【リアタイ連動ツイートなう】
— 【公式】『あいの結婚相談所』テレビ朝日 (@aino_tvasahi) 2017年9月1日
このあと、まさかの格好なシスターが登場‼️👀
最終回までもれなくかわいいシスターなのです🎵😍😍😍#山崎育三郎 #高梨臨 #あいの結婚相談所 #あい婚 pic.twitter.com/DK8PGjEmak
▲臨ちゃんのデコ出しかわいい。ツインテールのときもおでこ出してた方がよかったかも。好みの問題?!
あぁ終わってしまった…原作のネタばれ含む感想です。
「不機嫌な果実」の名取裕子さんとか今回のゲストである山村紅葉さんとか2時間ドラマ演技というか…なんかちょっと気になった。もっとさらっと演じてほしいなと思ったり。
原作と流れは大体そのままだけど、最終回ということで今回の話とプラスして原作の最終回前のエピソード(藍野の大学准教授時代の同僚が藍野を訪ねてきて麗美の亀を返しに来る→親子?→実は夫婦だった→海外の大学へ赴任→見送り)と最終回ラストのセリフ「じゃあ…藍野さんの心は邪で、美しいってことですね?」「シスター・エリザベス。あなたも―――私の研究する≪愛≫のひとつですよ」(原作では藍野さんとシスターが後ろを向いて歩いていて藍野さんの表情は見えない)が使われていました。
【撮影秘話】ドラマ『#あいの結婚相談所』のオーナーのカメ役で出演の、うちのボビー。山崎育三郎さん、高梨臨さん、中村アンさんの演技に負けないように、本番前に台本読み込んで、真剣に役作りにふけているボビー。#あい婚 pic.twitter.com/rZvr0nkRLn
— 新宅広二 (@Koji_Shintaku) 2017年9月1日
▲このカメさん、原作と種類が違った。
今回のエピソードだと、美人の娘さんと父親もシュッとした人で父と娘は個性的な見た目が好きな人だということになっています。ドラマのお父さんいかにも優しそうな感じでキャスティングされたのかもしれないけど、もっとダンディなお父さんにしてほしかったな。
原作だとお母さんがあそこまで強引に結婚をすすめてて、結婚式当日までになってるってことはないです。長田はもっと酷い見た目(失礼)だったし、イケメンの児島さんも香奈と直接話をすることもありません。香奈も仙台まで行ってないけどね。長田が復興のために東京出向の話もあったけど断ったというエピソードはなくなっていた。2012年設定の話だったし、震災の話に絡めるのはやめたのかな。そういえばこの話、なぜか原作にはシスターが1コマも出てこない。前後の話には普通に登場してるのにね。
今回のクライマックスは主要キャストみんなで歌うってことだったと思うし、ツイッターで感想も見たけど、擁護したい。元々あの歌は育三郎さんが歌いやすいキーで作ってある歌で臨ちゃんも山賀さんも合わせるとかなり低く歌わなくてはいけないからあんな風になったんだと思うんだけどな! LINE LIVEのときもちょっと歌いづらそうだなと思ってた。それでも上手い人ならもっとうまく合わせられたってこと? 別に臨ちゃん下手な人じゃないのに歌ヘタな人だと思われたんじゃかわいそう。
あ、終わっちゃった…短くない?あいの結婚相談所。山村紅葉とおかやまはじめの夫婦、不調和に見えるが、絵ヅラ的には妙にしっくり。高梨臨の歌声が微妙にダミ声に聞こえちゃうのは山崎育三郎の音域が高くて、うますぎるからなのかしら。本多力の駄犬感。すべては動物、研究対象という終わり方かぁ。
— 吉田潮 (@yoshidaushio) 2017年9月2日
▲前は臨ちゃんをディスってるように思えて好きじゃなかったんだけど、「恋ヘタ」や「あい婚」の感想は結構共感できました。そうだよ、育三郎さんがうますぎるんだ!
私は臨ちゃんが出たドラマの中では結構好きなドラマでした。6話で終わるなんてショックだったし。しかし、育三郎さんのファン的にはどうせならヒロイン含め全員歌える人でちゃんとしたミュージカルが見たかったのかな。
だったら、相葉くんとかゲストに出せばさー、話題性もばっちりだしぃ、シスターがイケメンにデレデレしてるの見たかったしー!!!(←ちゃんと歌える人揃えたらヒロインは臨ちゃんじゃなくなっちゃうじゃない(^^;) ま、相葉くんもそれこそミュージカルで忙しい人なんだけど(^^; 今回の陳内さんは中尾くんと同じナベプロなんだね。久々見かけて、こんな声だっけ?と思ったけど、本性が見えたときエンターっぽくなったよ。石黒さんは電王のラスボス、陳内さんはゴーバスのラスボス、たまたまだけど小林作品の役者さんが揃ったね。ていうか、小林作品って男性の顔出し敵幹部が多いんだね。十臓もそうだし。そして、みんなイケメンでもある。美形の悪役ってホント好き。
最後に原作プレゼントはあったけど、DVD発売のお知らせはなかった(-_-;)
シスターはイケメンに弱く惚れっぽくて、ワーワーうるさいのでウザく思った人もいるかもしれないけど、ツッコミが面白かったんだけどな。藍野さんとのコンビも好きだったし、麗美と張り合ってるのを見るのも楽しかった。毎回のシスター以外のコスプレもね。
原作のラストシーン、シスターはちょっとドキッとした表情を見せてるんだけど、藍野さん実はシスターのこと好きなのかも?!なーんて乙女な妄想しちゃってたよ。藍野さんはシスターにきついツッコミも入れつつ、人として気に入ってるってのはありそう。ただ、原作だと20年前から容姿が全く変わってないってことだからシスターと年齢差ありそうだけど。
結局ドラマでは描かれなかったシスターの過去は、2巻あたりに描かれています。シスターの働く教会に藍野さんが訪ねてきて、離婚歴のある女性と結婚予定の男性を連れてくる。その男性は教会の隣に住む男性でシスターとは同世代で中学生の頃にミサで知り合っていた。カトリックでは離婚は認められていないので結婚式は挙げられないとシスターは断るが、藍野は何とかならないかと頼み込む。
実は教会の土地に少しはみ出して建てられた隣家の男性の両親が財政難で教会が閉鎖されて土地問題が明るみになることを恐れて、息子に結婚式をあげさせて挙式費用で財政難を解消しようとしていたのだった。結局事情を話し、男性が土地代を払うことで教会の財政難を解消することができた。初登場のシスターは全体にクールな感じだけど、最後に男性にフラれすぎてシスターになったことを藍野に知られてしまいます。
で、次の話で、経営難の教会の運営資金を確保するために教会の外で働いてほしい、と司祭に頼まれてシスターがあいの結婚相談所で働き始める、ってことなんですね。麗美さんのエピソードは使ったのに、シスターは最後までわけあって働いてるってだけで原作読んでない人には分からないもんねぇ。
そうそう、原作では藍野さんは毎回シスターに高カロリーの高級スイーツを買ってくるというシーンがあって、太っちゃう~といいつつバクバク食べてるシスターがかわいかったな。文字が汚いのは最終回でちらっと出てきて面白かった。
でも正直、もっと脚本に恵まれたらなぁというのはほんっとに思う。まぁ好きな原作ではあるし、原作の味も損ねていないとは思う。しかし重厚さが欲しい。「恋ヘタ」「あい婚」と似たような時間帯のドラマで、いつも深夜ドラマばっかり、いつも同じような役ばっかり(全然違うけど)って思われるのはすごく損してる。
NHKあたりでものすごーくおしとやかな役とか逆に悪女とか見たいんだけどなー。主演とかにこだわりなく、とにもかくにも脚本が面白い作品に出会えますように…。
うっ長々とすみません。