PeachRedRum

高梨臨ちゃんのファンです

第二十三幕「暴走外道衆」(再)

夏になりドウコクの力が溢れかえっている。

オオナナシたちが暴れまわっているのをテンクウシンケンオーとイカダイカイオーで撃破するシンケンジャー。冒頭から変身していていきなりロボ戦。

彦馬さんが古い書物を読みながら何か考えている様子。ここでオープニング。

オオナナシを倒した後、一本締めもしないで魚の仕入れに行く源太。

六門船ではドウコクに反抗的なゴズナグモが現れる。

奥座敷では、彦馬がすべての折神の力を一つに集めた”印籠”をモヂカラを操る力が天才的な源太のいる今、作ることを提案する。完成途中の”印籠”があるテンゲン寺に黒子を向かわせようとするが、丈瑠自ら行くと言い、5人で向かうことに。

丈瑠達を出迎えてくれた住職の浄寛と志葉家のお墓参りをする5人。

茉子「ここに初代からのシンケンレッドが…」

じっとお墓を見つめる丈瑠。意味深。

4人は座敷に通され、住職と丈瑠は印籠のしまってある蔵へ行ったと話していたが、丈瑠は名前も書かれていない小さな墓石の前で佇んでいた。この寺には200年前の武士の墓もあった(十臓の一族の墓?)。

山道を屋台を引いて歩いていた源太は十臓に出会う。まだミシュランだと思っている様子の源太。

印籠を受け取った丈瑠。その頃、テンゲン寺にナナシを引き連れたゴズナグモが来た。

寺で出されたお茶を飲んで苦しみ出す丈瑠。外ではナナシが暴れている。茉子が「みんな行くよ!」と声をかけ、外へ行く4人。ここでAパート終了。

ナナシたちと戦う4人。戦闘の合間に源太に連絡をする茉子。忙しいねぇ。その頃、源太は十臓に寿司を食べさせていて、十臓も源太の向かった先を知って後を追うことにしたが、源太の寿司を一つ食べ、無言で戻りもう一つも手に持っていった。どうやら源太の寿司が気に入ったらしい。唯一の十臓のコミカルな描写?

4人はゴズナグモと戦うが苦戦している。女の子二人が攻撃され、どちらも倒れてるところに流ノ介と千明が来るんだけど、千明が「ことは、立てるか?」とことはにだけ声かけて立たせてるんだよね。

苦しむ丈瑠を看病する住職の元にシタリが姿を現す。あのシビレ薬はシタリの仕業だった。

4人の戦闘はまだ続く。ここでもまたゴズナグモに首を持って投げられたことはに流ノ介も茉子も「ことは」と声をかける。初期のころは千明より剣の腕がたつと言われてたけど、千明の成長なのかな。

ゴズナグモの攻撃に茉子と千明が変身解除される。ゴズナグモを流ノ介とことはで抑え、源太を寺に向かわせる。だが、流ノ介とことはも変身解除される。

寺では住職たちはシタリの攻撃で倒れ、丈瑠は何とか外に這い出していたが、シタリから封印の文字を教えるように迫られていた。それを見ていた十臓が何か行動を起こそうとしていたが、そこに源太が変身してシタリと戦う。十臓が初めて源太の正体を知った瞬間。

ゴズナグモはドウコクに三途の川に引っ張り込まれ、再びショドウフォンで変身しようとしていた流ノ介はそれを見て意識を失う。

源太とシタリの戦いはまだ続いていたが、そこに十臓が現れ変身して丈瑠を連れて行ってしまう。

ドウコクは力を抑え込み、蓄えもしたせいで、以前より力を増しゴズナグモに力を注入した…んだよね。あれは。そして次回へ。

セリフの書き起こしはしなかったけど、無言の意味ありげなシーンがあるんだよね~。思いっきりミーハーな殿執事でハマったけど、二十三幕~二十六幕の流れはかなり好きです。