六門船。何でも食べるフタガワラが現れる。このアヤカシは命を賭してから力を発揮するという。…オープニング。
牛折神の車輪のディスクに折神を集める力があることに気付いた源太が、全ての折神を集めて合体させようと考えるが、禁断の折神であるため、慎重に事を進めなければならないとみんなに話す。このあたりから源太も普通に志葉邸にいることが増えてきた気がします。
流ノ介はひとりで出掛けていた。意外と流ノ介が1人で出掛けるシーンって珍しいかも。自分が出演するはずだった歌舞伎公演の様子を見に来ていた。
それにしても関係ないけど、歌舞伎役者の先輩…しゃべり方とか落語家さんみたいだな。
流ノ介が1人考え込んでいると、フタガワラが現れてショドウフォンを食べられてしまう。すぐに丈瑠達が駆け付けたが、流ノ介は変身できず見ていることしかできなかった。そのうちフタガワラにも逃げられてしまう。
源太「なんか食い意地張った奴みてぇだしまた出てくんだろ。そしたら俺が捌いて取り返してやるぜ」
千明「消化されてなきゃね。あ、ドロドロだったりして」とことはに向かって言うのがかわいいんだよな。
ことは「やめて」
茉子「流ノ介、どうかした?」
流ノ介「え、あぁ、いや…」
源太「あーもうそんなにがっかりすんなって。取り返してやっからよ」
流ノ介「…あぁ…」
川辺でたき火をしている十臓と太夫。そこにアクマロ。裏正と太夫の三味線を直す代わりにアクマロの手伝いをすることになる。
夜。また仲間の稽古を観に行く流ノ介。今見ると、歌舞伎仲間の新太郎さんの演技が何か熱いわ^^;
志葉邸
千明「流ノ介、どこ行ってたんだよ。お前のショドウフォン取り戻そうってみんなで話し合ってんだよ」
流ノ介「あぁすまん。殿、ご迷惑をおかけして申し訳ありません」
ことは「流さん、どうかしたん?」
流ノ介「あぁイヤ何でもない」
千明「待てって。お前ホントに変だぞ。何かあったのか?」
流ノ介「何でもない!…悪かった」出て行く流ノ介
源太「おいおい、どうなってんの? あれ」
茉子「ショドウフォン取られたことだけじゃないね。やっぱり何かあったんだよ」
彦馬「うん。殿、実は少し調べてみたのですが、この歌舞伎公演。流ノ介が企画から参加し、出演するはずだったとか」
茉子「来週じゃない」
丈瑠「…」この回はホントにセリフが少ないね
水面を見つめる流ノ介
流ノ介「私は…」…Aパート
翌日。フタガワラがまたいろんなものを食べている。
志葉邸。スキマセンサーが鳴る。
ことは「流さん、まだ帰ってきてはらへん」
丈瑠「…行くぞ。俺達が踏み込むことじゃない。流ノ介なら自分で決着をつけるはずだ」
茉子「だね」
千明「それまでに取り戻そうぜ。あいつのショドウフォン」
丈瑠「行くぞ!」
源太も駆け付け変身して戦う。千明が流ノ介のショドウフォンに電話をかけ、場所を確認して斬ろうとするが十臓と太夫が邪魔に入る。
歌舞伎仲間の元に仮面をした流ノ介が入ってきて舞う。
丈瑠はスーパーシンケンレッドになり、戦う。
新太郎と流ノ介が一緒に舞い始める。
新太郎「流ノ介、いつか戻って来い」
フタガワラを満腹にさせておいて、十臓と太夫が斬る。フタガワラが本性を現すのは二の目と言い残し、太夫たちは去っていく。丈瑠がショドウフォンを取り返し、フタガワラを撃破。
流ノ介「殿~、お待たせいたしました。池波流ノ介、只今見参!」…って言ってるのかなぁ。只今の後が何度聞いても聴きとれない^^; いつもの流ノ介に戻っている。
ロボ戦。源太があれだけ慎重にと言ってたのに流ノ介が強硬にやりましょうと言って勢いでサムライハオーに。でかいなぁ。
歌舞伎公演の日。新太郎の楽屋には流ノ介からと思われる青い花。
街を歩く流ノ介の目の前に丈瑠達の姿が。一番最初に目に入るのが茉子、なんだね。その後丈瑠に目を向けて歩いてくるんだけどさ。たまたまこの場合、いつも左端の源太がことはの隣にいるからと言われればそれまでなんだけどね。
この話は小林さんの話なんだけど、普通というかなんだろう? ちょっと微妙なエピソードだったかなぁ。
サムライハオーが大きかったです。