『花子とアン』ももう4週。視聴率も好調だそうですが、朝ドラの視聴率は、よく分からない。私の好きな○○より××の方がつまらなく感じたのに視聴率いいなんて！とかつい思ってしまうし。まぁ何といっても前作が視聴率好調なまま終わってくれたおかげなんだろうけどね。オリジナル要素が強いとはいえ、全くのオリジナル脚本ではないのでぶれることはないと思いますがこれからの展開次第では…？ お気に入りのドラマの視聴率がいいのは素直に嬉しいけど、私の好きになるドラマってあまり高視聴率とは縁がないもので珍しい。
今週は仲間由紀恵さん演じる葉山蓮子さんが引っ掻き回してくれました。やっぱり仲間さん綺麗だし、似合う。伯爵家のお嬢様であの学校のお嬢様の中でもお金持ちの部類になるのかな。他の生徒たちより明らかに年上ではなを世話係として使い、先生にも反抗的。はなにブドウ酒をすすめ、それを飲みすぎたはなが酔っぱらって騒ぎを起こしても知らんぷり。だけど、はなと話していくうちに考えを改め(というのともちょっと違うけど)、ブラックバーン校長に本当のことを話し、はなも蓮子も退学を免れた。
ここからは、臨ちゃん演じる醍醐さんについて。ガイド本のあらすじを読んでいてもどうしても気になることがあって、あらすじの文章で醍醐亜矢子は、ずっと醍醐と書かれていること。はなとか蓮子とかたいていの人は下の名前で書かれてるのに、なんで醍醐だけ？ 醍醐＝ダイアナとしても、今週まで見ていても出会ってすぐの葉山蓮子は蓮子さんと呼び、ずっと隣にいたというわりにずっと醍醐さん呼びのはな。
醍醐ははなを友達だと思ってるけど、どうもはなから見ると他のクラスメイトと同じ扱いっぽく見えてしまう。醍醐ははなが退学にならないように葉山に掛け合ったりもしてくれるけど、葉山がはなに動かされてブラックバーン校長に本当のことを言いに行ったんだし、いつも二人で行動してるというよりは、はな一人がいで、そこに醍醐と級友達が一緒にいるというシーンがほとんどなんだもん。腹心の友である蓮子さん登場までのつなぎみたいな存在とはいえ、醍醐さんの片思いみたいで悲しい(^^; そして来週もその傾向はさらに強まり、大人の蓮子さんの好感度はますますあがるんだろうなぁぁ。
文句っぽくなったけど、でもやっぱり楽しい。
仲間さんというと、日テレ「ゴーストママ捜査線～僕とママの不思議な１００日」（2012年7月期土曜ドラマ）で共演済み。臨ちゃんは7話のゲストで蝶子さん同様ゴーストで小学校の教師役でした。
