くと臨ちゃんはコメディ演技もいけるのになぁと思ってしまってたけど、やっぱりこういう重い演技は好き。桃李くんもそうなんだけど、臨ちゃんも影を感じるから好きなのかもしれない。そこが人によっては、”地味”と評してしまう要因なのか…だから他の人の感想なんてどうでもいいっての。

終盤アクション頑張ってたけど、実はこの記事とは逆に、やっぱり臨ちゃんはあんまりアクション得意じゃないかな…とか思ってしまってすみません…

やっぱり制服好きな人って多いんだね

映画にたくさん出てほしいと思ってるけど、やっぱりこういう演技がテレビで見られるってありがたいことですね。春ドラマはなさそうだけど…でもヒガンバナでこういう演技が見られると思ってなかったので見られてよかった。