カラマーゾフの兄弟の結末が気になるので、先日録画していた1968年版のロシア映画の三部から見始めました。
割と原作に忠実なのかな? スメルジャコフ(末松)はとても不気味な男でした。
三部はミーチャ(満)が逮捕され、明日が裁判というところから。イワン(勲)がスメルジャコフを訪ねると、病身みたいで寝込んでるんだけど、父親殺しと兄弟であることを告白。
その晩、家に帰ったイワンが自分の幻に悩まされるんだけど、日本版で父親がよく出て来たりする演出って日本独自の表現なのかと思っていたら、ロシア版もこんな感じなんだね。
翌日、裁判が始まり…もしこの映画の通りの展開なら加奈子の見せ場あるね! これをこのままやってくれるかなぁ。ラストは今の日本じゃ表現しづらいと思うけどね。
三部だけでも1時間以上あったからどうなることやら。
ドラマ最終回後にまた比べて書いてみたいな。カーチャは美人で勝気そうな人でした。