PeachRedRum

高梨臨ちゃんのファンです

アナザースカイ 9.23

「わたしのハワイの歩きかた」で初めて長期滞在したハワイへ。映画の映像も入れつつ、ハワイ滞在時に行っていたスーパーで買い物したり、パンケーキを食べたり…と冒頭はおしゃれな旅番組っぽい感じでした。そして一変して今度はホノルルマラソンのコースを走ることに。

週に1度は10キロ走るという臨ちゃん! 20キロ以上は走ったことはないものの、今回のマラソンに挑戦したそうです。もちろんたった一人ではなく伴走する方やケアしてくれる方もついて、転んだり、足がつったりしながら7時間かけて完走。バラエティ番組に出るときは、ほわんとした不思議ちゃんな感じなことが多いのですが、昨日は、サバサバした豪快な姉御っぽさが出てた気がします。

臨ちゃんのプロフィール紹介で映像が出たのは、「GOTH」「Dr.倫太郎」「ヒガンバナ」「代償」「ライク・サムワン・インラブ」。「ライク~」を最近見返して、あれ以上の芝居はできないんじゃないかという話をしてました。臨ちゃん的には最高の芝居、と思ってるんだなー。こんなこと言うとあれだけど、私はそんなに好きな作品じゃないので(^^ゞ

先日、「マツコ&有吉の怒り新党」を見ていたら、こんなメールがありました。

視聴者からのお怒りメール「もうすぐ恥をかきそうな ドラマのシーンが見られない」についてトーク。マツコはこの感覚が分かるとし、辛いドキュメンタリーも見ることができないと明かした。専門家によるとこの心理現象は共感性羞恥といい、あたかも自分の失敗のように感じるもので例として学園ドラマの「授業中の居眠り」や「裸の大将」の主人公の失敗などが挙げられる。10~80代男女の500人アンケートでは経験ありが10.4%だった。マツコは2時間ドラマが見られず、ダンサー・イン・ザ・ダークは飛ばしまくってみていると話した。

多分、臨ちゃんがリアルに演じようとしてたせいもあって、この映画は、その”共感性羞恥”を感じてしまう作品なんです。おどおどした明子が初対面のおじいさんと一生懸命話をしようとするところだとか、あー、見てらんない!って気分になってしまうので、あまり何回も見たいとは思えないんです。

「ライク・サムワン・インラブ」を最近見返していた、と言っていたのは

これかな? そうすると、これ以降にハワイに行ったってこと? 結構最近のことだったのね。今回のハワイ滞在自体は数日だったってことかな。

走ってる臨ちゃんが華奢で、でもかっこよくて、女優魂も感じました。マラソン終わりでメイクが取れてもきれいだよー! 女優に対してあんなに熱意があるんだから、あんな相手じゃなくて~…ってやっぱりそれを思ってしまう。

なんか見覚えある名前…と調べたら、「花子とアン」の大倉澄子さん。長身でロミオとジュリエットでロミオ役の醍醐さんと決闘してたクラスメイトでした。顔じゃなくプロフィールの身長で分かってしまった(^^;

臨ちゃんたっぷりの30分で民放だけど一社提供でCMも少なく、映像もきれいで見やすかったです。