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高梨臨ちゃんのファンです

婚活娘

「わたしのハワイの歩きかた」の特集記事です。こちらの作品でも婚活している臨ちゃんです。

ハワイの景色とかドレスとかいろいろ見所がありそう。

明日公開! この衣装はsuicaのペンギンのインタビューの時と同じでした。雑誌が3月下旬発売だから、ずいぶん前のインタビューみたい。

↑こちらも同様

Suicaのペンギン Let's have fun with Suica! Special ver. (e-MOOK 宝島社ブランドムック)Suicaのペンギン Let's have fun with Suica! Special ver. (e-MOOK 宝島社ブランドムック)
(2014/03/22)
不明

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【インタビュー】『醒めながら見る夢』高梨臨、「恋をすると、相手の世界が知りたくなる」

2014.05.16 鴇田 崇

人気作家の辻仁成が脚本と監督を手がけ、ケミストリーとしてデビューした後、現在ソロ活動中の堂珍嘉邦が映画初主演を果たした話題のラブストーリー『醒めながら見る夢』が、いよいよ5月17日(土)に公開になります!

古都・京都を舞台に堂珍扮する主人公の人気演出家・優児が、恋人の亜紀とその妹・陽菜との関係に揺れながら、<真実の愛>を探し求める姿を繊細に描く本作。その公開を記念して、ヒロイン亜紀役の高梨臨さんに「恋学」が直撃インタビュー!

高梨さんが想う恋とは? そして“恋学”とは? 映画の話題とともに恋トークもうかがいました!

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堂珍さんとカップルっぽく映っていたのでよかったです(笑)

Q:真実の愛が主題の物語に感動しましたが、出演が決まった時、最初に何を想いましたか?

以前、辻さんが演出された朗読劇に参加したことがあったので、また今回声をかけていただいて映画でご一緒できると思い、素直にうれしかったですね。堂珍さんが映画の主演を務めるというインパクトも強く、わたしが演じる亜紀とラブストーリーもあるので、最終的に完成した映像への興味も高くなりましたね。実際観て、カップルっぽくなっているなと思いました。

Q:その演じた亜紀ですが、演じる上で、とても難しいことが多そうなヒロイン像でしたね。

そうですね。難しい役柄でした。映画を観ている人に、どう映っているかを気にして演技をする必要があったと言うか、彼女の気持ちを自分の中におかずに演技をするようにしていたので、大変ではありました。ラストシーンはわたしの中での判断があって、ある想いで演じました。亜紀のようなキャラクターが、自分が演じるキャラクターとして得意かどうか自分ではわからないですが、映画を観てくださる方々の共感を得られればと思います。

Q:本作の撮影では京都に行かれたそうですね。名所を訪ねるオフの時間はありましたか?

はい。撮影期間中は京都の街を散策する時間もあって、楽しく過ごしました。ちょうど夏だったので、京都の夏の風物詩・納涼床をやっていて、1人で飲みに出かけちゃいました(笑)。

恋を通じて何かを学ぶということが、わたしの「恋学」?

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Q:「恋学」では恋に学ぶことをテーマにしていますが、自己分析をしてみていかがですか?

好きな人が好きな本、映画を観るようになりますかね。影響されて、興味がなかったものにも向かうようになります。相手が誰でも自分の世界観が広がるので、恋はプラス(笑)。アーティストや映画を知って本も読み、そこから世界が広がることもあると思うので――。

Q:恋愛に夢中になることではなく、恋愛を経て高まっていくことが「恋学」であるという。

そうですね。恋愛そのものではなく、相手の世界観を知りたくなるイメージです。恋を通じて何かを学ぶということが、わたしの「恋学」? でも、恋をすれば相手のことをたくさん知ろうと思うし、興味がないことに興味も沸くと思うので、いいことですよね。

Q:この映画のように主人公と亜紀、その妹・陽菜(石橋杏奈)のような関係になった時は?

(笑)。この映画のストーリーとは関係ないですが、もしも自分が三角関係の当事者になった場合、負けないように頑張ります(笑)! わたしは逃げないですね。頑張ると思いますが、もしも現実に起こったら真剣に考えます。男性を見て戦う価値があるかどうかも含めて、それで女子の友情が崩れても哀しいので。

Q:自己研鑚にもつながりますね。具体的には、どういう風に負けないように頑張りますか?

さりげなく、こそこそアピールして頑張ります(笑)。具体的にはライバルにバレないようにこそこそと――それって、すごく嫌な女になってしまいますが(笑)。でも、そういう関係になった経験がないので、まったく想像しにくいです。最近、恋をしたくないわけじゃないですが、恋にならないですね。成長期かな。恋愛よりも自分の成長に関心が高いです。

カップルで観ると、お互いを想い直すきっかけにもなる映画になりました!

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Q:そのお仕事ですが、現在放送中のNHK 朝の連続テレビ小説花子とアン」にも出演中など、映画にドラマに絶好調ですね! 将来的に目標に掲げているテーマなどありますか?

ずっとこの仕事を続けていきたいと思っています。役柄については、今まで色んな役柄に挑戦させていただきましたが、最近キャラクターがしっかりしている役をいただく事が多いので、ナチュラルな役柄というか、人間臭い役柄に挑戦したいです。

Q:最後になりますが、『醒めながら見る夢』を待っているファンに一言お願いいたします!

個人的には、デートしているシーンがいいですね(笑)。カップルで観ると、楽しかった想い出がよみがえると思うので、お互いを想い直すきっかけにもなると思います。主演が堂珍さんなので、男性も共感できるラブストーリーになっています。映画館でご覧ください。

映画『醒めながら見る夢』は、2014年5月17日(土)より、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!

(C) 2014「醒めながら見る夢」製作委員会

■取材・構成・撮影/鴇田 崇(OFFICE NIAGARA


人気爆発中の美女、高梨臨 恋に揺れるヒロインを演じて可愛すぎる

鴇田崇

2014年05月16日 22時00分

放送中のNHK 朝の連続テレビ小説花子とアン」でも人気急上昇の高梨臨さんに、「AOLニュース」が『KILLERS/キラーズ』(14)に続いて直撃! 「『KILLERS/キラーズ』(14)は刺激的な映画で役柄でしたが、今回も一筋縄ではいかない世界観ですよ!」と笑う高梨さんに、最新作『醒めながら見る夢』の話を聞いた。

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本作はケミストリーを経て現在ソロ活動中の堂珍嘉邦を主演に迎え、作家・辻仁成が脚本・監督を担当した異色恋愛劇で、古都・京都を舞台に堂珍扮する主人公の人気演出家・優児が恋人の亜紀(高梨さん)、その妹・陽菜(石橋杏奈)との関係に揺れながら、真実の愛を探し求めていく様を繊細に描くラブストーリー。

ヒロインの亜紀にはミステリアスな面があるので、「『KILLERS/キラーズ』(14)の久恵のようなインパクトがあるヒロインではないですが、何かを背負っているキャラクターなので、演じる上では大変でしたね」と回想。また、「最近トキメキがある女性を演じていなかったので、今回のようなラブストーリーは貴重です(笑)」とファンに情報提供! 「花子とアン」(14)の醍醐亜矢子さん役とも違うので、必見だ!

この『醒めながら見る夢』。堂珍主演、辻仁成脚本・監督作なので女子的に必見要素満載なことは確かだが、我らボンクラ男子的にも「スト-リーが面白いので、男子が観てももちろん楽しいですよ」とアドバイス! 「芸術的な描写が多い点は、まさしく辻さんの映像世界なので、とてもアーティステック。そういう点は意外と男性が好みじゃないかと思います!」。冒頭の"一筋縄ではいかない世界観"というコトバを念頭に、ご鑑賞ください!

映画『醒めながら見る夢』は、2014年5月17日(土)より、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!

【参照リンク】

・『醒めながら見る夢』公式サイト

http://www.sameyume-movie.com/