今日はヨーコの17歳の誕生日。ヨーコは紅一点ということもあってか話の中心になることが多くていいね。
司令官が陣の体を心配しています。あまり亜空間から移動するのは大丈夫じゃないらしい。Jも珍しく心配してるし陣はそういうことは黙ってろと口止め。
陣はヨーコが生まれる前から知っているらしい。ヨーコの母親はメガゾードの優秀なパイロットであり、陣の開発したメガゾードのテストを頼んでいた。母親役の上野なつひさんはプロ花で臨ちゃんと一緒にリコさんの取り巻きをしていた美人さん。ヨーコの母にぴったり。
エスケイプがジシャクロイドを出現させ、人や物をくっつけてしまう。そこでヒロムとニック、リュウジとJがくっつけられて離れなくなってしまう。陣の攻撃で一旦退散したものの、ジシャクロイドを倒さない限り状況はどうにもならない。
磁力で離れ離れになった母娘の娘の面倒をみるヨーコにヨーコの母とヨーコの幼い姿を重ね合わせる陣。
ジシャクゾードがエネトロンに磁力を持たせ、エネトロンを吸引していく。しかし、ヒロムもリュウジも出動できず、陣もJがいなければ変身できない。ヨーコとマサトに開発中のプロテクターを着用させ、ジシャクロイドに挑むことに。
ジシャクロイドに攻撃するが、エスケイプまで参戦し、陣のプロテクターが破壊される。こちらの世界で受けたダメージでも亜空間の陣にまでダメージを受けると知ったヨーコは、変身して1人で戦うことに。
ヨーコ「陣さん、わたし自分のことは自分で護れるよ。それに誰かを護ることだってできる」
やっぱいいなぁ~ヨーコちゃんは。
そこにヒロム達が参戦。エスケイプはいなくなり、5人でジシャクロイドを撃破。
ゴーバスターオーでジシャクゾードを抑え、ゴーバスタービートが電気を流し、タンクごと電磁石にし奪われたエネトロンを回収。ゴーバスターオーでジシャクゾードも撃破。
陣「まさか親子2代で同じ説教されるとはなぁ」
ヨーコ「え?」
陣「いや、シングルマザーで頑張ってたから、俺つい世話焼きすぎてさ」
回想
宇佐見ケイ(ヨーコ母)「私は自分のことも大切なものもちゃんと自分で護るよ。それを認めないなら一緒に仕事はしないよ、陣」
陣「ヨーコちゃんは覚えてなくてもヨーコちゃんの中にはちゃんとお母さんがいるんだな。ホント、そっくりだ」
ヨーコ「ありがと。今日一番の誕生日プレゼントかも」
陣はまだ何か隠しているのでは?と心配してるリュウジと黒木。
エンディングがヨーコちゃんの歌! かわいい!! ということはリュウさんの歌もいつかやるのかな?
ゴーバスってこういうシリアスな話の方が好みだな。以前発売された小林さんとプロデューサーの武部さんとの対談で、小林さんの考える裏設定みたいなものが語られていたのですが、それが出てくるとは思わなかったな。
ヨーコの母は当時24,5歳のシングルマザー。陣はそんなヨーコの母が好きだったらしいのです。美人でしかもしっかり演技のできるタイプの人だからまた出て欲しいな。今後もいろいろあるからちゃんとした女優さんを選んだんだよね。