意外や意外と醍醐さんの出番が多く、朝市の出番が少なかった「朝市の嫁さん」。スケジュールの都合か、かよが宇田川さんに店番を頼み、かよがいなくなる。そこから始まるドタバタ劇。相変わらず恋愛大好き「花子とアン」でした。
昭和8年ということで、本編でいう22週で朝市が花子に結婚の報告をしに上京したときの話。朝市の婚約者であるちづ江も東京にやってきて、道に迷って、偶然、かよの店で花子の話をしている宇田川先生と醍醐さんに出会う。そして花子の人となりを知る。
そこに吉太郎さんがやってきて、吉太郎さんの初恋の話になり、聡文堂で同僚だった三田さんが醍醐さんに求婚し、なんかいろいろありまして、宇田川先生の元旦那さんが現れて(武井壮さん結構うまかったな)、醍醐さんとちづ江さんで花子の家に行き、花子に会って、祝福されて甲府に帰る、と。
ちづ江役の石橋杏奈ちゃんは「花子とアン」の世界にものすごくなじんでました。レギュラーで出ていてもよかったくらい。脚本も中園さんではなかったけど、脚本協力で何度か名前の出ていた人だったので違和感はなく、醍醐さんはここでもよいアシスト役となっていました。ホントに便利キャラ(^^;
醍醐さんと吉太郎さんってこの頃アラフォーか。朝市は若い嫁さんをもらって子供もできてよかったねぇ。ホントにファンのための話という感じで、原作にいない人たちで自由に遊んでたね。スピンオフだけでも見てみるか、という人にはわけのわからない話だっただろうな。
かよが最初にちらっと出てきたくらいだったから、花子と村岡は出てこないのかと思ってたから、ちづ江と絡むシーンまであるのが結構意外だった。本編とちゃんとつながってる感じになってて、スピンオフドラマのことは本編撮影中から決まってて、一緒に撮ったのかなぁ？？
宇田川先生がいい味出してました。ちづ江さんと朝市、お似合いだったなー。かわいい夫婦だ。久々の醍醐さんはやっぱり素敵でした。
台風で延期になった総集編は1か月後…でも無理して放送してテロップが入りっぱなしよりはよかったんじゃないかなぁ。落ち着かないしね。
11/24（月・祝）
＜前編「こぴっと、青春！」＞
14:20～15:04
15:10～16:04
＜後編「想いよ、届け！」＞
16:05～17:34
今期始まったドラマは見たいものは大体見たけど、「Nのために」好きだー！ 朝市も吉太郎もいて、映画で共演した榮倉さんがいて、詰将棋が好きなヒロイン…なんで臨ちゃんがいないんだー…って理不尽な(^^;
