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高梨臨ちゃんのファンです

「西郷どん」高梨臨、どっしりした鈴木亮平の姿に『村岡印刷さんの面影はなくなってしまいました(笑)』

ふき初登場以来感想書いてないけど、見てます。第9回から毎回ちょこちょこ出てますね。数年前の大河ドラマ篤姫」は見てたので、又吉さんのやってた役は堺雅人さんがやってたな、とかおぼろげに覚えてます。渡辺謙さんの演技はすごいけど、同じ不倫問題で斉藤由貴さん降板はひどいなー、斉藤由貴さんの演技が好きなので見たかったです。

佐野史郎さん何気に臨ちゃんと共演する機会多いよな、とか又吉直樹さんだって3年前の「ほん怖」で違う話だったけど出てたね、とか、小柳ルミ子さんの演技初めて見るかも、とか北川景子さんの篤姫、かわいいとかいろいろ思います。臨ちゃんも町娘(ってかわいいもんじゃないかぁあそこは)じゃなくお姫様で見てみたいな。

初回から見ればよかったぁとは思ってませんが、意外と楽しんでます。

西郷どん高梨臨、どっしりした鈴木亮平の姿に『村岡印刷さんの面影はなくなってしまいました(笑)』 

2018/03/20 07:00 配信

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江戸にやって来た吉之助は、磯田屋で働くふきと再会する

高梨臨が、鈴木亮平主演の大河ドラマ西郷どん」(毎週日曜夜8:00‐8:45ほか、NHK総合ほか)に出演中。

高梨は、第2回(1月14日放送)で、年貢が払えずにいた農民・平六(鈴木拓)が、やむを得ず借金取りに差し出すことになった娘・ふき(柿原りんか)が成長した姿を演じている。

吉之助(鈴木)は、何とかふきを助けようと尽力していたが、結果的に助けることができず、吉之助にとっての苦い思い出となっている。そして、第9回(3月4日放送)では江戸にやって来た吉之助と品川宿の磯田屋で働くふき(高梨)が再会。再会を喜ぶふきは、元気で明るい女性へと成長し、かつて自分を救おうとしてくれた吉之助を尊敬していた。

また、ふきは、キーパーソンである一橋慶喜(松田翔太)にひいきにされる人気の給仕。そんな、物語に彩りを与える人物を演じている感想などを聞いた。

――ふきという女性をどのように捉えているか教えていただけますか?

第2回での家族の別れが、ふきの人生の中で1番辛かった経験だと思うんです。そこからいろいろと流れて江戸へとやって来るんですけれど、さまざまな経験を積んだ今をたくましく生きている女性というイメージを持っています。

――磯田屋のような旅籠で働く女性のイメージはどのようにつくられたのでしょうか?

初めは、旅籠というものの世界観の参考になりそうな映画を教えていただき、それを見て勉強したんです。それから現場に入ったんですが、磯田屋のセットがすばらしく豪華で、そんな場所で華やかな衣装を着た時、すんなりと物語の世界に入っていけました。

――豪華なセットの磯田屋ですが、驚かれたことなどはありますか?

磯田屋に吊るされているろうそくには、毎回、火を付けているなど、細かいこだわりがあるんです。セットの中央に池があることにも驚きました。どこかのタイミングで池に落ちたいなと思っていたんですが、落ちる機会はなかったですね(笑)。

――子供時代のふきから引き継いでいる心情などはありますか?

第2回を拝見させていただいて、すごく感動しましたし、もどかしい、切ない気持ちになったので、その時に受けとった感情をそのまま大切にしようと考えました。

――ふきにとっての吉之助の存在とはどういったものか教えてください。

西郷さんにとっては救えなかった女の子ですが、西郷さんに出会っていたからこそ、ふきは心折れずに生きてこれたんだと感じるんですね。「ずっと尊敬していた」という気持ちですので、磯田屋に来られた際もお客さんではなく尊敬するお侍さんとして接しています。

――ヒー様こと慶喜と、ふきはなぜ引かれ合っていったんだと思いますか?

ヒー様は、派手に遊んではいますけれどもどこか寂しげで、ふきも離れた両親のことを思いながら働いているという寂しさがあるので、そういった似たような部分に共感が生まれて引かれ合っていったのではないでしょうか。

――松田翔太さんの印象をどのように感じたか教えてください。

すごく色気のある方ですよね。松田さんも絵を描くのが上手で、空き時間に西郷さんの絵を描いていたりするんです。松田さんご自身の魅力が、ヒー様にも反映されているような感じがしますね。

――鈴木亮平さんの印象はどのように感じられましたか?

(連続テレビ小説)「花子とアン」(2014年、NHK総合ほか)のころから比べて、まず見た目が全然別人になっていて「本当に亮平くん?」となりました(笑)。ですが、現場でみんなを楽しませてくれる性格は変わっておらず、さらに、体格も大きくなったことで、存在感も安心感も増して、さらに頼れる人になりましたね。本物の西郷さんのように感じています。村岡印刷さんの面影はなくなってしまいました(笑)。