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高梨臨ちゃんのファンです

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割とよくツイッターで臨ちゃんの名前で検索をかけます。それで情報を探したりしてるんだけど、そうすると、最近ちらちら見るのが「臨ちゃんがこんなに売れると思わなかった」系のつぶやき。それって、特撮を長年見てきて特撮に出てた特に女性はそうだから、なのか、単に臨ちゃん自身にそれほど魅力が…と思ってたのか知らないけど、どっちにしても失礼な。私はむしろもっと早くに名前が知れてもおかしくない人なのにと常々思ってきました。

 

当然のように特撮女子ひとくくりにされても、それぞれ事情は全然違うしね。女子はグラビアとかやってきて、初めて演技に挑戦、みたいな人とか、特撮後に演技仕事をほとんどしてない人もまぁまぁいるから。男の子はある程度これから役者として売り出していきたいという人たちだけど、女の子たちはそうでもない気がする。

 

下衆な記事を書いてるメンズサイゾーの記事だけど、

「スカウトがきっかけで2005年に芸能界デビューした高梨さんは、当初アイドルとして活動していました。しかし、なかなか芽が出ないことから女優業へとシフトしたようです。しかし2008年に乙一原作の映画『GOTH』でヒロインに抜擢され、2009年から2010年まで放映された特撮テレビドラマ『侍戦隊シンケンジャー』(テレビ朝日系)でメインキャストを務めましたが、一般的な知名度を得るまでには至りませんでした。2011年1月放送のバラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に出演した際には、『あの可愛い子は誰だ?』と話題になったものの、それは同時に彼女の知名度の低さを浮き彫りに。ただ、どんな現場であっても肩書きに関係なく丁寧に挨拶する彼女の姿はスタッフの間でも評判で、業界内では数年前からはブレイク候補の1人として名前が挙がっていました」(業界関係者)

シンケン終了後くらいから毎年のように今年ブレイクする女優に名前が挙がってたりしたんだけどねぇ。特撮ファンからすれば特撮出演でブレイクと思う人もいるみたいだけど、一般の人からすると、特撮に出たからといって、そんなに知名度が上がるわけでもないもんね。

 

アメトーーク!」内のドラマも本田翼ちゃんが1度だけ出演して、そのあと、ゴールデンタイムのドラマに立て続けに出てあっという間に売れたけど、臨ちゃんも「ライク・サムワン・イン・ラブ」がカンヌで何でもいいから受賞してれば…とか他の映画でも何かしら賞を取ってたらまた全然違ったのかもしれない。「ライク・サムワン・イン・ラブ」は万人にすすめられるタイプの作品じゃなかったしなー。ま、これからです!

 

 

▲女剣士と書いてるなら別に何とも思わないけど、戦隊ヒロインというとどうしても東映特撮の戦隊ヒロインを思い浮かべるから、全然戦隊ヒロインじゃねーじゃんとか思ってしまう(^^; このくらいのコスプレだと逆に敵幹部に見えなくもない。世間的にはそんなもん? 私もシンケンを見る前は仮面ライダーも戦隊も区別がついてなかったからな~。

 

 

▲原作も知らないし、どれくらいの役かは知らないけど、大作の一人にいるって単純に羨ましい。臨ちゃんには「花子とアン」があるけどね。

 

豪華俳優がいっぱい出てくる三谷作品とかキャラの一人一人に愛着が持てるクドカン作品とかそういうメジャーなところにたとえ小さな役でもいたらいいのになー! 地味でもいい作品に出てくれるのは理想だけど、来年の「まっしろ」に期待。その前のCSドラマはたとえ面白くても地上波で放送とはならないだろうしねぇ。結局ファンしか見ないよ…そのファンですら金払って見るようなドラマかなぁとか思ってるくらいだし(-_-;)

 

好評ならDVDが売れる、その前にCSの契約者数が増えるとか…そういう何かしらのアクションがあるようなドラマだったらいいけど、未だに契約には躊躇してます。他のオンデマンドみたいに1作品何百円ならまだしも1ヶ月1200円だからねぇ。で、2週に1本のドラマだから月2本。フジテレビで宣伝してくれたらいいけど…そろそろめざましテレビで紹介されますように。