PeachRedRum

高梨臨ちゃんのファンです

2018年冬ドラマ

ちょっとメモ程度に感想を。んー、しかし2月の時点で見てるドラマ2本も終わってしまった。

西郷どん」見てないもんなぁ。

海月姫 毎週月曜夜9:00/フジ系

たまたま原作の無料キャンペーンをやっていたのを読んで興味が湧きました。内田理央ちゃん面白い役やってるなぁ。もう3話まで終わったのにまともに顔が出たシーンがないんじゃないか。今となってはって感じだけど、臨ちゃんもこのくらいはっちゃけた役が見たかったんだよねぇ。

「5→9」も面白い役だったけど、原作人気ナンバー1のあの役を髪を切って原作に合わせるくらいのことをやっていたらまた違ったんじゃないかとかついタラレバを言いたくなります。臨ちゃんは漫画好きらしいけど、あまり原作のビジュアルに寄せることにこだわりはないのかな。「あい婚」のシスターエリザベスも原作だとデコ出しだったしね。今更嫌味くさいか。このドラマ、漫画のノリそのままで演じてるのがちょっと寒く感じることもあるんだけど、要潤さん演じる花森さんだけは完璧!

女子的生活 毎週金曜夜10:00/NHK総合

その「5→9」では坊主頭になって演じた志尊くんが主演のドラマ。町田啓太くんは志尊くんの高校のクラスメイトで今は志尊くん演じるミキの部屋に転がり込んできたちょっとデリカシーの足りない普通の男子。これがいい感じだったなぁ。「花子とアン」とか「スミカスミレ」じゃイケメン役だったのに、この役はもっと普通のそこら辺にいる男性で、でも偏見なくてかっこよかった。思えば、町田くんが出てるからというわけじゃなくあらすじが面白そうだから見たら町田くんがいたパターンが多い。

志尊くんが演じるのは普段女装してアパレルメーカーで女性として働く男性。女装してるけど、好きになるのは女性、という複雑な人だったけど、4話で終わるのはもったいないくらい面白かった。最終回のゲストは、「恋ヘタ」の千尋こと土村芳さん。またしてもお嬢様役で千尋をより世間知らずにした感じだったけど、ほんわかした雰囲気がかわいかった。

町田くんといい土村さんといい、朝ドラ出身でNHKのドラマに結構出てるのうらやましい。志尊くんも朝ドラはまだだけど、山本耕史さんが植木等を演じたNHKドラマに出てたしなぁ。臨ちゃんは、朝ドラ、大河、アテルイ伝と現代ものに出たことないんだよねぇ。

THIS IS US 36歳、これから 毎週日曜夜11:00/NHK総合

アメリカのドラマだけど、これはホントに脚本が素晴らしい。うまく感想書けないのがもどかしい。しかし、このシリーズを書いてる時点で次のシリーズが決まったせいか分からないけど、ずっと引っ張ってきた父親のジャックの死因が分からないまま最終回を迎えるとは思わなかった! 第2シリーズは今アメリカで放送中だそうだけど、絶対NHKで放送してほしい。それぞれのその後が気になる。

アメリカのホームドラマをあまり見る機会がなかったので、普通の現代物の話がすごく面白かったです。こういうの日本じゃできないのかなぁ。医療モノ、刑事モノじゃないホームドラマが見たいです。

高橋一生さんが主役の一人であるケヴィンを演じてるんだけど、1話を見たときはすごい違和感あったけど(他の声優に比べると棒読みに感じた)、慣れたのかケヴィンってこんなキャラって思えたのか平気になりました。

そうそう、お正月に「夢千代日記」という30年くらい前の吉永小百合さん主演のドラマの一挙放送を見ました。暗くて重い話だったけど、こういう感じを切に見たいと願っております。恋愛モノでも職業モノでもないドラマを求めてます。