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高梨臨ちゃんのファンです

朝はさわやかに?

『あさが来た』はなぜ成功したのか? “鬱展開”を排除した作りと、キャラクターの魅力

この記事を読んで、自分の中でかなり納得した部分がありました。あさが来たは初回から最終回までずーっと見ててそれなりに面白く感じていたけど、イマイチ私はぐっと物語に入り込んでハマることなく終わってしまったので、なぜだろうと思っていました。

個人的にロリコンぽく見える構図が苦手で子役のあさと大人の新次郎さんが同じ画面にいたことが、なーんか嫌で、そこからもうシャットダウンしてしまったんだろうかと思っていた。それもあるけど、この記事を読んで鬱展開を排除した作り、とあったので、それかぁと納得。

何もかもうまくいってサラサラ通り過ぎてく感じがどうも物足りなく感じてしまってました。←サラサラ見てたのは私の方で物語はもっといろいろあったのかもしれないけどね。

まぁあとそのドラマ一押しの人にハマらなかったせいかなぁ。そういや、五代さんだって子役のあさが初めての出会いだった(^^ゞ だからか。

ゲゲゲの女房カーネーションあまちゃんはブルーレイに保存し、なおかつ何度も見返すほどハマってました。それとはまた別のケースだと、花子とアンは原作を読んでしまった分、展開や設定に疑問を感じつつ、臨ちゃんが出ていたので最後まで完走しました。

後のドラマは全部途中挫折だったので、今回のあさが来たのように見逃がし予防のために録画はしたけど保存はせず、けど完走した朝ドラは初めて。鬱展開を排除したことによって、見やすくなったのは確かなんだろうなぁ。テレビで流れてても不快じゃないというか。だから高視聴率にも納得。

だけど、あさのキャラクターといい、新次郎さんとの並びといい、以前の私ならもっとハマってたんじゃなかろうかと思うと、なんかちょっと惜しいなと思う。だって、時代モノでナレーションがアナウンサーでヒロインが恋愛でウダウダ悩まなくて、しかも仕事大好き豪快で、と最高の朝ドラなのに!

新しい朝ドラもあさが来たと同じテンションで見ています。もう朝ドラは現代ものやらなくていいよ。でも鬱展開はあってもいいと思うんだけどなー。