新敵幹部エスケイプ現る。エンターも知らないエスケイプ。エンターがマジェスティを満足させられなかったせいで、新たに作ったアバターらしい。
指令室。あるビルに「エネトロンを頂戴する」というメールが届き、ゴーバスターズで潜入することに。リュウさんが待機でヒロムとヨーコで潜入。またこの2人の組み合わせなの?と思ったりして^^;
エスケイプもこのビルに目を付けた様子。
このビルではミステリー脱出ゲームが行われており、参加者に少年3人組がいた。その中の1人、ショウタは友達にゴーバスターズのサポートをしていると嘘をついており、ゴーバスターズを呼び出すためにメールを出していた。
エスケイプはキーロイドは出現させ、ビルを閉鎖してしまう。エスケイプはヒロム達の前に現れるが、狭い空間で戦いをするわけにはいかず、チャンスを窺う。エスケイプに正体がバレても土下座をして戦いを避ける。
ヒロムの態度にあきれたエスケイプは外に出て行く。
駐車場で1人戦うリュウジに陣とJが助けに来る。リュウジは駐車場から出て、ビルのドアを開ける。
その頃、ビルの中にいる少年達は「ゴーバスターズが弱い」と文句を言うが、ヒロムとヨーコは中にいる人々を誘導して外に出す。あえて戦いを避けたことを知ったショウタ。
ショウタ「ねぇ何で言わなかったの? あんな恥ずかしいことをしたのはみんなを助けるためだってちゃんと」
ヒロム「言う必要ないだろ」
ショウタ「あるよ! みんなゴーバスターズ弱いって思ったよ。かっこ悪いって。そんなの嫌でしょ」
ヒロム「別に。何でそうしたか俺が分かっていればいいことだから」
ヨーコ「わたしもわかってるよ」
ショウタ「…」
ヒロム「ショウタだっけ? 予告状を出したの俺たちを呼び出したかったからか。ゴーバスターズの仲間って証明するために」
ショウタ「ホントに来るかわからなかったけど」
ヨーコ「どうしてそんなことしたの? すっごく悪いことだよ」
ショウタ「ごめんなさい」
ヒロム「かっこいいって思われたかったからか?」
ショウタ「俺、得意なのはパソコンだけで何かクラスでもランク低いし、みんなにすげぇって言わせたくて」
ヒロム「みんながすげぇって言ったらすげぇのか」
ショウタ「すげぇよ」
突然襲ってきたヴァグラスに応戦するヒロムとヨーコ。ショウタも友達を助けに行く。
ショウタ「やっぱり強かったんだ」
ヒロム「どうかな。弱点があるのは本当だし。ショウタ、自分の価値を他人の判断で決めるから褒めてもらわなきゃ安心できないんだ。嘘をついてまでな」
ショウタ「でも俺にすげぇとこなんか…」
ヒロム「お前が友達を心配して走ったことは俺達が知ってる。いいとこも悪いとこもどっちも自分なんだよ。ショウタ、もっとちゃんとホントの自分を見ろ。じゃなきゃ自分がかわいそうだろ」
ヒロムかっこいいぞ!!
エスケイプと初対面の陣が「すっごいのがいるね」のジェスチャーがオヤジだな! エスケイプの戦いをパソコン?で眺めるエンター。これからエンターはどうなるんだろう?
キーロイドはリュウジと陣とJで撃破。メガゾードは亜空間もどきを作り出し、グレートゴーバスターで応戦するが、キーゾードにロックされてしまう。しかし、ホバーで上昇し撃破する。
ショウタは嘘をついてたことを友達に詫びる。それにしてもショウタとヒロムって似てるなぁ。
ヒロムってやっぱりサブ脚本の人とは違うんだよな。そうなんだよ、ヒロムってこんなにかっこいいんだよ。なのに、サブ回だと変に冷酷になったりするんだもん。青黄派としては少々寂しい回だけど、ヒロムも好きだからヒロムがかっこいいのは嬉しいよ! 何でそうしたか俺が分かっていればいいことだからってのは映司にも通じるものがあるような気がする。
来週も楽しみだなぁ。以前、雑誌の対談みたいなもので読んだ小林さんが考えていた裏設定みたいなものが表に出てくる?