PeachRedRum

高梨臨ちゃんのファンです

【第19週】「春の贈りもの」

醍醐さん、宇田川先生にも先を越されたか…(^^; 今週の醍醐さんは、水、木、土曜日。

蓮子さん、嫁姑問題に悩む。かよが屋台を手伝う。ちょっとまた毛色の違うドラマになってきたなぁ。はなのところに伝助さんが訪ねてくるとかギャグっぽい(^^ゞ 伝助さんが割と人気のあるキャラなのは分かるけど、私はもっと悪っぽく描いてくれた方が好きになっていたかも(それこそカラマーゾフのお父さんのような)…醍醐さんがいい子過ぎてつまらないとかどうも悪い役やってる人の方が好きなのかも。朝ドラだからねぇ、そんなの求められてないか。

水曜日。家出して花子の家に押しかけてきた醍醐さん。今週は『帰りたくないわ』週なのか(蓮子さんは帰ったけど)。本を出そうにも資金難ということを知った醍醐さんが「クッキーを作りましょう」と提案して、修和女学生時代の友達を呼んで出資を募る。

背の高い醍醐さん、大倉さんの2人が洋装なのは、NHKのドラマは衣装にも凝っていて、昔の着物をそのまま使うらしく、背の高い女優さんだと仕立て直したりして大変だから?とか思っちゃったりして。

修和のお嬢様たちの言葉使いはきれいで素敵。ホントに学生時代は見てる方も楽しかったわ。それにしても持つべきものはお金持ちのお友達! みんないいところに嫁いだんだろうなぁ(^^; 醍醐さんの押しかけも一瞬で(手紙を出して同級生たちを呼んだりしたのだから数日くらいはいたのかなぁ?)畠山さんの離れにお世話になるらしい。寝間着くらいは見せてよ、なーんて。

木曜日。伝助と蓮様の再会…どうでもいい。実在の人物で遊ぶな。「王子と乞食」の出版が郁弥さんの夢って…なーんか違和感。醍醐さんは、花子の家に直接集めた同級生の他にも手紙を出していたらしい。続々資金が集まる。伝助さんにも資金援助してもらって…とことん伝助さんをいい人に描く描写は何なんだろうねぇ。あそこで別れたままならきれいなのに会ったら台無し。

金曜日。富山先生と梶原さんが再会。いいよ、このカップル。醍醐さんと梶原編集長お似合いみたいなのも見たことあったけど、やめてくれよと思っていたので一安心。どうも歳の離れたカップルに抵抗があるのかな(^^; それ言うなら蓮様と宮本も十分年は離れてるんだけどね。郁弥さんが亡くなってからのかよの行動に違和感があったのは、血のつながった家族である村岡父や兄より郁弥さんの死に悲しんでいる感じ。家族より悲しみに浸っている感じがどうもねぇ…。悲しいのはみんな同じなのに。

土曜日。昨日の回から2年経ち、かよが必死に働きお店を出す。小さいどころか結構立派な喫茶店。そこにいつものメンバーというか花子親子や宮本親子や醍醐さんが集まってパーティー。ホント、土曜日の全員集合、パーティー率高くないか? 醍醐さんが蓮様への取材を基に1冊の本を書き上げる。仕事も一段落したし、今度は結婚…といってた醍醐さんはアラサー? 予告で兄やんと見つめあってにっこり…ふぅーん、そう来るわけね。醍醐さんやかよの恋模様が10年前ならまだしも大正時代のその年代で?とついつい思ってしまう。いやもう恋愛パートいいから。まだまだやる気なんでしょうけど。

こんなに恋愛モノに特化した朝ドラになるとは思ってなかったよ。翻訳の仕事についてとか、今の時代にもあり得る自宅作業でのあるあるとか当時の仕事や生活についてもっと知りたかった。

来週は、火、木、土曜日。醍醐さんの出現パターンが大体こんな感じなのね。