Case File 11 死闘の町
シンケンジャー第三十九幕で島の住人が操られて戦うという話があったけど、あれと同じようにゴウガンという怪人が催眠術を使ってある町の住人達に殺し合いをさせる。12年前だともっと表現が直接的というか、シンケンジャーの話って殺し合いまではいかないもんねぇ。こっちはもっと流血してたり、ケガしてたり…おどろおどろしい雰囲気でした。
この回は前々回に登場したホナミというカメラマンがロンダースやタイムレンジャーを追いかけるんだけど、正直かなりうざい！ 取材のためにタイムレンジャーの戦いの邪魔になって、タイムピンクにビンタされたり、でもタイムイエローには励まされたり(女好きだからね～)。
ホナミはタイムイエローが気になったけど、変身後しか知らなかったので、変身前の5人からアヤセをタイムイエローだと勘違い。
Case File 12 星に願いを
竜也達がやっている何でも屋トゥモローリサーチ社に隼人という子供が「宇宙人を捜してください」と依頼してくる。隼人がシオンを連れて公園へ行くと、子供達にマジックのようなものを見せる男がいた。男は宇宙人と友達だというが、子供達は嘘つきだと罵る。その男こそ地球人ではないと気付くシオン。男に事情を聞くが、追い返されてしまう。
男はある星からやってきた宇宙人であり、不時着した折に助けてくれた隼人に正体をばらされたくなく、ロンダーズの恐喝犯ゲーマルクに脅されていて、貴金属を盗むなど悪事も重ねていた。シオンはロンダーズと手を切るように説得する。
タイムレンジャーがゲーマルクを倒した後、隼人の前から去る男。
サブ回なんだけど、結構シリアスで面白い話でした。前回は小林脚本だったけど、ホナミがなぁ。シオンかわいいよ。
1クール終わりました。それぞれのキャラがいいね。
