PeachRedRum

高梨臨ちゃんのファンです

定期的に出る記事

リンク貼ってアクセス数が上がるのもしゃくなので、元記事のリンクは貼らずに丸ごとコピペしちゃうけど、特撮→朝ドラがブレイクの条件、みたいな記事がまた出ていた。反応しても仕方ないけど、なんでこんな記事が定期的に出るのか?←私のように反応する人がいるせいか(^^ゞ

 

 

仮面ライダー&戦隊出身俳優、ブレークに必要なのは朝ドラ

NEWS ポストセブン 5/23(火) 11:00配信

 

美女と野獣』、『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』、『ワイルド・スピード ICE BREAK』――ゴールデンウイークの映画興行収入ランキングで不動のトップ3にぴたりとくっついて離れない『帝一の國』の注目度が日増しに高まっている。

.

 同名漫画を原作とするこの『帝一の國』のテーマは、命がけの生徒会選挙。学園内の政権闘争コメディーという、一風変わった設定だ。主演は今をトキメク菅田将暉(24才)。彼を、猫のようにズル賢くも愛くるしく支えるクラスメート役が志尊淳(22才)。ともに切磋琢磨するよきライバル役に竹内涼真(24才)、他にも、千葉雄大(28才)、松本岳(24才)…と、ここまで名前を聞いて、ピンときたかたもいるだろう。彼らの“出身”は、仮面ライダー、あるいは戦隊レンジャーなのだ。

.

 それにしても『帝一の國』に、これほど元ヒーローが集まっているというのは偶然とは思えない。しかし、イケメン評論家の沖直実さんは、「そろえたわけじゃないと思う。旬の子たちが集まったら、たまたま元ヒーローが集まった」と見ている。

.

「今、1年間テレビに出させてもらえる番組って他にないんです。新人の俳優が1年間地上波に出続けられるということに加え、1年間みっちり演技もアクションも勉強できる。そうしたしっかりした基礎ができているから、元ヒーローはブレークしやすい」(沖さん)

.

 撮影はほぼ毎日で、テレビのほかに映画版の撮影も同時進行で行われ、さらにファンイベントも開催される。たまの撮休は、雑誌などの取材日となることも多い。コラムニストの今井舞さんが続ける。

.

「ヒーロー出身という経歴は、公私ともに認められた下積みがあるということ。ドラマは主人公の成長ストーリーですが、それは演じている方も同じ。新人の頃から取材が多いので、自分の言葉で自分について発信することにも慣れますし、ファンと接する機会がたくさんあることでサービス精神を、周りのスタッフなど大人たちと過ごす時間の中で、礼儀を学びます。そうでない俳優とは基礎体力が違うんです」

 

 それゆえテレビや映画業界のキャスティングの場では、ライダーや戦隊出身と聞くと、「安心できる」という話が飛び交うこともあるという。

.

「ここ数年、芸能界には次から次にイケメンが出てくるので、私は『イケメン戦国時代』と呼んでいますが、仮面ライダーや戦隊だったということで芸歴に大きなポイントが加算されるんです。もちろんヒーロー出身でなくても活躍している人もたくさんいますし、ヒーロー時代がピークになってしまう人もいます。

.

 ただ、最初にヒーローだったかどうかの線引きがあるのは事実。そういう意味で、仮面ライダーや戦隊だったからといってエライということはありませんが、今後こういった“ヒーロー争奪戦争”は、いろんなところで起きるんじゃないでしょうか」(沖さん)

.

 前出の沖さんは、平成ヒーローがブレークするかどうかの法則を発見したと息巻く。

.

「ヒーローを卒業してうまく朝ドライケメン枠に入れた人は必ずブレークしていますよね。もともとお母さん層や子供たちを虜にしていることに加え、おばあちゃん層も取り込めます。菅田くんは『ごちそうさん』でしょ? 福士蒼汰松坂桃李玉山鉄二綾野剛もそう」(沖さん)

.

 もちろん放送中の『ひよっこ』にもヒーロー出身者がいる。『獣電戦隊キョウリュウジャー』(2013年)の竜星涼(24才)に、まもなく“帝一メンバー”で、仮面ライダードライブの竹内も登場する。あぁ、目が離せない!

.

※女性セブン2017年6月1日号

まず、”戦隊レンジャー”って言い方がなんかやだ。特撮出身者はすごいと持ち上げておきながら、全く作品を見てた感じもしないし、薄いんだよなぁ。

 

10年くらい前の方がそれこそイケメンワラワラドラマがたくさんあって、「イケメンパラダイス」「ごくせん」とかでブレイクした人もたくさんいたはず。そのトレンドが今や特撮→朝ドラなんだろうけど、オーズの渡部秀くんだってなぁ、朝ドラ出てるんだよぉ! まー、でも「純と愛」だって、吉田羊さんとか黒木華さんとかその後売れた人が出てるんだもんなぁ。単純に作品のせいにもできないか。

 

しかし、玉山鉄二さんや綾野剛さんはそれとは違うだろっ! 玉山鉄二さんは既に売れてたし、綾野剛さんは確かに朝ドラでブレイクはしたけど、その前に特撮に出てたってのがずいぶん前でしょう? それ言うなら「梅ちゃん先生」の高橋光臣さんや「あさが来た」の瀬戸康史さんも同列に語れよ。

 

ヒーローがピークになる人がほとんどなのが現実。私にとって強烈な印象がファイナルライブツアーで、ほんっとにメジャーなアイドルのコンサートみたいな(行ったことないけど)、何言ってもキャーキャーな感じで、あれは調子乗りやすい人だと勘違いしてしまうと思う。熱い特撮ファンの役に対する声援を俳優自身の魅力だと思った人はブレイクしないんだろうなぁ(^^ゞ

 

特撮ヒーロー→朝ドラはせいぜい3年以内で判断してほしい。それ以上は、特撮ヒーローから別の作品である程度の知名度を得て、朝ドラだもん。2010年冬終了「シンケンジャー」から2012年春スタートの「梅ちゃん先生」の桃李くんとか2011年秋終了「オーズ」から2012年秋スタートの「純と愛」の秀くん、2012年秋終了「フォーゼ」から2013年春スタート「あまちゃん」の福士くん、2010年秋終了「W」から2013年秋の「ごちそうさん」の菅田くん…福士くんなんてライダーから朝ドラまで半年しか開いてないから、ライダーやってる間には決まってたんだろうねぇ。菅田くんは意外と間空いてた。桃李くんも菅田くんもその2,3年の間に結構もうブレイクしてたと思うけどね。

 

 

 

「特撮ドラマから朝ドラ」がイケメン俳優のブレイクコース

週刊女性PRIME

2016/4/30

 

波瑠、土屋太鳳、シャーロット・ケイト・フォックス……と朝ドラヒロイン出身者が顔をそろえた春ドラマ。朝ドラヒロインはブレイクへの近道だが、それは男性俳優も同じようだ。

 

「新人俳優の担当マネージャーの合言葉は“まずは特撮、次に朝ドラ”です。実は毎年、『仮面ライダー』と『戦隊ヒーロー』シリーズは同時期にオーディションを行うんですよ。それでいちばん良かった子が『仮面ライダー』の主人公、その次に良かった子が戦隊のレッド……というふうに役柄をいただけるんです」(芸能プロマネージャー)

 

 特撮ドラマはちびっ子だけでなく、ママ層の人気も獲得できるため、知名度を高める絶好のチャンス。戦隊モノの放送とヒーローショーなどの拘束期間が終われば、真っ先に朝ドラのオーディションを受けるという。

 

「全国で流れる朝ドラは脇役でもレギュラー出演すれば、幅広い層に名前を覚えてもらえるので、この2つを制覇すればブレイク間違いナシだと業界で言われています」(前出のマネージャー)

 

 その王道コースでブレイクしたのが、10年『侍戦隊シンケンジャー』→12年『梅ちゃん先生』出演の松坂桃李、12年『仮面ライダーフォーゼ』→13年『あまちゃん』出演の福士蒼汰

 

菅田将暉さんなど特撮出身で活躍している人は多いですが、朝ドラまで制覇するのは至難の業。それだけに両方に出演して一線で活躍している松坂さん、福士さんは新人俳優にとって憧れの存在ですね」(前出のマネージャー)

↑こっちは1年前の記事。全てにおいていい加減すぎる記事。ライダーと戦隊のオーディションが同時期って(-_-;) そして、この文章だとまるで菅田くんが朝ドラに出てないみたいな書き方。

 

 

ま、こういう記事で一番の不満は特撮はイケメンだけじゃないんだよ!ってことなんだけどね。結局言いたいのはそこ。イケメン評論家ももうちょっと広い視野を持って記事書いてくれよ~。私が感じた独特の特撮熱をうまく文章で書いてくれる人っていないんだよなぁ。