【#ディア・ペイシェント ~絆のカルテ~】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) September 11, 2020
少しずつあきらかになる、座間(#田中哲司)のもうひとつの一面。千晶(#貫地谷しほり)の思いは届くのか!?来週、いよいよ最終話!
最終話「私の願い」は9月18日(金)よる10時から
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最終回「私の願い」
高峰(升毅)が去り、佐々井院長(石黒賢)のもとで改革が進む病院内で、千晶(貫地谷しほり)は今日も診療を続けている。そこへ、また座間(田中哲司)が現れた。なぜか座間はロビーで歌っている。そして、「やっと終わる」と呟いて去っていこうとした。追いかける千晶。そこへ、認知症の患者・浅沼知恵子(鷲尾真知子)が運転する車が暴走して突っ込んできた。千晶は難を逃れるが、座間は意識不明の重体となる。一方、千晶は、実家の診療所を継ぐかどうかで迷っている。家族との話の中で、父の徹(伊武雅刀)は、まだ都会に残って医学の勉強をしろと千晶の背中を押す。佐々井記念病院に戻った千晶は、意識を取り戻した座間と対面する。そこで千晶は、座間が今まで千晶につきまとっていた本当の理由と、座間の抱えていた苦悩を知ることになる。
原作の感想
原作だと辛い辛いモンスターペイシェントたちとの対峙があり、終盤に来て陽子先生亡きあと、カネゴンが刺されたり、大声で歌ってた座間のところに浅沼の車が突っ込んできて…という怒涛の展開だったと思います。
病院の待合室に突っ込むなんてドラマでどうするんだろうと思ったら、ドラマでは車に突っ込むという展開にしたんですね。原作は、患者様が3名亡くなる大事故でした。
万里が千晶の部屋まで訪ねてきた。万里は医者になった動機を聞いた。父に認められたかったという千晶。そして、今は心残りが多くて病院を辞めたくないという本音も話す。
元介護士の瀬戸はレストランに就職した。瀬戸と事務・美咲といい仲らしい。西園寺とも再会を果たした。
座間のホームページの千晶の写真は沼田が持っていたものらしい。そうなんです。沼田なんです。黒幕は。大原中央病院のお金・30万に手を付けた沼田は、上司に佐々井記念病院に就職して評判を落としてこいと言われ、座間とは役所の介護福祉課で知り合い利用した。
なぜターゲットを千晶にしたか。”患者がごねても投げ出さないから”
沼田は偽計業務妨害で捕まったが、大原中央病院側は認めず、沼田の暴走ということになった。うーん、沼田さんもきのど…いやいや騙されてはいけない。
実家に帰った千晶は、母と話をする。認知症といえど、かなり軽度に思うというか普通に会話できてるよね。ドラマ的といえばドラマ的。父はまだ帰ってこなくていいといい、万里も看護大学に通うことにしたと決意を語る。
体調が回復した座間に会いに行った千晶。座間は車が突っ込んでくるとき千晶をかばって突き飛ばしていた。施設に入りたがらない母と生活保護を受けたくない座間は、沼田にお金をちらつかせて嫌がらせを始めることにした。
泣きながら謝る座間と千晶。こんないい話だったっけかな?
病院でシステマ講習会。希望のある爽やかな終わりだった。こういっちゃなんだが、あの原作をよくこういういい話風に仕上げたなという感じです。ホントに読んでてひたすら辛かったので。
臨ちゃんのまたのドラマ出演お待ちしております。