PeachRedRum

高梨臨ちゃんのファンです

恋がヘタでも生きてます #12最終話

▲橋本にしては珍しい格好だなと思ったけど、これ結局淵上さんの私服だったのかな?

▲原作と大きく変わったことは原作者さん的にはどうだったんだろう?

▲すんごくポジティブな方でよかった

▲いいね~このカップ

ツイッター、LINE、インスタグラムと駆使してマメに更新してくれて楽しかったー!

▲あ、なんかかわいい

ずっと文句つけてきたけど終わり良ければ総て良し。やっぱり全12話が長かったのかもね(^^; 原作(ネタバレあらすじ)を含めての感想です。

もうネタバレ関係ないから書いちゃうけど、原作のあらすじ読んでて許せなかったのは、原作だと雄島と橋本は大学時代の友人で留学先で同じ人を好きになった。その女性を呼び出したのに、女性は暴漢に遭って乱暴されて殺された。二人はそれがトラウマになってしばらく恋愛できない状態になったけど、雄島は立ち直って美沙にいけた。橋本は女はセフレで十分、となった。

漫画の一キャラであっても、そういう殺されるためだけに出てくる登場人物ってなんかいやでね~。二人が友人関係という設定をなくしたのもこの女性トラウマを最初から使わないつもりだったからなのかな、なんて思います。やっぱりドラマだと難しいよね。

それと、橋本は男性不妊みたいなんだけど、原作だと終盤千尋は妊娠して、橋本に妊娠したことを打ち明けて、橋本は自分の子ではないと分かり切っていても何も言わずに受け入れて結婚するんだけど、そこにドン引きしてしまって…感想読むと、美沙と雄島はさっさとうまくいって後半は千尋の恋愛が気になる~って人が多かったから、千尋良かったねばかり見たけど、そういうものなのかな~とモヤモヤしてたからドラマでこの設定使わなくてよかったぁ~。単純にこの設定まで使うと、千尋の方ばっかりドラマ的要素満載だからかな。

でも、だからなんでドラマの橋本は女はセフレで十分なんだよぉ~ってことにもなっちゃうけどね。単純に女はめんどくさい、くらいの理由付けになってたけど、ま、それはそれでよかったな。あの設定使ったらホントに千尋が嫌いになってしまう。

深夜ドラマだったら、原作通りの展開でも良さそうなものだけど、爽やかに終わったね。千尋のホステス人生は何だったんだろう?とも思うけど、本当にやりたいことを見つけるための回り道みたいなものだったのかな。理佳子が千尋の後を追うようにホステスになったのも実はちょっと謎だった。

やっぱり美沙と雄島のモヤモヤ期が長かったのはちょっとなー! もっとラブコメらしく、どうせなら二人は早くくっつけてバカップルぶりを周囲に見せつけるくらいのことでもよかったのにね。美沙のお仕事モードがもっとできる女に見えてたらなーとかいろいろあったけど、何度も書いてるけど、美沙と橋本の友情と、美沙と千尋の友情も好きだったなー。

ハッピーエンドになるともう今までのこと結構どうでもよくなってしまう単純な奴です(^^;