ヒガンバナも中盤に入りました。いつも1月クールはドラマを見ることが少ないのですが、今期は結構楽しみなものがあります。ヒガンバナももちろん、フジ木10ナオミとカナコとテレ朝金11スミカスミレです。
ナオミとカナコは単純に内田有紀さんと広末涼子さんという並びがおぉーと思う世代なので(なんだそれ)、あまり話の内容とか気にせず、とりあえず録画してみたら今のところ面白いです。佐藤隆太さんがああいう役ってのも新鮮だし、なにより内田有紀さんの変わらなさ！ 臨ちゃんとはDr.倫太郎でもアテルイ伝でも共演してますが、ホントに昔から変わりないなぁ。10代の頃のボーイッシュな感じの頃も、かなぁ、なぜか内田さんは笑顔がとても素敵なのに陰のあるどこか不幸な女性がハマる…なんでだろう？
林さんとのシーンは、DV受けてる旦那とそっくりな男にそんな感情が湧くはずないだろ、と思いつつ…でも二人のシーンは和む。スイーツ脳なのか(-_-;) いや、でもいくら何でもくっつけばいいとは思ってないけど。
臨ちゃんはヒロインの友人や同僚役が最近多いけど、少し濃い感じの女性の友情モノもいいなぁーとか、コメディとか軽い感じも続いてるので笑顔のない役も見たいなぁとか贅沢なことを思ってしまいます。クールな役が続いたときは、臨ちゃん自身はとても明るい人なのになぁとか思ってたんですけどね。
スミカスミレはドラマ化されると知った時に、原作を試し読みしたら面白かったので、なるべく原作に忠実にしてほしいと思ってました。桐谷さんに合わせて少し年齢は上がったものの、原作の良さは損なわれてなかったと思います。漫画っぽさは感じるけど、90年代のテレ朝の月8ぽいなぁとか思ったりして。
いやー、町田くんかっこいいな！ 郁弥さんのときは実はそんなに思わなかったんだけど(^^;他の作品を見るようになったら、すごくかっこいいことに気付きました。今回も少女漫画の相手役らしいキラキラ王子様系でこれからの展開が楽しみです。
あとは前々から見ているダウントン・アビー4。トーマスが1話でムカつく乳母を追い出したのはよかったけど、2話で散々世話になったアンナとベイツを罠にはめようとしたときはイラッとした。しかしそのあとのアンナに起こった出来事にウンザリ。劇的な展開にもってこいだったのかもしれないけどあれはない。アンナ好きなんだもん。ベイツさんがまたダークな一面をのぞかせてるし、やっぱりベイツさん怖いわ。モールズリーもあんまり好きじゃないけど、ネタキャラ的いじられ方はあんまり好きじゃないなぁ。イーディスは安定の不幸路線、メアリーは何があってもモテモテ。今週の回でブランソンがこの家に居場所がないといった時に、イーディスが「私も」といってたな。でもここまで見てれば最終シーズンまで付き合います！
ドラマも中盤になると、臨ちゃんの次の仕事もそろそろ気になる…。どっしり重たい映画とかないかしら？
