臨ちゃんは1月期に3本レギュラーというファンにとっては2013年の嬉しい幕開けとなりました。他、見ていたドラマの感想など。長くなるので折りたたみます。
今は「あまちゃん」が楽しい! 元々がクドカン好き、岩手出身だから、字幕見なくても楽しんでます。まめぶは食べたことないけどね。クドカンは若者向けドラマのイメージが強いみたいだけど、私にとっては、昼ドラの「吾輩は主婦である」や「ぼくの魔法使い」とか「11人もいる!」とか家族を取り扱ったドラマが温かくて好きだから、これも楽しい! 能年ちゃんかわいいなぁ。朝からさわやかになれて、また規則正しい生活を送れそう。
ブルーレイも予約したほど、臨ちゃん出演関係なくハマったドラマ。三兄弟の絆中心の物語になったため、女性キャストの出番は少なめだったけど、でも、臨ちゃん演じる加奈子はよかったと思う。最後、勲と何となく今後を予感させるような感じもこのドラマのオリジナルでいいなと思いました。ホントいうと、ロシア版の映画を見たために裁判でいろいろやってるところも見たかった気がする。まぁ今の時代、あれだけの証拠があれば冤罪になんてことにならないよね。これは三兄弟、文蔵さん、刑事さんの演技対決が面白かった! 末松も好き。
レギュラーというわりに特撮って言うのはあくまでロボだったり、怪獣が主役なんだなと思いました(当たり前)。1話がっつりのゲストの方がよかった。
好きなエピソードベスト3
1位 第5話 言葉のない街(中井監督)
2位 第11話 アルゴス・デモクラシー(入江監督)
3位 第3話 宇宙(そら)から来たビジネスマン(入江監督)
共通してるのは、レギュラー3人がちゃんとその回のメインとなる宇宙人とかと関わっていたから。最終回も絵美子はほとんど出てないけどあれも好きかな。作品の好みとして、怪獣率、グロ率低めのせいか入江監督、中井監督のエピソードが好きでした。
アテルイ伝
すごい豪華キャストの家族の末っ子・阿佐斗役。馬に蹴られて記憶喪失(?)になったり、突然記憶が戻ったり、話が総集編かってくらい大急ぎだったので、ちょっと話に無理があった。でも、いろんな表情が見られてそれはそれで満足。
他に最終回まで観たのは、
コドモ警視
コドモ警察の映画の宣伝みたいなものだから、スマートさん出ないかなぁと思って見てただけ。森カンナちゃんが後半のレギュラーでした。
いつか陽のあたる場所で
NHKらしいドラマのようなでもキャストは上戸さんに飯島直子さんってフジっぽいような…ここにも、黒澤兄弟の長男、末松もチョイ役で出演。こっちの斎藤さんは純粋な青年でこっちもかっこよかった~。上戸さんは明るい役の方が多いだろうけど、「金八先生」、「流れ星」と暗めの役をやってる方が好きなんだよなぁ。
まほろ駅前番外地
映画と繋がってはいるけどちょっとパラレルワールド的なドラマ版? 深夜にぴったりの(とはいえ、録画して翌朝見てましたが)緩いドラマ。
単発ドラマ
BSプレミアムだけの放送なんてもったいないくらいのファンタジードラマ。
ラジオ
夏居瑠奈ちゃんが出演するというので見たけど、考えさせられました。劇中の「被災地は映画みたいに感情移入はするけど関わりあいにはなりたくないのか」みたいなセリフにぐっさり。瑠奈ちゃんも女川の女子高生をナチュラルに演じていました。たまたまなんだろうけど、主役の女の子もだし、「まほろ」のドラマ版のゲストが多数出演してました。失礼だけど、ちょっと地味めなキャスト集めてこういう重いドラマを作るところがNHKらしくていい。
臨ちゃんは特殊な設定のドラマに出ることが多いけど、「銀河鉄道の夜」みたいなファンタジーにも出てくれたらなぁと思ったり、「ラジオ」みたいな重いドラマでも見たい。今はやっぱり、重いドラマで見てみたいなー。今度のドラマはコメディだけど、それはそれでいいけど、いつかまたNHKドラマで、できたら現代劇で見たいね。