PeachRedRum

高梨臨ちゃんのファンです

第1駅「始発駅 特急列車でいこう」

久々に早起きをして第1駅鑑賞。

(ナレーション)世界は目に見えるものがすべてではない。夢見る力、想像する力、すなわちイマジネーションを持つ者だけが見ることができる世界がある。

イマジネーション! それは不可能を可能にし、世界に光をともす無限の力である。

しかし…光を嫌う闇もまた存在する。

イマジネーションを失った世界は闇に沈む…

悪の『シャドーライン』は、闇の烈車『クライナー』で子供達を連れ去ろうとしていた。『神隠し経由餓鬼捨て山行き』…はー、最初からネーミングがすごい。今回のシャドー怪人はバッグシャドー。割と怖い感じの造形だなぁ。

子供達を攫って来たのに、なぜか烈車の中で寝ていたライト。顔の感じからするとほんわか系のゴセイレッドのような感じかと思いきや、ギャグっぽい描写も似合いそうな少年漫画の主人公のような明るい少年…というイメージを持ちました。丈瑠、ヒロムがクール系だとすると、ライトは熱血系だけど、バカレッドとはまた違うような。

クライナーと並走して四人のトッキュウジャーの乗った烈車がやってくる。2号のトカッチはドジキャラ? まだ顔も見えていない初登場から、クールな感じの4号ヒカリ、お姉さんキャラの3号ミオ、妹キャラの5号カグラと分かりやすいのがさすが!←小林さんに異常に甘いんです。

雑魚敵はクローズという黒ずくめのちょっとカッコイイ感じ。戦い方もそれぞれ。カグラは、敵を怖がってるけど、自己暗示で強くなれる。これがイマジネーションというやつか。

ライト「よーし! なんだかわかんないけどわかった!」←が、口癖?

ライトは変身もせずに素面で戦う。当然やられる。

回想

「この木が今日から俺達の秘密基地だ!」

木から落ちる子供…で目が覚めるライト。

7時39分にして初めて四人の顔出し。ライトはまだ変身せず。

車掌は関根勤さん。相棒?はチケット。関根さんは好きだし、お笑い芸人が演技することも抵抗はないんだけど、関根さんあんまり演技が…(個人的感想)。ちょっと気になった。

そして、初対面のはずなのに不意にトカッチの名前が出て自ら驚くライト。

回想

ライト「いいか? お前達。この木が今日から俺達の秘密基地だ! このパスがないと上れないからな。基地の高さは1億キロメートル。てっぺんまで行くと宇宙だから気をつけろ!」

ミオ「こんなとこ上ったら危ないでしょ!」

ヒカリ「てっぺんが宇宙なわけないし」

トカッチ「宇宙まではそんなにないよ。というかどこを宇宙というかによっても…」

ライト「俺が決めたところが…宇宙だ!」

ライトは全員の名前を思い出す。抱きつくカグラ。回想を見る限り、年齢差がなさそうな感じ。特に役者さんの年齢だと、青の人が飛び抜けて年上のはずだけど、多少の年齢差はあっても同年代っぽい。

敵幹部の紹介。

ノア夫人は薄皮太夫のような美形。娘のグリッタ嬢は、ぽっちゃりゴス系。ネロ男爵はお父さん? シュバルツ将軍はグリッタ嬢の憧れの人? こっちもなかなか面白そう。敵幹部はギャグっぽいのいらない。

トッキュウジャーの乗った烈車は再び、クライナーに追いつき、ライトは単身乗り込む。

車掌「あなた達をトッキュウジャーに選んだ理由。説明が面倒なところもありますが、簡単なことも一つ。あなたたち…特にライトくんは持っているんです。闇を照らし、シャドーラインに対抗する力…」

トカッチ「大丈夫!? ライト!」

ライト「平気、平気。あんなやつに絶対負けないから!」

バッグシャドー「貴様…どこからそんな自信が…。何を根拠に!?」

ライト「見えるんだよ」

車掌「夢見る力…」

ライト「最初からずっと…俺のここにははっきり見える!」

車掌「想像する力…。不可能を可能にする力…」

バッグシャドーを素面で殴る。強いなー。

ライト「お前に勝ってる俺が!」

車掌「それが…」

ライト「おりゃあ!」

車掌「イマジネーション!」

子供ライト『俺が決めたところが…宇宙だ!』

バッグシャドーを烈車から降ろし、子供達を逃し、等身大戦。カグラのクローズを小さくして潰す作戦は笑えたけどちょっと怖い^^; 1号2号と番号で呼ばれるのは乗り換えで色をチェンジすることができるということなんだね。固定の色の概念はこれまでの戦隊より薄いのかもしれない。車掌がボタン一つで元の色に戻せるのか。レンケツバズーカで一の目(じゃないよ)撃破。

改札を通って、烈車に乗り込み、連結してトッキュウオーとなりロボ戦。縦に連結する合体が面白い。

烈車に戻った5人。

一同「えぇっ!?」

ミオ「あの…私達がトッキュウジャーに選ばれた理由がそれですか?」

車掌「なんでもありません。チケットくんの口が滑ったんです」

ライト「いや…! もう一回言ってくれ!」

チケット「まぁ何度言っても同じですよ。お前達は死んでるも同然!って言ったんです」

ライト「死…?」

5人は幼なじみ。1号のライトは、一人別行動で(記憶がない?!)四人と合流という形だったけど、その四人だってもしかしたら最近一緒になったかもしれないし、それは今回では分かりませんでした。割と最初から仲良し五人組。

最後に『死』というキーワードが出て来たけど、全体にはシンケンにもゴーバスにもなかった明るさ、ほのぼの感があったように思います(あくまで初期の頃の話)。

割とちょこちょこ緑桃っぽい描写があったような…? クールな4号に甘えんぼ5号。ハマる人はハマりそう。カグラはライトに次いでイマジネーション力が強いのだそう。

ミオは男勝りのお姉さんキャラで家事全般が得意とありました。無敵すぎる…! 茉子はあえて欠点を作るなら料理苦手としたらしいのに、(ギャグっぽい描写も多かったけど)変に面白がる人も多くて、事情が事情なのに笑いのネタみたいに扱われるのは不満だったな。

来週も見ます。