ドラマ 4月号

ドラマ 2013年 04月号 [雑誌] (2013/03/18) 不明 商品詳細を見る

「カラマーゾフの兄弟」の1～3話までのシナリオが載っているというので、久々に月刊ドラマを購入しました。

シナリオ目的で買ったのですが、脚本家の旺季志ずかさんのインタビューが面白かったです。

女優から転身したそうで、私が見たことあるのは、「とめはねっ！」と「モリのアサガオ」。有名なところでは「ストロベリーナイト」かなぁ。

昨年8月に話をもらって、4月期のドラマということで準備を進めていたそうですが、急遽1月期のドラマとなったそうです。これがもし4月ドラマだったら臨ちゃんが出てなかったのか、「放課後グルーヴ」主演がなかったのか。

特に構成が難しかったそうです。確かに3話くらいまではそれぞれの時系列が入り混じっていましたからね。プロデューサーや監督とチームになって作っていったとか興味深い話がいろいろありました。

前に、いろいろ感想を探していたときに、旺季さんの脚本絶賛で脚本の人が変わると話がぬるくなるというか、そんなようなことを書いてる人がいて、そんなに違うものかなぁと未だに違いが分かっていないのですが(小林さんなら分かるんだけどなぁ)、「カラマーゾフの兄弟」だと、5、6、10話が旺季さんの脚本ではないみたいです。10話なんて小銭投げつけがあるのにさ。

脚本もちゃんと読んで、またドラマを見返したいなと思いました。最終話も読んでみたい。

場面写真も少し。