PeachRedRum

高梨臨ちゃんのファンです

【第6週】「腹心の友」

醍醐さん不足。臨ちゃんファン醍醐さん寄りで見てるので週の初めからモヤモヤ。

相変わらず醍醐さんは創作の人物のせいか、いいように使われてるなぁ。富山先生のあいびきを目撃するために寄宿舎暮らしから通学生設定になったのかな(-_-;) それともはなと蓮子のイチャイチャを見せつけられるのが辛くなったとか?…婚活のためとは言ってたけど、何も卒業間近で通いにすることないような。原作では寄宿舎暮らしが楽しそうで通いの生徒が寄宿生になるという人の話は書いてありましたが、逆もありなんだ。

はなと蓮子に通じるものがあって、あんなに仲良くなるのはわかる。多分、醍醐さんとはあまり文学の話なんてできなかったんだろうし。でも醍醐さんにもそれなりに仲良し描写は欲しかったなー(^^; はなの態度が今までと違いすぎるんだもん。蓮子もはなもあんなにデレッデレになるとは思ってなかったよ。

水曜日の進路をどうするか~とはなが畠山さん、大倉さんと話す場面に醍醐さんがいなかった。今週は月、火、土曜日だけの出番とわかってはいたけど、醍醐さんがいてもいい場面にいないと寂しいものです。

で、それなら醍醐さんは、幼いころから結婚が夢だと言ってたんだから、その夢くらい叶えてくれたらいいのに(それこそ創作の人物なんだからいくらでも都合よく書けるのに)、そこでまたいいように使われるんだよね。出演期間が長いのは喜ばしいことなのかもしれないけど、臨ちゃんがガイド本で「醍醐には幸せになってほしい」みたいなことを言ってたのが、今になるとよくわかる。

本編に触れると、原作本を読んでいた者としては、ドラマではずっと甲府に住んでいる家族の描写がちょっと気になる。感動的なシーンも多かったけど、実際には、はなが5歳の時に一家で上京したみたいで、ホントのところはどうだったんだろう? 甲府に住んでる設定じゃなければ、蓮子さんが遊びに行くこともなかったし、あんな美しい風景でのロケも見られなかったとは思う…でも上京したパターンで実際にはどんな暮らしをしてたのか単純に知りたかったな。お孫さんが書かれた本とはいえ、あまり家族の描写はなかったから。

史実とフィクションと「赤毛のアン」ネタと混ぜてるけど、実在の人物を扱う作品は、もっと忠実な話で見たかったなぁ。それでたとえ醍醐さんの出番が減ったとしても、別にいいのに。今後もこんな感じなんだろうけど、だんだんすごい気になってきました(^^; 甲府のシーンは見てると、実際にはなかったのか~としらけるようになってしまいました。原作本にあったような些細な日常の学園生活というのも見たかったんだよね。アンネタの入れ方が無理矢理に思えて、アン好きの人がこっそりクスッとできる程度ならいいけど、先週書き忘れたけど、『バラの名前がキャベツやアザミなら…』は正直意味分からなかったし。

文句はこれくらいにして(文句ばっかり(-_-;))、5/6の公式の日めくりカレンダーは醍醐亜矢子的ファッションを取り上げてくれてます。リボンも鮮やかな着物もとても似合ってるけど、臨ちゃんに合わせて仕立て直したのか~。いいね~。

来週は毎日醍醐さんが出てきます。今日みたいなほんのちょっと情報を運んでくる程度の出番かもしれないけど(^^;醍醐さんは、蓮子さんに次いで着物が華やかなのでパッと目につくのです。

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ロミオも素敵でしたが、4年ほども前にも男装してます。いや~かっこいい。