PeachRedRum

高梨臨ちゃんのファンです

第20話 サムライたちよ永遠に

Samurai Forever(最終幕 侍戦隊永遠)

 

ビデオパスを今月契約して今月中に解約するつもりだったので、大急ぎで見ました~。それももう終わり。

 

 

前回の振り返りから…オープニング

 

ジェイデン、目を覚まして立ち上がる。ムーガーもまだいっぱいいる

ジェイデン「みんな、まだいけるな? いいか、どんなことをしてもザンドレッドを止めるぞ」

アントニオ「ちょっと昼寝してただけだぜ」

エミリー「私も…」

ミア「サムライレンジャーは諦めない」

ケビン「僕らの先祖はこの瞬間を待っていたんだ」

ジェイデン「今日を永遠に忘れられない日にしよう」

スピンソードを出して素面アクション

 

 

シバハウス内。ローレンは封印の文字のパワーをディスクに込めている。ローレンはシンケンジャーと同じように袴姿なんだよねー。なんで他のみんなはあんな忍者のような黒上下なんだっ!

ジイ「ローレン、大丈夫か?」

ローレン「ジェイデンは毎日、命がけでこの世界を守ってた。ディスクを作らなきゃ。私の封印のパワーを最後の一滴まで振り絞る。これが私にできること。シバファイヤー!」

倒れ込む

ジイ「ローレン!」

ローレン「そのディスクをジェイデンに。すべてを託すと伝えて」

ジイ「全パワーを込めたのか」

ローレン「でもそれは一度しか使えない」

ジイ、ディスクをじっと見る

ローレン「行って!」

 

 

ムーガーとバトル中。それぞれ素面アクションはさすが! 女子含め全員バック転できる?!

ミア「メンター」

バイクで登場して、一緒に戦ってる!

ジイ「ジェイデン!」

 

ジェイデン「ムーガーは倒したぞ」

ジイ「みんな、倒したか?」

ジェイデン「あぁ」

マイク「大丈夫」

エミリー「心配ないわ。諦めるなって教えてくれたじゃない。私たち絶対ザンドレッドを倒してみせる」

ジイ頷く

マイク「倒したら、別のことを教えてよ」

ジイ「なんだ?」

マイク「バイクの乗り方」

ジイ「それはナイロックと戦うより大変だ」

 

ジイ「これをお前に」

ジェイデン「シバファイヤーディスクがもう一枚。でもどうやって?」

ジイ「ローレンのすべてが込められている。ただしこれを使えるのは一度きりだ」

ジェイデン「一度きり…絶対無駄にはしない!」

ジイがもう一枚「双」ディスクを渡す

ジイ「こっちはお前の父親のものだ。最後の戦いに挑む際、私に託していった。この時のためにだ。これでパワーが2倍になる」

ジェイデン「すべてが決戦にかかってる」

ジイ「お前なら必ず勝てる!」

 

 

廃墟を逃げ惑う人々と悠々歩くマスター・ザンドレッド

ジェイデン「マスター・ザンドレッド、決着をつけてやる」

マスター「邪魔な虫けらどもが性懲りもなく現れたか」

マイク「悪いな。待ってられなくてな」

ジェイデン「お前を倒して、この世界を必ず守ってみせる」

全員「サムライフォーエバー、パワー集結!」

マスター「馬鹿め、わざわざ倒されに来るとはな」

 

そしてまた素面アクション

 

「ゴーゴーサムライ!」で変身

マスター「レンジャー共、そこまでだ」

攻撃するが、変身してマスター・ザンドレッドに突っ込んでいく。一人一人攻撃

 

それぞれシンボルパワーを書き、マスター・ザンドレッドを縛る

マスター「こんなものすぐにぶっ壊してやるぜ」

レッドレンジャー、「双」ディスクをセットした2本のファイヤースマッシャー(烈火大斬刀)で攻撃

マスター「甘いわ!」

レッド「今だ!」

マスター「今? 何がだ」

ピンク、グリーン、イエロー、ゴールドレンジャーでマスター・ザンドレッドを押さえつけ

マイク「ケビン、今だ!」

マスター「離しやがれ!」

シバファイヤーディスクを使って攻撃したのはブルーレンジャー

ブルー「よし、ジェイデン、とどめだ」

レッド「よし、姉さん、見ててくれ」

 

なんと! パワレン版は最後の最後にとどめをさすのがレッドレンジャー

 

レッド「必ず奴を倒して見せる!」

あのゴテゴテのショーグンモードで弱点を攻め続ける

 

マスター「この俺が倒されるなんてーーー」

 

レッド「やった、ザンドレッドを倒した。姉さんのディスクでショーグンモードになれたおかげだ。そうだな、みんなやったな」

みんな口々に喜んでるけど、マスター・ザンドレッドも二の目があるんだよ

 

マスター「サムライレンジャー、もう許さん。お前らのこの世界をぶっ壊してやる。覚悟するんだな」

最後のロボ戦

 

マスター「お前らが憎い。何としてでも倒してやるからな」

 

攻撃を受け、コックピット内で飛ばされるレンジャーたち

イエロー「これまでの敵とは全然違う。どうすればいいの?」

ピンク「このままじゃやられちゃうわ」

ブルー「僕が時間を稼ぐ」

レッド「待て。まだシンボルパワーは使うな」

ブルー「どうして?」

レッド「俺達一人一人のパワーじゃとてもかなわない。みんな変身を解け。最後の一撃に俺達すべてのシンボルパワーを込めてやろう」変身解除

ゴールド「本気か?」

ジェイデン「力を合わせれば倒せる」

マイク「最後の一撃?」

ミア「もし外したら?」

ジェイデン「できるだけ近づいたらやるんだ」

エミリー「やらなくちゃ。世界を救うのよ」

アントニオ「それってとんでもなく危険じゃない? でもやるぞ!」

ジェイデン「いいか、なにがあっても逃げることはできない命がけで進むしかないんだ。たとえゾードが一体になってもな。すべてを次の一撃にかけるんだ」

全員「了解!」

ジェイデン「行くぞ!」

マスター「なんだ、まだやるつもりなのか?」

ケビン「ゾードが3体離れたぞ」

ジェイデン「止まるな、まだ8体残ってるんだ」

マスター「諦めるってことを知らんのか?」

ジェイデン「絶対に諦めない」

アントニオ「もう少しだ」

マスター「なんだ、もう反撃できないのか」

アントニオ「またゾードが」

マスター「もっとバラバラにしてやるぞ」

ジェイデン「進め!」

マスター「自ら叩き斬られに向かってくるとは愚かな奴らだ」

エミリー「あぁっ盾がなくなった」

ジェイデン「よし、みんな止まるんだ。歴代レッドでこんなにいいチームに恵まれた人はいないだろうな」

ミア「ジェイデン」

ジェイデン「みんなと戦えてよかった。最高の仲間だ」

ケビン「同じこと、多分、みんな、イヤ絶対そう思ってるからな」

ジェイデン「俺達の力を見せてやろう。シンボルパワーをすべて出し切るんだ。最後の一撃だ」

全員「サムライストライク!」

マスター「そんなまさか…いいかよく聞け…今回はお前らが勝ったが、俺達はこれからもこの世界を狙い続ける。俺を倒したところで別のナイロックが現れるだろう」

 

 

オクトロー「ありゃまぁ残ってるの私だけじゃ。わーお、わーお。全くぅ。マスターの計画がここまでじゃ。すべてが流されて行ってしまう…」六文船沈む

 

 

ジイ「ジェイデン、みんな! お前たちよくやった。世界は救ったぞ! ナイロックを倒したのだ」

みんなで輪になって笑う

アントニオ「ちょっと待って! あれ、最後に言わなくちゃ」

全員「サムライフォーエバー、勝利は我らに!」

 

 

世界が平和になったので、サムライ修行も終わりらしくバルクとスパイクもお別れらしい。スパイク父・スカルは長いリムジンで息子を迎えに来るようなお金持ち?! 

 

 

シバハウス

ジェイデンとローレンのハグ

ジェイデン「姉さんのおかげで勝てたんだ。いればいいのに」

ローレン「ジェイデン、私たち家族なのよ。いつでも会えるじゃない」

ジイ「これ(ローレンの荷物)は私に運ばせてくれ」

ジェイデン「みんなに挨拶は?」

ローレン「私、そういうのってすごく苦手だからやめておこうと思って。ただ…」

ジェイデン「大丈夫。俺から言っとく」

ジェイデンの頬にキスをして去っていくローレン

ジェイデン「ねぇ、またね」

笑顔でうなずき、玄関を出ていくローレンとジイ

 

そしてリビングには荷物をまとめたレンジャーたちが入ってくる

アントニオ「なぁジェイデン。ゴールデンチケットを手に入れたぜ。世界一周。次の旅だ。これぞ人生の旅ってやつだ。誰も見たことない魚を釣ってやるぜ」

ミア「ヤバそうな感じに楽しそうね」

ジェイデン「ミアはどうするんだ?」

ミア「私は料理学校に通う」

マイク「よかったー」

ミア「余計なこと言わないで」

マイク「何も言ってないって」

ミア「分かってるんだから。でも、しっかり勉強してアントニオが釣ってきた見たことない魚をおいしく料理してみせるんだから」

ジェイデン「ケビンは水泳チームに戻るんだろ?」

ケビン「実はこの前コーチと会ってきたんだ。そしたらオリンピックの選考会まで十分時間はあるって。猛練習しないと。でも絶対…」

エミリー「ケビンなら大丈夫だってば」

全員「その通り」

エミリー「絶対やれる」

ケビン「エミリー、君は?」

エミリー「あー、特にないんだけど家に帰ってお姉ちゃんの看病するわ。私にとって家族と一緒なのが一番だから」

ミア「マイク、みんなに話したら?」

マイク「エミリーと一緒に行く」

笑いあって手を握る。キャ―――ッ

マイク「なんだ、ほらいろいろ手伝おうと思ってさ」

ジェイデン「楽しそうだ」

ケビン「エミリー、こき使ってやれ」

ジェイデン「たっぷりな。じゃあ行こう、ジイが待ってる」

 

マイク「それで二人はどうするの?」

ジェイデン「まだ考えてない。なんか人生をかけていたサムライの任務が終わって、どうしようって」

ジイ「私はここにいて次のナイロックの襲撃に備えておく。二度とないかもしれんが」

アントニオ「じゃ、何かあったら連絡してくれ。パワー集結、サムライフォーエバー!」

それぞれ去っていく。マイクとエミリーはずーっと手をつないでます。

 

ジェイデン「それで、これから何する?」

ジイ「まずは竹を切らなきゃいけない。修行道具も手入れをしておかないと。だが…勝利のお祝いだ」

赤いギターを見せるジイ

ジェイデン「ハハッ」

ジイ「世界は救われた。まずは楽しいことをしよう」

ジェイデン「俺の色だね」

ジイも黒いギターを取り出して、二人で弾く

ジイ「上手いぞー」

 

 

はぁ―見た。緑黄エンドは嬉しかったけど、何気に金桃もちょっとフラグたってない? ジェイデンたちは姉弟なんだから一緒に暮らしても問題ないのにね。ローレンを演じた役者さんが上手かったし、後ローレンを接するときに弟モードになるジェイデンがかわいく見えるせいか、吹替え版みたらパワレンサムライの評価は大きく変わったなー。英語オリジナル版で映像だけを見てたときは、分かってないことがいっぱいあり過ぎた(^^;

 

2話分を1話にまとめたり、没にした話があったりで(貴重な女子回とか緑桃回見たかったなぁ)イマイチメンバー同士の関わりが薄く思ったりもしてたけど、終盤出てきたローレンにもってかれたー。またまとめ感想を書こう。