Case File 27 小さな故郷
シオンがタイムロボターというトゥモローリサーチのサポートロボを作った。めざまし機能もあるこのロボは他の4人を起こす。既にシオンは海の家の機械修理に出掛けていた。偶然、エステティシャン・デミーロに遭遇し、シオンが変身して駆け付けるが、引き揚げてしまった。
デミーロにケガをさせられた立花という男は、勝手に海岸に住みついて景観を護っているつもりになっている偏屈な男で周りからは煙たがられていたが、故郷は命をかけて守るという言葉に、故郷を持たないシオンは、海の中を調べ続ける。これが少し前まで戦隊恒例の水着回ってやつか！
翌日、海は真っ赤に汚染されていた。立花は泣き崩れ、死んだ妻のことを語る。故郷らしい故郷を持たなかった2人は、この海の景色が気に入り2人の故郷にしようと決めた。妻が死んで、この地に木を植えた立花は会社を辞めて、それを護っていくことに決めた。…水着回ってもっとコメディっぽい回かと思いきや、こんな泣かせるエピソードを持ってくるんだねぇ。
赤い海はドミーロがリラのパックに使うための海藻を育てていたせいだった。シオン大活躍の回。最後は立花が妻の木の隣にシオンの木を植えてくれた。
立花「故郷に決まりなんかない」
海辺のホテルから出てくるリラを銃撃する兵士？登場で終わり。←竜也の父親の浅見グループが関係している？
ほとんどシオンしか出てこない回。水着回っていっても割と一瞬。ユウリが大写しになるわけでもなし。でもとても泣ける回でした。
Case File 28 再会の時
続き。リラを襲撃をした特殊部隊はリラこそ無傷で逃してしまったが、雑魚敵のゼニットを倒すことができた。その特殊部隊の一人が竜也に話しかけてきた。
特殊部隊はシティガーディアンズといいう警備会社で、ロンダーズなどから契約者を護るために竜也の父親である浅見グループが設立した。そこにいた竜也の知り合いは大学の同級生で滝沢直人。急に大学を辞め、今まで連絡が取れなかったと竜也は話した。
滝沢はお坊ちゃんである滝沢にコンプレックスバリバリ。
ヘルズゲートの囚人ジャグルが現れて時空パルスを刺激しようとする。タイムレンジャーが応戦するが、そこにシティガーディアンズも出動してくる。ジャグルの攻撃からシティガーディアンズを護ろうとした竜也のマスクが割れて、滝沢や近くで見ていた父親に顔を見られてしまう。
マスクが割れて目だけ出した状態で戦う竜也。巨大戦なしに圧縮冷凍した！
時空パルスが暴走を始め、時間移動実験に失敗したVレックスという恐竜型ロボが暴れまわる。ここでロボ戦来た。と思ったら睨み合って終わりかー！ 戦隊で前後編なら見たことあるけど、3話続き？
予告を見ると滝沢が新戦士っぽい。最近のペースからするとこの時期ってずいぶん遅い気がする。しかもちょっと嫌な奴っぽいってね。どういういきさつで変身できることになるのかな。
