PeachRedRum

高梨臨ちゃんのファンです

第5話 罠

The Rescue(第三十一幕 恐竜折神)

 

中途半端にCSを解約し、レンタルするのも面倒だし~と思って調べたら、auのビデオパスで配信していると知り、思い切って加入して残りの話を見ることにしました。

 

 

シバハウスの外で猫にエサをやるエミリー(黄)とマイク(緑)

エミリー「アントニオ(金)のトラウマも消えたし、また猫にエサをあげられるわね」

マイク「よかったよな」

 

この前々回がシンケンジャーでいう第二十七幕の入替人生の回だったので、猫ネタが続いてたんですね(前回観たのが2年近く前だからいろいろ忘れてる)。

 

エサを食べている猫を残し、二人は室内へ。ケビン(青)が本を読んでいる。ケビンを見つつ、ミア(桃)のいる方へ。

 

マイク「おい、何やってんだ」

 

部屋の奥でジイとアントニオが何やら肩を寄せ合って書物を読みながら、アントニオの右手は皿に入ったナッツをつまんでいる。

ジイ「集中力。この技にはそれが必要だ」

アントニオ「OK。大丈夫だ」

 

その二人を見ながら心配そうな3人

ミア「あの二人が並んでるのって変な感じ」

マイク「ライトゾード(ダイゴヨウ)で何するんだ?」

 

離れた場所から二人の会話を気にするマイク

 

ジイ「お前の技術力でゾード(折神)の力を制御できる」

 

神妙な顔つきのケビン、そしてアントニオ

 

マイク「聞いてくる」

ミアとエミリーに言い残し、ジイたちの元へ

 

マイク「何してんの?」

ジイ「シーっ」

邪険に追い払われたマイクが残り少なくなったアントニオのナッツの皿を手に取り、猫のエサを入れ、元に戻す。ジイは見てたけど、アントニオは気付かず、そのまま口へ。ミアとエミリー笑う。もう一口食べそうになったところを手で制したジイがアントニオを釣りに誘う。

 

ジイ「おい、マイク、食べないか」

去ろうとしたマイクへ皿を差し出すジイ

ジイ「遠慮するな」

マイク、猫のエサと知りつつ食べたー。ミアとエミリーはやっぱり笑い、ケビンはあきれてため息。

 

パワーレンジャーサムライってシンケンジャーのすごーく初期の設定(千明イタズラ好き、茉子料理が苦手)とかずーっと引っ張って使うんだよねー。人は日々成長してるのに。

 

外でジェイデン(やっとレッド登場!)が一人で稽古。そのジェイデンにアントニオが「釣りに行ってくる」と声をかけた。

ジイ「行かないぞ」

アントニオ「え?」

ジイ「そうだ、これ(ダイゴヨウ)の研究を続ける。邪魔されない場所でな」

アントニオ「(ちょっと不満げ)…OK」

その二人が去っていくのを眺めて、フッと笑うジェイデン…からのオープニング

 

三途の川

オクトロー(シタリ)「はぁぁ…ダユウはまだ戻らんのか。セラーター(アクマロ)は信用できんし、マスター(ドウコク)の作戦もこの川のようにどんよりして一向に進まん。冥界(?)で一体何が起きてるんじゃ?…この匂いは一体なんじゃ? くっさ~い…ん? 何の音じゃ? まさか…やはりこの泡はそうか。アイスカーが地下の奥深くから戻ってくる印じゃ。その知らせを聞いたらマスターも喜ぶじゃろうて」

 

六文船の中

オクトロー「アイスカー(アゼミドロ)を連れてきたぞー」

マスター「おい、そいつは何者だ。それより薬を持ってこい」

そうそう、こっちのドウコクは飲酒シーンがNGなのか、頭痛持ちで薬を飲むシーンということになってるんだっけ。

 

オクトロー「サムライレンジャーを倒すための戦力になる者じゃ」

マスター「ほーお、戦力ねぇ。どれほどのものか」セラーターを見やる。

セラーター「ははははは、その力、ぜひ見たいもの」

アイスカー「サムライレンジャーを倒すための罠もちゃーんと考えてあるんだぜ。仲間を大事にするあの愚かな気持ちを利用して全員を一気に倒してやるんだ」

マスター「こうして聞いている限りでは素晴らしい作戦のようだ」

オクトロー「セラーター、アイスカーは三途の川の奥深くからやってきた。サムライレンジャーを倒してくれる」

セラーター「なるほど。あの乱暴者を使うのはせいぜいか。おぬしもたいしたことはない。我輩も作戦があるがとりあえずおぬしに任せるとしよう」

マスター「どんな作戦か話してみろ」

セラーター「近いうちに、ねぇマスター…ははははは」

オクトロー「フン、気に食わん奴だ。タコ模様のパンツも気に入らん」

マスター「どいつもこいつも(怒)」

 

アントニオ相変わらず一人で研究中。広ーいのっぱらのようなところ。遠くに見えるのは海? 後ろにはジイが細い棒のようなものを持ってウロウロ。

ジイ「もし成功すればとんでもないパワーが解放される」

 

ジイが画面から見えなくなり、アントニオの背後にはムーガー(ナナシ)の姿が見える。

 

アントニオ「メンター(ジイ)できたよ」

振り向くとナナシの口から何か吹きかけられて、倒れるアントニオ

 

 

シバハウス

ジェイデンまだまだ一人稽古中。アクション、すごい―。

 

ギャップセンサー(スキマセンサー)が鳴り、ミアたちが外に飛び出してくる。無言で頷いて、走っていく。

 

 

バルクとスパイクがいつもいる作業小屋。バルクは袴に鉢巻には”根性”、スパイクは段ボール製の日本風鎧兜を見につけている。

バルク「スパイク、そろそろ俺たちもサムライのシンボルを作ろう。さあて、お前にぴったりのシンボルといえば…」

筆を手に取り、キャンバスへ(半紙じゃないのよねぇ)

バルク「どうだ?」

スパイク「何?」

キャンバスには縦に棒一本。

バルク「お前の姿じゃなくて、お前のシンボルだ」

意味の分からないスパイク

バルク「分からないのか? 枝ってぇのは、いろんなことに使えるんだからな。隠れ場所を作ることもできる、積み上げて焚火にすれば暖を取れる、修行用の木刀だって、言ってみりゃ太い枝だろ?」

スパイク「(あきれつつ)…ありがとう、おじさん」

バルク「じゃ、俺のも書け」

意味分からーん、アメリカンジョーク分からーん。

 

走ってくる5人

エミリー「ねぇ見てあそこ!」

 

目の前にはアントニオの釣り道具と地面に転がるライトゾード

マイク「ライトゾードだ」

ライトゾードを拾い上げる

マイク「メンターは? アントニオも」

ミア「それを置いていくなんて考えられない」

ケビン「誰かがさらっていったんだ」

ジェイデン「俺もそう思う」

マイク「そんな…俺のせいだろ。俺がイタズラしたせいでここに来たなら」

ケビン「やっと反省したのか」

ジェイデン「やめろ。とにかく今はメンターとアントニオを見つけないと」

マイク「何をしようとしてたんだ?」

 

ケビンが地面に落ちたリールを拾い上げながら

ケビン「おい! 来てくれ」

みんなが近寄る

ケビン「これアントニオのリールだろ。釣り糸が伸びてる」

 

糸を追うと、地下へ延びる階段発見

ミア「何だか怪しい雰囲気」

ジェイデン「あそこに運ばれたんだ。いいか、行ってみよう」

 

5人「GO GO SAMURAI!」変身

 

ブルー「暗くてよく見えない」

グリーン「任せとけ」

ライトゾードに光をつける

 

レッド「ありがとう」

落ちている釣り糸発見

レッド「うん…向こうだ」

 

気に縛り付けられているジイとアントニオ

アイスカー「これでよし。仲間が来るまで暇つぶししてればいい」

アントニオ「何を企んでるんだ!」

アイスカー「フン! お前たち二人には役に立ってもらうぞ、ハハハハハ」

アントニオ「なぜ俺たちを…!」

アイスカー「そんなの決まってるだろ。赤だ青だとカラフルなスーツを着たお友達を釣るエサになってもらうためだ。ほーら、仲間に連絡したいだろ。したいよな?」

目の前でサムライモーファー(スシチェンジャー)をちらつかせる。

 

アイスカー「それでいいんだ。仲間が助けに来るだろう。だが、ここに続く唯一の道はあそこだけ」

崖っぽいところ

 

アイスカー「奴らが来るのをムーガーの軍団が待ち構えているというわけだ。アハハハハ…」

 

悔しそうなアントニオ

ジイ「心配するな。ジェイデンたちが必ず助けに来てくれる」

アントニオ「心配はしてない。慌てたフリをしてリールを落としてきたんだ。ジェイデンが見つけてくれてるはず」

ジイ「今回ばかりは私も驚かされたよ」

 

建物の地下を歩く5人

ピンク「何だか嫌な感じね」

イエロー「すっごく気味が悪いわ」

 

レッド「ここで釣り糸が終わってる」

ブルー「みんな用心しろ」

 

身構える5人の前にムーガーの集団

 

グリーン「なんだよ? 待ってたのはムーガーか?」

ブルー「アントニオはどこにいるんだ」

ムーガーを斬りまくり

 

レッド「おい、ライトゾードを見ろ。自力で飛んでるぞ」

 

グリーン「しまった! 蹴られちゃったよ~」

ムーガーにけられて飛んでいくライトゾード

 

 

ジイとアントニオ

ジイ「最初はなお前が面倒を起こすと思っていたんだ。だがそれは間違いだった」

アントニオ「そう?」

ジイ「そうだ。お前はチームに必要だ。大事な仲間なんだよ」

アントニオ「ゴールド級に?」

ジイ「そうだ」

アントニオ「ねぇ、一応言っておくよ。受け入れてくれてありがとう」

ジイ頷く

アントニオ「それから信じてくれて…」

 

アイスカー「俺はお前らの仲間を一人残らず捕まえられると信じているぞ」

 

 

地下では戦いが続く

ブルー「とにかく全部倒すんだ」

イエロー「はぁーー! だけどキリがないわ」

グリーン「ライトゾードの力を使えばこいつらを一気に片付けられる」

ピンク「了解! 私が援護する。マイク、早くライトゾードを」

グリーン「わかった。はーい、どいてー、邪魔だよ。危ないって」

転がりながらライトゾード拾う

グリーン「おい、何か入ってるぞ」

レッド「叩け」

グリーン「分かった」

中からディスクが飛び出す

レッド「いいぞ! シャークアタックモード」でシャークアタックレンジャー(ハイパーシンケンレッド)にパワーアップ。

 

レッド「さすがアントニオ。シャークディスクの力を自由に使えるようになった。仲間を傷付ける奴は覚悟するがいい」

ムーガーを一網打尽

グリーン「やったな! メンターたちを探そう」

 

 

バルクとスパイクパート(…いらん)

今度はバルクが鎧兜でスパイクがキャンバスに向かって筆でハンバーガーの絵を描いてた。どうでもいい。

 

 

地下の人工的な建物から洞窟の穴…とも言えないけど、そんな感じのところから変身解除で登場する5人。地面を埋め尽くす大勢のムーガー。夏の映画を思い出す。

 

マイク「もうムーガーはたくさんだって」

ケビン「ここに集めてたってわけか」

ジェイデン「らしいな。待ち伏せしていたんだろ」

エミリー「こんなにたくさんのムーガーを相手に出来っこないってば」

ジェイデン「そうだな。俺に考えがある」

 

 

まだ縛られてるジイとアントニオ

アイスカー「お前の愚かな仲間たちはもうすぐあの道からやってくるぞ。仲間がやられてるのを見てるがいい」

アイスカーに攻撃されたアントニオが悲鳴をあげる。

 

ジイ「アントニオ、必ず助かるからな」

アイスカー「負けが決まってるのに適当なこと言うな、ハハハ…」

 

アントニオうつむきながらニヤリ。ジイも何かを見つける

 

ジイ「適当ではないぞ。これは確信だ!」

アイスカー「ハッなんだこの音は」

 

サムライバトルウイング(ダイテンクウ)がやってきた。

レッド「こっちだ、ナイロック」

アイスカー「何ぃ」

ムーガー一網打尽。アイスカーも攻撃を受ける。

 

レッド「ブラックボックス(インロウマル)のおかげでサムライバトルウイングも一人で操れるんだ」そうだっけ(^^ゞ

 

アイスカー「まさか俺の技が破られるなんて。ここにはあの道からしか来られないはずだったのに」

 

グリーン「驚いたか。グリーンレンジャー、レディ!」

ピンク「お待たせ」アントニオたちのロープを切る

ピンク「もう大丈夫。ピンクレンジャー、レディ!」

ブルー「ブルーレンジャー、レディ!」

ハイドロボウ(ウォーターアロー)でアイスカーが持っていたサムライモーファーをはじき飛ばす

 

イエロー「いっただき! イエローレンジャー、レディ!」手にしたサムライモーファーをアントニオに投げる

アントニオ「ゴールドパワー、ハッ! エミリー、ありがとう。ゴールドレンジャー、レディ!」

アイスカー「お前達、どうして俺の罠に引っかからなかったんだ」逃げようとする

レッド「もう帰るのか? レッドレンジャー、レディ!」

全員「パワー集結、サムライフォーエバー!」

アイスカー「しまった、レンジャーたちに俺が囲まれてしまったぞ、どうして俺がこんなことになったんだ」

ゴールド「最後に笑うのは誰だろうな、ナイロック」

アイスカー「何を言いやがる」

レッド「お前の罠は失敗だ。今度はこっちの番だ」

アイスカー「俺のことをとうとう怒らせたな」

攻撃するが軽くレッドにかわされる。戦闘タイム

 

それを見ているジイも軽くムーガーの攻撃をかわしてる。

 

グリーン「もしかして知らないのか? 戦いになったらグリーンは止まれだぞ」

イエロー「甘く見てたら後悔するわよ。私の力はこんなもんじゃないんだから」

ゴールド「このゴールデンな動き。お前達じゃ全然相手にならないぜ。よーし、あれ?」

飛んでくるライトゾード。

ゴールド「おぉ! ファンタスティコー! ゴールデンタイムの始まりだ!」

ゴールド無双タイム

 

アイスカー「調子に乗るな! そろそろベッドでねんねの時間だぞ! お休みのお話はなしだけどな。お前がやられてハッピーエンドって話なら喜んでしてやる」

ゴールド「寝言いったらバトルディスクアタック! かっこいい」

レッド「シャークモードはすごいぞ」

アイスカー「来るなら来てみろ」

ビロンビロンのシャークゾードが攻撃してアイスカー一の目撃破。恐竜じゃなくサメに変更されたからシャークなのね。

 

ゴールド「なるほど。かなり使えるな」

 

ロボ戦。セリフ起こし息切れ(^^ゞ 技名がいちいちめんどくさい。

 

ゴールド「チームワークの大勝利だな! ファンタスティコー!」

レッド「サムライレンジャー、勝利は我らに!」

 

 

猫にエサをやるマイク

 

 

戦い後の総括みたいな感じ

ジイ「あの不利な戦いからみんなよくやったな。助かったよ。私としても嬉しい限りだ」

ジイがしゃべってるのに、テーブルでナッツをつまみ、ジュースの飲みながら。アメリカンだな!

みんな微笑み合う。

アントニオ「俺も嬉しかった。なぁシャークディスクすごかっただろ?」

マイク「あぁ」

ジェイデン「ホント、お前のおかげだよ」

ケビン「辞めろって。ますますうぬぼれちゃうからさ」

ジェイデン「でも無事でよかったよ」

マイクがアントニオへの嫉妬?で、またしても猫のエサをアントニオに渡す

マイク「アントニオ、これもうまいぞ」

アントニオ「サンキュ」

ジイ「スナックはもういいだろ。温かいものを作ってやる」

アントニオ「いいね」

みんなニヤニヤ。アントニオ「?」

 

 

いやー、久々に文字起こしやったら疲れたー! 東映チャンネルで見てたときは字幕もついてたからねぇ(^^ゞ 声優さんの滑舌はかなりいいのにそれでも聞き取れない部分あり。もう懲りた。一字一句やる必要なし。あとはもう少し端折りながらやります。技の名前とか、もー面倒で。

 

この話って元々病院が舞台だから全然違う話になってる。子供が泣いてるのNGらしいけど、汚い食べ物ネタはOKってワケわからん。猫のエサネタしつこくない? バルクとスパイクももっとわけわからん。