PeachRedRum

高梨臨ちゃんのファンです

【第5週】「波乱の大文学会」

いや~面白かった! 原作本やガイド本を読んでいても学園生活は楽しみで長くやってほしいと思っていたし、特に今日は結構長く劇中劇をやってくれたので満足。

今週は、はなと蓮子の中が深まり、醍醐が嫉妬でキーッ。醍醐は、はなを友達とは思ってるけど、掃除や繕いものをはなに押し付けて…るのかなぁ。話を動かすためにはなが掃除を一人でやってたり、繕いものをしてて、それを見て、あぁ醍醐さんが押し付けてるんだと思わせる演出なら醍醐への扱いが酷すぎる。だからはなは、級友、ルームメイトくらいで、仲は良いけど特にそれほどの想いはなく、陰のある年上の蓮子が気になるって感じなのかな。

いろいろ感想を読んでいて(結局いろいろ読みたくなるのよね)、はなにとって醍醐は姉妹みたいな存在で、というのが私の中ではしっくりきました。姉妹でもライバルみたいにピリピリした関係の人もいるだろうけど、私と姉妹の関係は趣味や考え方が合うわけじゃないのに一緒にいて楽な存在というか…友達だと物足りない存在かもしれないけど別に嫌いじゃないみたいな感じなので、そういうことなのかな、と。これが私なりの解釈。そうでも思わないと、醍醐が報われなさすぎ…はな側から見れば、面倒なことを押し付けて何が友達だよ!なのかもしれないけど。勉強好きのはなにすれば、結婚結婚言ってる醍醐とは根本的に考え方が違うし、教養の高さがうかがえる蓮子にひかれるのはわかるけどね。

まぁでも、帰省のときに着物を貸してくれたのは、結果的にはなの兄妹に反感を買う結果になったかもしれないけど、きれいな着物姿を見られた母親とか嬉しかったと思うけどなぁ。はなだって自分の意志で着たんだし、借りたけど着ないことだってできたんだし、この行動にまで空気読めないと言われるとなんだかなぁと思う。お嬢様じゃなくたってそこまでの想像はなかなかできないよ。←いつの話をしてるんだよ(^^;

今週気になったところは、ブラックバーン校長の言ってることが分からず、はなに通訳させる醍醐他クラスメイト。みんな同じように英語教育を受けて、ありゃないだろーって。ファンの贔屓目が痛いけど、臨ちゃんが朝ドラ出演が決まった後に、原作本を読んで、臨ちゃんが選ばれたのは、あ、きっと英語の勉強してるからだ!とか思ったのが恥ずかしい。

劇のときに、きびきびとまとめ役をしていた畠山役の女優さんも特技は英会話、なんだそうで、演出上、英語で字幕だらけになるのを避けるためかもしれないし、はなの優秀さを見せるためかもしれないけど、もう少し英語が飛び交う学校を想像してました。あと、劇中劇だって英語劇だと思ってたくらいだし。←そうなるとはなの翻訳力が出せないけどね。

劇を通して、畠山さんや大倉さんなどキャラが立って面白かったです。大倉さん、最初はロミオ役に選ばれそうになって許婚が見に来るから目立つのは嫌だと拒否してたのに、敵役なのにノリノリで演技しててかっこよかったっす。醍醐さんと割と本格的な殺陣してたね(^^ゞ

それと、蓮子の兄嫁は、村岡花子さんの親戚で、私にとっては、「野田ともうします」の謎のマダムでおなじみの存在でした。もう少し出番あるかなぁ。あるといいなぁ。

いろいろ気になるところはあったけど、今日の回が面白くて吹っ飛んでしまいました(まぁ相変わらずはなの目には蓮子しか映ってなくて醍醐さんはかわいそうだったけど)。ツッコミどころはいろいろあれど、乙女な世界好き~(女子高育ちじゃない分、ああいう世界に憧れがあるのかも)。

NHKネットクラブからのメールによると、来週の醍醐さんは、月、火、土曜日の出演だそうで。そろそろ卒業で徐々に出番も減り始めるのかなぁ…。なんだかんだ言っても、どちらかというと臨ちゃんは陰の役が多いので、陽の醍醐さんは貴重。

公式の日めくりノートの吉高さんと臨ちゃんの方がはなと醍醐さんより仲良さそうだ。

花子とアン」撮影の舞台裏スペシャ

[総合]2014年5月6日(火) 午前5:15~午前5:50(35分)

こんな番組もあるそうで。録画しておこう。

鶴瓶「“間”がすごい」と絶賛 演技派・高梨臨の意外な趣味

こういうゴシップ誌?っぽいのにも記事が出るようになったのね。でもこの中のアイドル評論家の分析はものすごく的外れに感じる。ずっと作品を追いかけてきた一ファンからすると脇を固めてきたというより、(失礼だけど)マイナーな作品の主演級ばっかりやってるイメージなんだけどね。脇でもゴールデンならもっと顔が知られるのになぁと思ってたくらいなのに。記事によって取り上げられる作品が違うのが面白い。