1月のドラマも中盤に入りました。結局のところ見続けてるのは火曜日の3本というとてもバランスの悪い視聴環境です。
今期でいうなら月9の『デート』とか水10の『○○妻』、木10『問題のあるレストラン』などがそれぞれ脚本家にファンがついてるタイプの作品かなと思うのですが、そういうのがことごとくハマらない。『リーガルハイ』も好きだったんだけど1期だけとか、視野がどんどん狭くなってるんでしょうねぇ。
ただ、その見てる3本さえ『ゴーストライター』は私の中でそろそろ終了しそうな勢いです。ゴーストライターになるまでを描くのかと思ったら、なってからを描く物語だったのね。結婚の約束をしてた人が違う人と結婚するなど、ドラマ内では何年も経ってるんだろうけど、進みすぎて気持ちが追い付いていってない。法廷論争みたいなの、あんまり興味ないなぁ。
『銭の戦争』は『まっしろ』の真裏だけど面白いです。SMAPのメンバーだと稲垣さん、草彅さんのドラマは比較的見る方です。最初は相手役の女優が二人とも20代というのがどうにも気になりました。毎回見ているうちに未央はキャラ的に若くてもいいかなと思ったけど、せめて梢はもう少し上の富生と同世代くらいの女優さんいなかったのかなぁと。木村文乃さんがどうの、ということじゃなくてバランス的にね。
そういや、中居さんの『ナニワ金融道』もこの間、初めてまともに見たけど、蓮沸さんがヒロインなんだねー。男の俳優さんは年齢が高くなるとどんどんヒロインが若くなるのがなんかやだー。かと言って、アラフォー女性が20代のイケメンに夢中になる話とかも好きじゃないんだよね。普通に同世代男女のラブストーリーが見たいなぁ。今週の『まっしろ』もそうなんだけど極端な年齢差恋愛はどうしても抵抗あるんだよなー。
一昨年の年末にWOWOWで三谷映画の特集をやっていて、その中に『笑の大学』があって、あらすじとかを覚えていたので、以前もテレビで見たことがあったのかもしれないけど、久々に見たらすごく面白かったです。HDDに残していて、未だに見てます。
私の中で三谷作品の不動の1番は『王様のレストラン』だけど、映画だとこれが一番かも。
劇中で書かれた脚本をエンドロールで役者さんが演じていて、貫一が大江様、お宮が看護師長。エンドロールのみの出演なので、セリフもないけど、和風美男美女という感じで似合う。
『まっしろ』の木綿子はさっさと不倫相手を切って、大江様に向かってほしい気もするけど、大江様は病気が気になる。今のところ全く相手にされてないしねぇ…。またも切ない片思いで終わるのか。
あとはやっぱり『ダウントン・アビー』ね。今週末に舞台裏特番があって、特別篇があって、3月からは第3シリーズが始まります。俳優さんの背景を知ってるわけでもないし、イギリスの歴史を詳しく知ってるわけでもないから単純に楽しめているのかと思います。