志葉邸の玄関先には門松。奥座敷に晴れ着姿の6人。お正月はこんなに楽しい幕開けだったのね…。
5人「殿、あけましておめでとうございます」殿の正面に茉子ちゃん
おせち料理、おとそ…流ノ介と源太は確実に成人なんだね。
かくし芸披露会
茉子とことはのマジック。喜んでる源太と千明、本気で驚いてる殿と流さんがよいです。千明の傘回し。流ノ介と源太の漫才。
源太「べっぴんさんべっぴんさん一つ飛ばして谷千明」
丈瑠が彦馬のモノマネ。
かるた大会。読み手は茉子。丈瑠は見守り役?
彦馬「この屋敷で何度も正月を迎えましたが、今年ほど賑やかなのは初めてですな」
殿からのお年玉は新しい筆。
そこにいつもと見慣れない黒子の姿を見つける彦馬と丈瑠。その黒子は志葉家の紋が入った書を携えていた。深刻な顔で受け取る彦馬。
彦馬「これは…」…で、ここまでのシーンがまだオープニングの歌の前ってのがすごい。この回の内容の濃さ異常です。
六門船。一人ぼっちで酒を飲むシタリの元に薄皮太夫が戻ってきた。薄皮太夫が戻ってきて張り切るシタリ。ヨモツガリを呼ぶ。
志葉家の庭。書き初めをする家臣+源太。流ノ介の字は臨ちゃんが書いてるんだと思う。源太の字ももしかして…?
丈瑠の部屋で先程の書を読んでいた。
彦馬「にわかには信じられませぬ。本当であれば喜ぶべきことではありますが、といってここにきてすべてを明らかにするとはとても…」
丈瑠「とにかくこっちで動けることは何もない。今まで通りにしてるだけだ」
彦馬「はぁ…」
丈瑠「ジイ、もしその時になったら…その時のことか」
庭でダイゴヨウに稽古をつけてもらう千明。
流ノ介「千明、気合入ってるなぁ」
源太「今年こそ丈ちゃん追い越す!らしいからな」
流ノ介「ほほう」
ことは「殿様遅いなぁ」
茉子「うん、彦馬さんと話してると思うんだけど…なんか手紙が来てたし」
ことは「あ、殿様」
流ノ介「殿ー」
源太「遅いぞ丈ちゃん。正月から腹壊してんのか?」
丈瑠「あぁ」
茉子「丈瑠…」の呼びかけを無視
丈瑠「面白そうだな」
千明と替わってダイゴヨウの千本ノックを受ける丈瑠。それを見ている茉子。
神社。シタリはヨモツガリにシンケンレッドを狙うように言う。鬼火玉で火のモヂカラを持つシンケンレッドを燃やしつくす作戦らしい。
稽古が終わって奥座敷に戻ってくる流ノ介達。黒子達が御汁粉を用意してくれているが、丈瑠が戻って来ないので食べられず、戻らない丈瑠と茉子を呼びに行った千明が二人を庭で目撃。
茉子「やっとチャンス作れた」
丈瑠「なんだ、話って」
茉子「そんなに警戒しないでよ…まぁ確かに突っ込む気だけど」
丈瑠「何を」
茉子「ずっと引っかかってること。丈瑠が何を抱えてるのか」
回想 丈瑠「俺は…違う」
茉子「殿様としてなのか丈瑠としてなのか全然わからないけど、それわたしたちも一緒に抱えられないのかな」
(千明「なんだ? 丈瑠がどうかしたのかよ」)
スキマセンサーが鳴り、神社に駆け付ける丈瑠達。変身して戦っているところにヨモツガリが狙いをつける…で、ここがまだAパートなんですよね。
ナナシ連中と戦う丈瑠がヨモツガリに鬼火玉を打ち込まれる。ヨモツガリが丈瑠を狙っていることを知ってかばう家臣達。丈瑠はスーパーシンケンレッドになり、自ら飛び出していく。次に鬼火玉が打ち込まれたとき、変身解除されながらモウギュウバズーカを撃ち、相討ちでヨモツガリの一の目を撃破。丈瑠は流ノ介にインロウマルを託す。丈瑠は重傷を負いながらも、シタリの思う火で体を焼き尽くす状態にはならないことを不審がるシタリと薄皮太夫。
流ノ介達はダイカイシンケンオーで応戦するが、苦戦し、合体解除されてしまう。
丈瑠が倒れている場所に、一人の少女が現れ変身する。
ヨモツガリがとどめを討とうとしたときに、獅子折神1体で撃破する。
丈瑠達の前に女性のシンケンレッドが現れる。
丹波「このお方をどなたと心得る。このお方こそ志葉家十八代目当主志葉薫さまにあらせられるぞ」
驚く5人
丹波「姫の御前であるぞ。控えおろう」
それにしても2番のエンディングって悲しい…。
セリフを書き起こしてみると、今までもずっと茉子って長セリフがない。相手を受けての芝居が多いせいかな。この回も短いセリフで見つめあったり、でもホントに短いシーンなのに、萌えるんだよなぁ。
初登場の姫。ここから怒涛の展開。シンケンジャーは2話完結話が結構多いんだな。