Case File 15 狙撃手を探せ
週刊誌にカメラマンのホナミがタイムレンジャーを追う記者として写真付きで載っていた。それを見て、ロンダーズにタイムレンジャーの知り合いとして目をつけられないか気にするタイムレンジャー。
一方ホナミはすっかりタイムイエローに夢中。変身前がドモンだとは未だに知らず、アヤセの写真を見て1人ほくそ笑む。部屋に帰ると、ロンダーズが送りこんだ女スナイパー・レイホウがホナミをさらった。
ホナミの部屋にタイムレンジャーが向かうが、一歩遅く部屋を捜索すると、タイムイエローの写真がたくさん出てくる。それを見て何か思うシオン。
ホナミはレイホウに時限爆弾を仕掛けられ、タイムレンジャーをおびき寄せるために広場に1人座らされていた。タイムレンジャーはボルパルサーを発射してバリアを作り、ホナミを救出してレイホウの居場所を特定しようとしたが、タイムイエローに気付いたホナミが動いてしまう。タイムイエローを危険にさらせたくなくて逃げるホナミを追うピンクとグリーン。何とか捕まえて、ユウリがホナミを失神させ時限爆弾を外した。
ユウリ「毎回やってくれるわね、このカメラマンさん。何で急にこんなムチャしたのかしら?」
シオン「大好きだからじゃないですか? ドモンさんが」
ユウリ「え?」
レイホウを圧縮冷凍し、気を失ったままのホナミを家に送り届けるユウリとシオン。
シオンがたくさんのタイムイエローの写真を見ながら
「ドモンさん、ドモンさん、これもドモンさん。ホラ、この写真見ればすぐ分かりますよ。こんなに一生懸命ドモンさんが好きだと何か応援したくなっちゃいますね」
ユウリ「(モノローグ)私はシオンのように気付けなかった。同じ写真を見てたのに…彼女の気持ちも行動もホントに嫌になるくらい…」
部屋を後にする2人。シオンが書き置いたメールアドレスにさっそくタイムイエローあてにメールが来た。シオンにメールの書き方を教わるドモン。
いつもびしっとかっこいいユウリも恋愛に関しては鈍感で、そこがまたいいなぁと思いました。ただねーどうもホナミのキャラが演者のせいなのか脚本のせいなのかウザく感じてしまう。どの組み合わせも面白いけど、ユウリとアヤセのクールコンビとかユウリとシオンの姉弟コンビとか好きだな~。
Case File 16 そばにある夢
忙しく働く竜也達だが、1人寝坊して迷惑をかけるドモン。客を連れて来いと追い出されたドモンは、蕎麦屋に入り、店主の愚痴を聞かされる。その店主を応援しようと一緒に蕎麦屋で研究する2人。
その頃、ロンダーズの囚人・美食放火魔ビンセントが飲食店を荒らしまくっていた。ドモンがすっかり蕎麦屋に入り浸っているために5人の協力技が使えず、逃げられてしまう。
ついにおいしいそばを作れるようになったその店にビンセントがやって来て、店を燃やされてしまう。4人が戦っていると、ドモンが蕎麦の屋台をひいてやってくる。ビンセントにおいしい蕎麦を食べさせて逮捕しようと言うのだ。ビンセントの満足のいく蕎麦を食べさせることができ、逮捕しようとしたが、ビンセントが巨大化してロボ戦。
テントでお店を再開させる蕎麦屋。逃げられた奥さんも戻ってきた。それを見守るドモン。
タイトル見ても分かる通りサブ回。急にギャグっぽい話になるんだなぁ。ドモンが蕎麦屋に入り浸りで、タイムレンジャーやめちゃうの?みたいな展開になるけど、そんなわけないじゃん! アヤセが急に蕎麦の極意を語りだしたり、なーんかなー、ちょっと微妙。屋台をひいてくるドモンは源ちゃんっぽかった。
ドモンの出番が多いのは嬉しいんだけどな。