早いな～、もうMission20かぁ～。
陣マサトが以前拾ったオルゴールを1人聴くヒロム。それに気付くヨーコ。黄色いパジャマかわいい。スマートさんみたいだ(えぇ～？)。
エンターはフィルムロイドを出現させる。フィルムロイドは「いい？ 答えは聞いてない」といつ言い出すかと…言わないよ。フィルムロイドは投影した物体を実写化でき、駆け付けたゴーバスターズを偽物と戦わせるが、偽物を否定すると消えた。
転送されたメガゾードが作り出した偽亜空間に入るために対亜空間バスターマシンを作ることになった。ゴーバスターズの3人は休むように言われるが、ヒロムは屋上へ。そこへヨーコもやってくる。ヒロムを心配するヨーコ。そこへリュウジもやってくる。ヨーコにはタイプの違う2人のお兄さんがいるみたいでいいなぁ。
メタロイド削除へ向かうゴーバスターズの3人。またしてもフィルムロイドが幻を見せる。ヨーコには、「もう勉強なくてしなくていいから遊ぼう」と言うウサダが現れ、リュウジの前には「お前はもうエンジニアとして俺を超えた。これからは師匠と呼ばせてくれ」と言う陣が出現する。だが、2人はすぐに幻と見破り、幻は消える。
そしてヒロムの前には13年の両親と姉。母親の幻と抱き合うヒロム。ダメだ…家族モノに弱くて弱くて…。リュウジとヨーコがフィルムロイドに応戦するが、ヒロムはなかなか戻って来ない。だが、リュウジとヨーコが攻撃されるのをかばったのはヒロムだった。ヒロムは「俺が今帰る場所はそこじゃない」と家族の幻を消し、フィルムロイドを倒した。
陣は、グレードゴーバスターを完成させ、偽亜空間に突入し、メガゾードを撃破する。ヒロムにはかなりの負担がかかったが、満足そうな表情を浮かべるヒロムだった。そういや、この戦いの中で、陣さんが急にヨーコちゃんと言ってた。ヒロムもリュウジも陣さんも呼び捨てもちゃん付けもどっちも言ってるね。
いや～これだよ。多分、私が小林脚本が好きなのはこういう家族の話。ヒロムは何も言わないけど、家族のことをいつも思っていて、幻と分かっていてもつかの間の家族のひとときを過ごす。すごく残酷とも言えるシーンをやってくれたなぁ。ヨーコもヒロムとの距離が縮まってるなぁ。
来週はリュウさんメイン！ 森下くんに肩揉ませるってなに、なに？
