メガゾード開発工場から警告があった。ヴァグラスは、メガゾードの製作過程で亜空間にはないクリスタルを狙う可能性があるというのだ。そのクリスタルを所有している香港の女優が来日することになった。特命はヴァグラスからクリスタル及び主演女優を守れ。その女優はヨーコにそっくりだった。
映画の記者会見場でヒロムはピエロ姿、リュウジはウエイター姿でアンジー・スーの護衛をしていた。人間の姿に化けることのできるコピーロイドが女性の姿になって、アンジーのイヤリングめがけて突進してきた。コピーロイドは人間の姿になることで、ヴァグラス反応を消すことができるのだ。コピーロイドからアンジーを護るために記者会見を中止するように申し出るが、アンジーに断られる。
アンジーのイヤリングは母の形見であり、母と同じ女優になったアンジーはこの映画に懸けていた。ヨーコはアンジーのフリをして記者会見に臨み、コピーロイドに応戦する。
結局、コピーロイドにイヤリングを一つ奪われてしまうが、ゴーバスターオーでコピーゾードを倒すことができ、ヨーコの記者会見での立ち回りが話題になり、映画のヒットも間違いなし？！
リュウさんのウエイターかっこえぇ！ 外ハネもいいな！！ ラストはいつもの30分かけた七三に戻ってはいたけどさ。
ヨーコには夢がない、なんて話になってたけど、男の脚本家の人だから殊更、普通の女の子なのにかわいそうみたいに描いている気がしないでもない。小林さんならもうちょっと違う表現だったのかなって気もする。いや、面白かったんだけどね。女の子が全てオシャレと可愛いもの好きとは限らないし、普通に育っていても、ヨーコのお母さんはエネルギー管理局で働いているんだし、ヒロムのお姉さんと違ってメカ好きだったかもしれないし？ ただこの前の7話よりは全然いい。
休みの日も訓練か寝てるだけってのも、単にそうしたいからで、これからリュウさんが遊びに連れてってくれるよ(私の妄想の中で(-_-;))。
ゴーバスに限って言えば、サブ回の方が萌えっぽく感じるのはなぜだ？ 「全部終わったら、ヴァグラス倒したら、何か夢を見つけられるといいね」なーんてリュウさんが頭ポン。ラストもメールのこと教えてくれたりしてさ。小林さんの回でもここ数回は、ヒロムとお姉さん、リュウジとカズヤ、ヨーコとウサダみたいにゴーバス以外のメンバーと絡む回が多かったせいかな。日常をあまり描かないせいもあるだろうな。
それと冒頭でヨーコが訓練してるのが、前回の話の流れをくんでいて、シンケンの時はサブ回って他の回とは独立した感じもあったけど、繋がっている感じがする。だから今日はサブ回っていう違和感も少ない。来週の遊園地に行くっていうのも、予告見るとヨーコからのサプライズらしいし、もしかしたらあまり遊びに行かないというのに繋がっているのかもしれない。初私服！
ダンスエンディングに戻った！ 何気に楽しみにしている←シンケン見てた頃は、シンケンは恒例のダンスエンディングじゃなくてよかった～とすら思ってたんだけど、ゴーバスには合ってる。シンケンのあの和風な感じ好きだったし。
来週は小林さんの脚本に戻ります。先週、今週も面白かったけど、やっぱり楽しみ。
