PeachRedRum

高梨臨ちゃんのファンです

月刊 旅色 2018年3月号

んー、やっぱりこういうお仕事が増えていくのかなぁ(まぁJRのCMとかもやってたし、旅に縁があるのかな)…今週の「西郷どん」からいよいよ臨ちゃん演じるふきが登場するらしいけどね。

 

先日、BSプレミアムで放送されていた「平成細雪」が総合で再放送されていました。初見でしたが、面白かったなぁ。臨ちゃんで三女・雪子みたいなのが見たいよぅ。オクテなお嬢様。臨ちゃんはどうしてもイケイケな役が多いけど、静かな役が見たいんだけど…って女優仕事に期待していいんだろうか。私が見たくない人と結婚した上、女優業もやらないとなったら、もう…(涙)

 

こちらの雑誌は最初から紙じゃなく電子書籍として作られてるせいか、せっかくの写真が数秒で入れ替わったり、文章がページに収まってなかったり、なんかもったいない。スクリーンショット保存じゃなくていちいち見に行けばいいんだろうけどね。文章はそちらで読むことをお勧めします。インドアだけど行動派な臨ちゃんのエピソードが書かれています…ってインタビュー部分はコピペできるのか!

 

追記にて

 

 

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表紙

 

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──どんな目的で旅することが多いですか?

 

一番の目的は“グルメ”です。食べることがすごく好きなせいか、食への執着が強くて(笑)。ごはんを食べに行くために一人で京都へ日帰りで旅したり、お酒好きでもあるので、好きなお酒の蔵元を訪ねたり。国内なら一人で出かけちゃいます。

 

──旅は一人派なのですか?

 

国内なら一人でふらりと行くことが多いかな。もちろん友達と旅することもありますよ。一人旅の目的は、やはり“食”(笑)。お目当てのごはん屋さんに行けたら満足なので、食事が済んだら東京に戻るみたいな感じです。でも友達と旅行すると、その土地の名所に立ち寄ったりする。それが楽しいなと。昨年の秋、ちょうど紅葉シーズンに友達と京都に行ったんです。そのとき、金閣寺銀閣寺を巡りました。京都は何度も訪れていますが、メジャーな観光スポットに出かけたのは初めてで、すごく楽しかった。誰かと一緒に旅すると新たな発見があるものですよね。

 

──京都を訪れてもとんぼ返りとは。ご近所感覚で旅をされるのですね(笑)。

 

移動が好きなので距離が気にならないからかな。新幹線や飛行機の移動時間が苦ではありません。むしろその間、なにもしなくても許されるのがいいなと。海外へ行くときは長時間のフライトになることがありますが、好きな時に映画を観られたり、眠くなったら寝てもいい。グータラが許される、最上の時間だと思っています(笑)。

 

──旅先でも計画を立てずに自由に過ごすのですか?

 

そうですね。何時に起きて、この時間に名所に行って、というようなスケジュールを立てずに、のんびりゆっくりしたいなと。だからアクティブにあちこち出かけるよりも宿を満喫するタイプです。そのため宿は居心地の良いところを選んでいます。宿から一歩も出なくても十分だと思える、清潔で快適な空間がある宿が好きです。時々訪れる東北にある宿がまさにそう。漫画も置いてある図書室でだらだらしたり、好きな時間に温泉に入ったり。旅はゆっくりすることが目的なので、旅先では何もしないでいることが至福のひと時です。

 

──旅先ではインドア派ですが、目的ができたら長距離でも一人で颯爽と旅してしまう。そのギャップがおもしろいですね。

 

少し前のことですが、イギリス・ロンドンに『ハリー・ポッター』のロケ地目的で弾丸旅行をしてきました(笑)。興味があるものがあれば、それが旅の目的になる。物欲もあまりないですし、目的が達成できれば満足してしまいます。

 

──お土産も買いませんか?

 

数人には買って帰ります。選ぶのはやはり食べ物(笑)。お土産はセンスが問われる気がしませんか? 手土産もそうですが、選んだものからその人の人柄が見えてくるものじゃないかなと。無難なところで手を打ったと思われたくないので(笑)、新しく発売になったもの、レアなものを選べるように、リサーチは欠かせません。駅ナカでは買えないものを選ぶようにしています。

 

──これからしてみたい旅を教えてください。

 

大人な旅をしてみたいですね。たとえば日本の工芸品を巡る旅とか。工芸品が好きで、なかでも焼き物に興味があります。窯元を訪れたり、焼き物を作りに行く旅もしてみたい。20代前半の頃はこんなふうには思わなかったんですが、日本の伝統文化に触れる旅をしてみたいと、最近、思うようになりました。

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女優の旅鞄

 行きたい場所が決まったら、一人で颯爽と旅してしまう高梨臨さん。旅の荷物にも軽やかな旅スタイルが反映されているようです。

「荷物は少ないほうだと思います。国内旅行なら現地で調達できちゃうので、あれこれ持って行きません。持ち物にもあまりこだわりはないのですが、唯一気にするのはファッションかな。海外だとドレスコードがあるお店も多いじゃないですか。そんなレストランに行く予定がなくても、1着は持って行くようにしています」

 旅の目的が明確なので、旅の荷物も目的に合わせたものだけ。余計なものは持たない身軽な高梨さんにとって欠かせないものとは?

「旅先で使う小さい鞄です。見た目のかわいらしさで選んだもので、お気に入りが4つあります。そのなかから旅先でのファッションに合わせて選んでいます。黒がメインのファッションを選んだときは、このオレンジ色の鞄を。小物だけでも明るい色にしたいなと。ただオレンジという色はファッションを選ぶので、これを選んだときは、ベーシックな黒いポシェットも持って行くことが多いかな」。

 街歩き用の鞄の選定理由には、もうひとつ大事な理由があるそう。

「旅先では両手を自由に動かしたいので、肩に掛けられることが必須条件です。鞄の中身は財布、携帯電話、リップぐらい。もしポケットがある服なら鞄がなくてもいいぐらい」。

 好奇心の赴くまま軽やかに。柔軟性の高い旅を楽しみたいなら高梨さんのような“持たない”スタイルがおすすめなようです。

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掲載ページ自体は少なく見えるけど、数秒で変わる写真もあるので、実はけっこうボリューミー。