Case File 29 炎の新戦士
前回の話と続いていて、恐竜型ロボが暴れまわる。恐竜型ロボVレックスは制御装置がなく、タイムレンジャーが押さえ込もうとするがうまくいかず、竜也が負傷する。Vレックスは自己修正機能が働いて姿を消す。
制御装置を探すギエンと滝沢直人。先に見つけたのは直人だった。その制御装置には、タックも把握していないタイムファイヤーと言うタイムレッドによく似た姿に変身する機能も持っていた。
望まれて追加戦士になったわけではないんだ～。先週からの流れで今回急に今日から仲間だ！ってなるわけないと思ったけど…そういえば、ユリイカという雑誌で小林さんはオーズ執筆に当たり、割とWを意識されたようで、連続モノより1話完結の方が今は受けるという話をされてましたが、タイムレンジャーは真逆で、1話完結の話でも少しずつつながってはいますが、ここ数回は連続ドラマって感じです。
Case File 30 届け炎の叫び
Vコマンダーを手に入れ、タイムファイヤーに変身することが出来た直人。竜也達はVコマンダーを返すように言うが、当然直人は返さない。
竜也は直人ともう一度話し合うと出かけ、トゥモローリサーチ社にやってきたのは竜也の父親で4人をシティガーディアンズに迎え入れ、直人を中心に戦わせようとしていた。
竜也は直人と話し合いに行ったのだが、直人は殴り合いで決着をつけようとしていた。竜也と直人は空手でインターハイの決勝戦でも対戦しており、竜也は優勝できれば好きに生きると父親に宣言していたが結局は負け、父の言うとおりの大学に入った。直人も優勝して大学の推薦を勝ち取ったが、いざ大学に入学しても周りの人間との格差を感じていた。…すげー大人の話だな^^; 殴り合いになる2人。最後は変身して戦う。
密猟者マスターハンターがVレックスにリモコン装置を取り付け、Vレックスはまた暴れだした。
竜也と直人とユウリ達が合流。直人はユウリ達が仲間になってくれるものだと思っていたが、ユウリ達は竜也の下に駆け寄る。5人は戦い、直人はVレックスにVコマンダーで呼びかける。Vレックスは直人の言うことを聞き、おとなしくなり、ロボに変身して(直人が中に入るわけじゃないのね)マスターハンターを倒す。
最後は5人のほのぼの。竜也の父親が訪ねてきたときに「リーダーは誰か？」の問いかけに答えたのはドモン。それをからかう4人。
シンケン、ゴーバスと同じで追加戦士はメンバーの昔の知り合いなのに関係性は最悪。直人の内面はこれから変化を見せるのかなぁ？
