ヒロムは、ヒロムの母が大事にしていたという犬の置物の名前とエスケイプの武器の名前が一緒であるということを気にしていた。
一方、メサイアも着々と進化を遂げていた。
そんなとき、亜空間にいるヒロムの父親から連絡が入った!
桜田ヨウスケ「亜空間から特命部へ。こちらは桜田ヨウスケ。事情を説明している時間はない。緊急事態だ。メサイアが成長している。数日のうちにメサイアは体を手に入れ立ち上がるだろう。黒木くん、子供達を…ゴーバスターズを亜空間へ。陣くん、転送用のマーカーを用意した。信号は3時間しか持たない。急いでくれ」
陣は亜空間で誰とも会ったことはないと言っていたが、通信はしていたらしい。ヒロムの父親達はメサイアに従いつつ、陣に協力してくれていた。しかしそれを隠す理由がまだ何かあるらしい。陣は亜空間へ行けば分かると言うだけ。まだ準備は万端ではないが、黒木司令官が特命を出した。
黒木「特命。亜空間へ行ってメサイアをシャットダウンせよ」
機嫌の悪いエンター。メサイアのもとでメガゾードを創っていた者達(ヒロムの父親達?)が裏切り者であったことに気付く。
亜空間突入準備をするゴーバスターズ。そのとき、ヨウスケの言っていたマーカーレーダーの発信源をキャッチするが、エンター達に逆探知されてしまい、エンターとエスケイプがヒロム達を亜空間へ行かせまいと格納庫の前に向かう。
黒木「ついにだな」
ヒロム「絶対に成功させます」
リュウジ「俺達の約束もね」
回想
泣いているヨーコ
ヒロム「大丈夫。きっと元に戻すよ。約束する」
リュウジ「俺達で、きっと」
ヨーコ「元に戻す。お母さん達もみんな」
ヒロム「あぁ」
気合十分のゴーバスターズ達だったが、そこにエンターとエスケイプの姿が。
変身して戦うゴーバスターズ。
エスケイプ「ブルーバスター、この間の続きでもどう?」←ちょっと色っぽかったもんで^^;
リュウジ「今日は遠慮したいかな」
陣「だったら俺でどうだ?」
エンターはヒロムと戦う。
グレートゴーバスターの転送準備ができる。
黒木「全員戦線から離脱。グレートゴーバスターに搭乗せよ」
リュウジ達は基地に戻るが、亜空間へ行かせまいとするエンターはヒロムへの攻撃をやめない。
エンター「オーララ。なぜです、レッドバスター。そこまでして亜空間へ行く必要がありますか? この世界で待っていればマジェスティ・メサイア自らこちらへいらっしゃいますよ」
ヒロム「その前につぶす。メサイアをシャットダウンして世界を護る。そのために13年があった!」
エンター「何と無駄な13年」
ヒロム「無駄かどうかは俺が決める!」
エンター「既に銃さえまともに撃てないではありませんか」
ヒロム「俺は絶対亜空間へ行く」
エンター「シュボー。少しはやりますね。が、やはり愚かな人間。一つ終えるごとにすぐ油断する」
ニック「ヒロム!」ニックが横っ跳びで攻撃したー。
ヒロム「ニック!」
ニック「今だ急げ!」
エンターの前から姿を消す2人。
ニック「大丈夫か?」
ヒロム「お前、何で来たんだ?」
ニック「ヒロム、お前の13年は俺の13年だ。違うか?」
ヒロム「いや…」
ニック「だったら説明はいらないな。OK?」
ヒロム「OK」
最近、ニックが好きすぎる!! かっこいい!
全員がグレートゴーバスターに登場したところにエスケイプとバグラーが。そこに司令官やオペレーター達が援護してエンターやエスケイプの妨害を阻止する。
遂に亜空間突入。敵メガゾードがいっぱい。敵メガゾードを蹴散らし、ロボから降りて歩いているとゴーバスターズの前には実体化したメサイアとメタロイドが立ちふさがる。
あー、熱い展開で長くなってしまいました。面白い!!!
エンターが亜空間へ行かせまいとする理由や、陣さんがヒロムやヨーコの親について言い淀むことやいろいろいろいろ気になるっ!
エンターとメサイアの2ショットって何か好きだな。ロウソクロイドのときの「怖がらせる」「そのまんま」のとことか。←何でそこだよ。
萌え要素なくても熱い展開好きです!