志葉家の奥座敷。戻ってきた虎ディスクにより、兜、舵木、虎の3枚を合体させ大天空にできる。そこでそれぞれ乗り手を決めることになった。
虎は丈瑠、舵木は流ノ介、そして兜は…
丈瑠「大きさはともかくモヂカラを操るセンスは茉子が一番だからな」
彦馬「しっかり頼むぞ」
茉子「はい。分かりました」
丈瑠から兜ディスクを受け取る茉子。悔しそうな千明とそれを見ることは。オープニング。
よほど悔しかったのか1人稽古をする千明。密かに夜中も稽古していたらしい。そんなとき、絶望の雨を降らせるオカクラゲが登場。変身して戦っているときに、茉子がオカクラゲに飛ばされた兜ディスクを拾う千明。茉子に返さず、自分でウッドスピアにセットし、攻撃しようとするが、力を発揮できなかった。オカクラゲに逃げられるシンケンジャー。
志葉邸に戻った千明は彦馬に謹慎を命じられる。ショドウフォンを筆に替え、彦馬の顔に墨を塗る千明。それを止めようとした流ノ介達にまで顔に墨を塗られてしまう。
志葉邸の縁側
黒子におしぼりを手渡される流ノ介達。
茉子「全く千明も彦馬さんも子供みたいなんだから」
ことは「なぁ千明やめるなんて言わへんよなぁ?」
流ノ介「やめるくらいならあそこまでムキにならない」
茉子「だね。あがいて強くなるしかないよ。…でも千明のモヂカラならもう兜のディスクも使えると思うんだけどな」
ことは「え? そうなんや。そしたら何で?」
茉子「ちょっとしたきっかけかなって気はする」
流ノ介「う~ん…きっかけ…」
奥座敷では
丈瑠「全く…爺もムキになるとこあるよな」
彦馬「いや~面目次第も…しかし千明の奴めが誠に歯がゆいというか。さらに厳しく鍛えねばなりませんなぁ。殿のように一人前の侍に育てるのが爺の務めなれば」
丈瑠「分かるけどな。千明は俺じゃないぞ。あいつの性格からしたって同じようにってのは無理だろ。扱う文字が違うのと同じっていうか」
彦馬「それは…」
丈瑠「大体、今回は千明なりに強くなろうとしてやったわけだし、それって爺の説教の賜物ってやつじゃないのか?」
彦馬「あ、いや…少し強く言いすぎましたかな」
丈瑠「さあな」
ゲームセンターで遊ぶ千明「俺、かっこ悪ぃ」
六門船では志葉家の史料を見るシタリ。十臓も何か考えている様子。Aパート終了。
ゲームセンターを出たところでバイクに乗った彦馬に出会う。ゲームセンターは撮影所の隣で、建物を出ると全然違う場所になるんだよなー。木々の生い茂る林に連れ出し、千明の中にある「木」を見つけろと言う彦馬。仲直りをする彦馬と千明。
再び現れたオカクラゲ。1人応戦する千明が一の目を撃破する。二の目になり空中戦を仕掛けるオカクラゲに大天空で応戦することになり、千明に兜ディスクを渡す茉子。大天空で二の目も撃破。女の子達って何してるんだろうと思ったら、そのままシンケンオーに乗ってるんだ…ちゃんとロボ戦見てろよ。
相変わらずじゃれあう千明と彦馬だった。
すごく珍しく丈瑠が茉子を認めるようなこと言ってるな~。二幕で茉子のモヂカラ見ても、「どうかな」って感じだったのになぁ。イヤイヤ、別に普通に丈瑠は茉子の力は認めてるって。
九幕は千明と女の子2人。十幕は流ノ介と女の子2人。両手に花が好きだな~。茉子がことはの顔を拭いてるときのじっとしていることはがかわいぃぃぃ!
序盤は千明回が多いね。殿、流ノ介、千明が交互にメインになって、そこに茉子やことはが絡んで…。次は1クールのまとめ回。2話ずつだから続けて見れるんだ~!