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高梨臨ちゃんのファンです

【第23週】「アンとの出会い」

今週の醍醐さんは月、木曜日。

宇田川先生に触発されて、自らもペン部隊として戦地に赴きたいと語る醍醐さん! 9/1の公式の日めくりノートでは、臨ちゃんなりの解釈が書かれています。「真実が知りたい」なるほどねぇ…。

回想での白鳥さま、お懐かしいですわ。正直、醍醐さんもこんな風にちょっと回想で出てくると、あー、今どうしてんだろうと思われるキャラの方がよかったなぁ(-_-;) 戦地に赴く醍醐さんなんて全く想像してなかったもん。いつまでもおリボンが好きで、きれいなお洋服を着た醍醐さんでいてほしかった(年齢的なものはあるにしても)。「贅沢禁止なんて嫌。パーマネントもあてるわ」的な←これだと成金ぽいなぁ。お嬢様はそんなこと言わなそうな気がする。

時代の流れとは言うけど、それが40代、もしかしたらあの時代、同世代は孫さえいてもおかしくないくらいの年齢の女性がそういうこと言いだしたりするのかねぇ。戦争を挟んだ朝ドラをそんなに見てるわけじゃないけど、戦争に興味津々みたいな女性を初めて見た気がする。

今週は「赤毛のアン」との出会い。そういえばドラマが始まったころに無理矢理入れ込んできたアンネタはしつこかったなぁ。山梨教師編で屋根から落ちるとか! 朝市に受け止められるとか! ここまでずっと見てくると、あの部分は入れないでこの部分をもっとみたいなところが多すぎたような気がする。

朝ドラ名物のヒロインの異性の幼馴染の朝市が地元から出るタイプの人間じゃないので、ヒロインを見守る役割を醍醐さんにあてたのかもしれないけど(フィクションなんだからどうにでもなるのにね)、なんかこう最近見ててやりきれないな。臨ちゃんは不憫な役が多いように思うんだけど、これはダントツ。

昨日のあさイチとかぴったんこカンカンとか中途半端にしか見てないけど、脚本家の方って花子、蓮子は申し訳程度に、あとは男性キャストのことしか語らないね。今まで割と好きな脚本家の中に入っていたけど、オリジナル脚本の方が向いてる方なんでしょうね。原作をあそこまでしておいて、結構得意気というかなんかね、あんまりいい印象を持てなくなってしまった。恋愛じゃなくて翻訳の仕事がもっと知りたかった。

来週の醍醐さんは、月、火、水曜日。予告にちらっと出たけど、モンペ姿の醍醐さんかぁ。村岡家の玄関先で花子と話してるけど、「シンガポール? 危険です。考え直してください」の声は兄やんだから、兄やんと話す機会もあるってことか。

ここまでの作品になるとはなぁ…いい役者さんがそろってるのに…こんな文句を言いつつ、やっぱり見ますけどね(しつこいよ、見ないという選択肢もあるだろ)。

それにしてもドラマ本編とは関係ないけど、恋愛自体はまあいいとして…(だってあの俳優さんはこの作品で初めて知ったけど見た目とか割と好きだし、スタパでの印象もよかった)例の記事の中の、

日本とフランスの合作映画に出演した時に、英語のセリフに何度もダメ出しをされて、同じように苦悩した経験があったようなんです。(芸能関係者)

映画の中身も知らないどこの芸能関係者だよ。英語のセリフで苦悩だって。「ライク・サムワン・イン・ラブ」を指すのなら確かに日仏合作映画で監督はイラン人だけど、日本が舞台、日本人のキャスト、全編日本語でお送りしてます。ちなみに今年2月公開のインドネシアとの合作映画「KILLERS」も主演の北村さんは後半ずっと英語だったけど、臨ちゃんパートはすべて日本が舞台でセリフも日本語です。

この2作で外国人監督とのコミュニケーションで英語を話すという機会はあったと思うけど、英語のセリフがあるのは6月公開の日本映画の「わたしのハワイの歩きかた」。こういう調べが甘いと信憑性が薄れる。そもそものきっかけが嘘なんだもん。それに、英語のセリフというのなら英語ペラペラの村岡兄さんがいるし!