終わってしまいましたね~。4人のクランクアップはここだったんですね。
先週からの辛い展開から一転ハッピーエンドへ(簡単に書くな)。ただねー、もっと楽しい感じが長かったらなー。二人のイチャイチャがもっと見たかったです!!
百絵もアーサーとうまくいったっぽい? 役者さん同士を実際絡ませるのに問題があったのか、ホントは百絵視点のBL妄想ももっと見たかったんだけどなー(腐女子じゃないけどね)。それができないからああいう描写? 腐女子というか範囲の広いオタクということでよかったんじゃないかという気も…。でも、臨ちゃんが演じた百絵は最後までよかったです!
始まる前は原作とだいぶ違うということや脚本が男性、臨ちゃんが役に合わせた髪型にしてないなどいろいろ不安に思うことも多かったんだけど、潤子に関しては原作と大きく変えてよかったと思う。原作者が石原さとみさんをイメージして書いたというコメントも見たけど、イメージして原作のような女性を書いたってのは、ファンなら複雑に思うだろうな~。
百絵先生も原作だともっと普段はクールな感じだったみたい。そしてショートカット。今でもやっぱりせっかく今までとは全く違う役を演じるという意味でも思い切ったイメージチェンジを図ってもよかったんじゃないかと思うけど、シャンプーのCMもやってるし、まぁ仕方ないのかな。
キラキラの月9は苦手というか見ていても照れくさいというか…で今までも数えるほどしか見てません。考えてみると、最新でも5年前の「流れ星」は好きで見てたなー、くらい。あとは「のだめ」とか「ガリレオ」とか。なのでこんなストレートな恋愛ドラマを通してみることになるとは思わなかったけど、見たら見たで美男美女のキラキラ世界で楽しかったです。
正直、私としては潤子が家ではジャージとか庶民的な家に家族と住んでるとか、商店街とか…多分、潤子と高嶺が好きで見てる人からすると楽しい場面だったのかもしれないけど、ちょっと苦手でした。高嶺との対比を示したかったのかもしれないけどちょっとやりすぎな感じであまり面白いと思わなかった。
昔のトレンディドラマみたいなどうやったら一人暮らしの女の子が住めるんだよ?みたいな豪華な部屋に住んでてほしいとは思わないけど、もっと家はフツーでいいでしょって。だってジャージじゃない部屋着の潤子が見たかったしー。
単に臨ちゃんファンで英会話スクールの場面がもっと多かったらなぁとかいう偏った目線だからそう思うのかもしれないけどね。
ついつい文句ばかり連ねてしまったけど、少なくとも見ていて苦になるドラマではなかったので楽しかったです。
来期は日テレで一度スペシャルドラマ化された「ヒガンバナ」が始まります。臨ちゃんが演じるのは女子力の高い刑事。
「ヒガンバナ」主演の堀北さん、そしてこのドラマの高嶺役の山P。この二人というと「野ブタ。をプロデュース」がすんごい好きだったなー。リアルタイムではなくDVDを貸してもらったんだけど、ああいう世界観のテンションが高過ぎず、低過ぎずの臨ちゃんが見てみたいなー!!
このドラマのコメディ演技は好きだし、今までもやってきたシリアスは感じも好きだけど、いろんな役が見てみたくなる女優さんだと思います。