【恋ヘタ連載】高梨臨インタビュー「恋がへた過ぎてイライラします(笑)」 https://t.co/HmVqwodda1 #女優 #連載 #恋ヘタ #高梨臨 #田中圭 #内田理央 #淵上泰史 #土村芳
— グラビアザテレビジョン(Gテレ) (@g_tele) 2017年6月16日
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【恋ヘタ連載】高梨臨インタビュー「恋がへた過ぎてイライラします(笑)」
2017/06/15 22:50 配信
「恋ヘタ」現場エピソードを語った高梨臨
恋に不器用な男女が繰り広げる大人のためのラブコメディー「恋がヘタでも生きてます」(日本テレビ系)をもっと楽しむためのスペシャル連載。
6月8日放送の第10話では美沙(高梨臨)らが働く会社・バスキアの買収問題が発覚。社長の佳介(田中圭)の考えに納得のいかない美沙は、会社を辞めると告げ…。さらに佳介の元カノから「彼を諦めてもらえませんか?」とお願いされるなど、恋も仕事も崖っぷちに追い込まれた美沙。6月15日(木)放送では、ついに2人の恋に決着が!?
連載11回目は、そんな美沙を演じる高梨臨にインタビュー!
恋がへた過ぎてイライラします(笑)
――元カノとの直接対決があったりと、後半は美沙に恋の試練が続いていますね。
はい。佳介の元カノが登場してからはずっとつらい展開が続いてますね。三角関係になってからはより美沙の不器用さが際立っている気がします。美沙は、本当に恋が下手過ぎる!(笑)。自分で演じながら『何でそんなこと言うの? もう!』って、いつも美沙に思ってますもん。佳介がグイグイきてくれる人だから何とか進展はしていってますけど、あんなに全面拒否してたら、うまくいくはずないですもん。もう、全部がひどい!
――視聴者としては、そんな不器用な美沙がかわいらしいです。
ありがとうございます。でも、私はイライラしてます(笑)。キツイこともたくさん言うし、すぐ突き放すし…。佳介みたいな人が美沙の恋の相手で本当によかったです。
リアルで考えると圭介は無理!?
――高梨さん自身は、佳介のような男性に魅力を感じますか?
リアルに考えたら絶対無理です(笑)。積極的過ぎて怖い(笑)。美沙の場合は、初めから佳介にどこか引かれている部分があったから、佳介の猛アプローチも何だかんだ受け入れられていたと思うんです。きっと佳介もそこを見抜いていたんでしょうね。私も好きな人であれば、多少の強引さは嫌ではないんですけど…。佳介レベルになると、私はちょっと遠慮したいかな(笑)。
「恋ヘタ」現場エピソードを語った高梨臨
撮影=諸永恒夫
田中圭は王子様じゃなかった!(笑)
――佳介役の田中圭さんについて、クランクイン前にお話をうかがった際は「王子様のイメージ」とおっしゃっていましたが…。
全然王子様じゃなかった!(笑)って言うと、怒られちゃいそうなんですけど(笑)。王子様のイメージを覆すほど面白い方でした。圭くんは現場をいつも盛り上げて楽しい空気にしてくれるので、普段は2人でくだらない話ばっかりして、ふざけ合ってます。でもそれと同時に、すごくドラマのことも考えているんです。『〇話見た?』『ここのシーンどう思った?』というふうに真剣にお芝居についてもお話ができるので、本当にいい相手役の方と一緒に作品がつくれているな、と圭くんに感謝しています。素晴らしい仲間と出会えました。あとは、寝癖を直していただけたら完璧です(笑)。
――寝癖ですか?(笑)
はい。朝、すっごいんですよ。どうやったらそんなに髪の毛が逆立つの?って不思議に思うくらい。スーパーサイヤ人みたいになってます。毎朝ツッコんでるんですけど、直る気配がないですね(笑)。
ドレスコードでは優勝を狙ってます
――現場で、私服のテーマを決める“ドレスコード”が流行っていると伺いました。
はい。私は常に優勝を狙ってますから!
――優勝があるんですか?
ジャッジする人がいるわけじゃないですし、完全に自己満足の世界なんですけど、あります。テーマが「動物」のときは、完全に優勝しましたね。クマの帽子にクマのトレーナー、クマのサンダルで、攻めましたから!(笑) でも、完全に優勝したのはその1回だけですね。「ストライプ」も私としては優勝だったんですけど、小関(裕太)くんの方が私よりアイテム数で上回ってたんですよ。インパクトなら私の方が勝ってたと思うんですけどね。ストライプシャツにストライプのパンツと上下ストライプでしたから! 私は優勝だって言い張りましたけど、小関くんはあんまり乗り気じゃなかったので、多分小関くんも自分が優勝だと思ってたんだろうな(笑)。
――激しい戦いが繰り広げられているんですね(笑)。
はい。でも一番のライバルは淵上(泰史)さん。めちゃくちゃおしゃれなんですよ。私みたいにふざけた攻め方じゃなくてガチオシャレなので、淵上さんがいる日は意識しますね。『あしたはレベル高いぞ、これは手を抜けない』みたいな。ドラマもクライマックスになってきましたが、これからも優勝目指して頑張ります!(笑)